東和精機 従業員からの情報発信 143回

東和精機 従業員からの情報発信 第143回です。
今回は、人間学研究会、安全教育、職場環境改善等の話題をお伝えします。

人間学研究会

毎月人間学研究会を行っています。

致知出版社の月刊誌「致知」の中から社長がトピックを2つ選定し、それについて各自感想文を書いてきます。

当日、3~4名の班に分かれ、班ごとに書いてきた感想文を読み合い、コメントしていきます。

全員が終わったところで、各班の代表者が全員の前でもう一度感想文を読み、最後に社長が全体の総評します。

今回のトピックは、


★我が柔道人生を語る
柔道家として前人未踏の戦績を重ね、引退後も国の枠を超えて柔道界の発展に尽力し続けてきた山下泰裕氏。
3年前には不慮の事故で大怪我を負うも、奇跡的に復帰を果たし、些かも衰えることのない闘志をもって、なおも柔の道を歩み続けている。
人生の大きな転機を迎えたいま、山下氏の胸に去来するもの。そして柔の道を一筋に歩み続けて見えてきたものは何か。
復帰後、初めての表舞台となったフィロソフィ経営実践塾(旧盛和塾横浜)での講演をここに紹介する。

どんなに些細でも自分にできることを精いっぱいやり、最後まで柔道家らしく生き続けたいと念じています。

山下泰裕氏(東海大学特任教授/全日本柔道連盟名誉会長)


★村上和雄先生に学んだスイッチ・オンの生き方
遺伝子工学の世界的権威にして、人智を超えた働き「サムシング・グレート」の存在に目を向け、
私たちに生命の神秘さと生きるべき道筋を示し続けた村上和雄先生。
生命科学研究に従事すること60余年。
その過程で辿り着いた珠玉の教えは、没後5年を迎えたいまなお色褪せることはない。
17年間村上先生と研究を共にしてきた堀 美代さんに、未踏の地平を拓いた村上先生の研究人生、人間の秘める可能性を開く秘訣を伺った。
人間には、まだ眠っている素晴らしい力がある。

村上和雄氏

      
参加者の感想

★自分が仕事で失敗したとき、うまく思うように進まないことがあるのは、何もかも自分1人で行おうとしているからでした。
山下氏は、佐藤先生より「何かを成そうと思ったら多くの人を巻き込むこと」との教えをいただいたと述べています。そして1人が「動かなければ何もできない」との信条で柔道界の発展に取り組まれました。
自分はというと、自分で抱え込んでしまい、何とか自分だけでできないかと考えてしまいます。そこに限界があるのだと思いました。
また山下氏は、柔道で世界記録を持っていますが、「試合に勝つだけでいいのか」と訴えています。自分はというと、お客様からの仕様をなんとかこなすことがいっぱいいっぱいで、その次、その先のことを視野に入れておらずそれがうまくいかないことの原因の1つであると思いました。
まずは、自分1人だけで行うのではなく、チームで行っていると認識し、業務を進めて行こうと思います。

★この文章を読んで心の持ち方で遺伝子のスイッチを「オン」にできるという村上先生の言葉が感動しました。
特に良い遺伝子を開くための「六つの習慣」が勉強になりました。前向きに考えることや周りの人に感謝することの大切さがよくわかりました。
村上先生はただ科学の仕事をするだけではなく、自分の心や人間性を磨くために一生懸命研究に向き合っていました。
そのまじめな姿勢を見て私もがんばらなければいけないと思いました。私は、仕事や毎日の生活で大変なことがあるとすぐにあきらめてしまうことが多いです。
しかし、先生の「大変な時ほどチャンスがある」という言葉は私に元気をくれます。でも、つらい時こそ周りの人への感謝を忘れずに行動することが自分の新しい力を引き出す鍵なのだと気が付きました。
これから眠っている可能性を信じ、毎日明るく生きることで私も自分の「遺伝子スイッチをオン」にしていこうと強く思いました。


