東和精機 従業員からの情報発信 第130回
東和精機 従業員からの情報発信 第130回です。
今回は人間学研究会、ひと・人・ヒトヨットレース、ゴーヤの成長、安全教育、職場環境改善等の話題をお伝えします。
人間学研究会
毎月人間学研究会を行っています。

致知出版社の月刊誌「致知」の中から社長がトピックを2つ選定し、それについて各自感想文を書いてきます。

当日、3~4名の班に分かれ、班ごとに書いてきた感想文を読み合い、コメントしていきます。

全員が終わったところで、各班の代表者が全員の前でもう一度感想文を読み、最後に社長が全体の総評します。

今回のトピックは
-AI時代に負けない生きる力を育む子育て-

 スマートフォンやタブレットなどデジタル端末の急速な普及は、私たちの生活を便利にする一方、人と人、親と子の繋がりの希薄化や学力低下、
読書離れなど様々な問題の要因になっていることが指摘されている。
 発達心理学と脳科学。それぞれの専門分野から日本の教育のあり方に鋭い分析と提言を行っている内田伸子