仲間の発表を聞いて気付いたこと

★何かをなそうとするには、1人ではできない。多くの人を巻き込むことが大切。
★人との縁を大切にする。困難なときほどチャンスがある。文字を読む習慣をつける。
★人間は無限の可能性を秘めている。

       
富士研セミナー
4名の社員が、富士山の豊かな自然に囲まれた富士高原研修所で開催される2泊3日の「倫理セミナー」に参加しました。

セミナーでは、雄大な自然を感じながら心身を整え、「よりよい人生を築くヒントを学ぶ」をテーマに、仕事だけでなく人生にも役立つ考え方や倫理観について学びます。日常の環境を離れ、落ち着いた雰囲気の中で自分自身と向き合う貴重な時間となることが期待されます。

今回の学びを通して、それぞれが新たな気づきや学びを持ち帰り、日々の業務や職場づくりに生かしてくれることを楽しみにしています。

これからも当社は、社員一人ひとりの成長を支える学びの機会を大切にし、より良い会社づくりにつなげてまいります。、
参加者の感想

★3日間の研修を通して多くのことを学びました。特に毎朝の朝礼の大切さです。1日の気持ちを整え、前向きな姿勢で仕事を始めるための大切な時間だと気が付きました。
★挨拶や朝礼の意義、そして仲間と協力することの大切さを学びました。
★感謝の気持ちと朝礼の姿勢を学びました。
★朝礼トレーナーとして講習に参加し、朝礼を実施する意義を身をもって学ぶことができた。また、セミナー全体を通じて、一体感を肌で感じることができました。
インドからのお客様
先日、インドからお客様が来訪しました。

今回の来訪は、当社で製作した設備の出荷前確認のためです。
実際に設備をご覧いただき、仕様や動作を一つひとつ確認しながら、出荷前の最終確認を行っていただきました。

お客様を歓迎する気持ちを込めて、当社ではインドの国旗を掲げてお迎えしました。
国旗が掲げられた社内は、歓迎ムードに包まれ、社員にとっても海外のお客様とのつながりを改めて実感できる機会と
なりました。

当社はインドとの取引が多く、社長をはじめ社員も現地へ出張する機会が少なくありません。
長年にわたり築いてきた信頼関係のもと、インドは当社にとって身近で親しみのある国の一つです。

当社の経営理念のひとつに、「キラリと光るものづくり」があります。
一つひとつの設備に技術と品質へのこだわりを込め、お客様にご満足いただけるものづくりを目指しています。

こうして当社で製作した設備が海を越え、世界で活躍していくことを思うと、大きな誇りを感じます。
社員一人ひとりの技術や想いが詰まった「キラリと光るものづくり」が世界へ広がり、お客様のものづくりを支えていることは、
私たちにとって何よりの喜びです。

これからも国内外のお客様との信頼関係を大切にしながら、
「キラリと光るものづくり」を通じて、高品質な設備を世界へお届けしてまいります。
安全教育
月に1回、安全教育を行っています。

今月は、
1.「トイレに行く途中につまずき転倒し顔を床面で打ち受傷」
<発生状況>
溶湯を納入するため鋳造課へ到着
トラックを指定ステーションへ停車後、トイレへ向かう途中に床面の凹凸につまずき転倒した。
その際、顔を床面で打ち左目横側(こめかみ辺り)付近を受傷。

<補足>
①天候は晴れて床面は乾いていたが、発生時刻は十分な照度がなかった。
②慌ててトイレに向かったため、床面の凹凸に気付くのが遅れた。
③ヘルメット、保護メガネ、安全靴を着用。転倒したことで保護メガネがこめかみ付近に当たったと思われる。

<原因>
十分な照度が無かったこと。
慌てていたこと。

2.「組詰所リニューアル工事で離線した配線を引き抜いたら短絡停電が発生」
<発生状況>
8:30 KYM後、天井配線の整理・取り回し作業を行うため、ブレーカーにロックアウトを行った
(メンバー計9名:工責1名、作責1名、電気2名他)
12:05 昼休憩にWC照明を活かすためロックアウト解除し、ブレーカーをONにした。(詰所とWCの照明の系統が同一)
13:00 昼休みが終了し作業を再開したが、ブレーカーをOFFにせずロックアウトも行っていなかった。
13:25 東側照明スイッチBOXの配線を離線し、当該配線の引き抜き作業を行ったところ、鉄骨に接触し短絡停電が発生した。。

<補足>
①電源OFF、ロックアウト未実施、検電未実施、端末の絶縁処理も未実施のまま配線の引き抜きを行った。
②停電によりボデーラインが45分停電した。

<原因>
作業時にブレーカーのOFF、ロックアウト、検電を行わなかったこと。


この2つの災害事例から当社でも起こり得る事例について検討をします。

参加者の感想
★慌てず慎重に行動することが大切だと思いました。
★電線を取り外す際は、検電器等がOFFされていることを確認してから作業を進める。
★作業手順を守って作業する。
   
職場環境改善 
 1.モニタリング
当社で活躍するフィリピン国籍の特定技能、技能実習生3名を対象としたモニタリング面談が実施されました。

面談は母国語で行われ、普段は仕事に真剣に取り組む3人も、この日は終始リラックスした様子。
担当者との会話が弾み、仕事中には、なかなか見ることのできない、とびきりの笑顔があふれていました。

モニタリング面談は、実習生が安心して働き、生活できているかを確認する大切な機会です。
仕事や生活で困っていること、不安に感じていることなどを母国語で気兼ねなく相談できることで、特定技能、技能実習生にとって安心につながっています。

当社では、一人ひとりが安心して働き、成長できる環境づくりを大切にしています。これからも監理機関と連携しながら、働きやすく、笑顔あふれる職場づくりに取り組んでまいります。
2.ほうきを新しくしました
当社では、日頃から環境整備活動に取り組み、職場の美化と安全な職場環境づくりを大切にしています。

環境整備で使用しているほうき25本のうち、ほうきの穂先が少なくなってきたりして劣化が見られた5本を新しいものへ交換しました。

これからも、道具を大切に管理しながら、働きやすく清潔な職場環境づくりに努めてまいります。
 Before      After
 3.ゴーヤとキュウリ🥒
 敷地内で育てているゴーヤときゅうりが毎日の暑さとたっぷりの日差しを受けて、ぐんぐん成長しています。

そして先日、待ちに待った初収穫を迎えました。

想像以上のサイズに育ったキュウリに「こんなに大きくなったんだね」との声がありました。


植物の成長を間近で感じられるのは、この季節ならではの楽しみのひとつ。これからも水やりやお手入れを続けながら、大切に育てていきます。
 
       
4.パソコンを新しくしました
事務所と工場で使用しているパソコンを新しく買い換えました。

日々の業務で使用するパソコンは、仕事を進めるうえで欠かせない大切な設備です。新しいパソコンになったことで、動作も快適になり、業務効率の向上が期待できます。

今回の入れ替えで特に重要だったのが、古いパソコンから新しいパソコンへのデータ移行です。この作業は、パソコンやシステムに関する知識が豊富な社員が担当してくれました。

パソコンやシステムに関する知識を生かし、通常業務と並行しながらデータの移行や設定まで丁寧に対応してくれました。

社員同士がそれぞれの得意分野を生かして協力し合えることは、当社の強みの一つです。
 Before After
5.熱中症対策
当社では、社員が安心・安全に業務へ取り組めるよう、今年も熱中症対策を実施しています。

塩分補給ができる塩飴を用意するとともに、体調管理のサポートとして熱中症バンドの使用を開始しました。

こまめな水分補給や適度な休憩に加え、暑さによる体への負担を少しでも軽減できるよう、一人ひとりが体調の変化に気を配りながら業務に取り組んでいます。

これからも社員の健康と安全を第一に考え、安心して働ける職場づくりに努めてまいります。
6.ソープフラワーを飾りました
素敵なソープフラワーをいただきました。

早速、事務所に飾り、ふんわりとした香りと華やかな彩りが、空間を明るくしてくれています。

水やりなどのお手入れが不要なので、長く楽しめます。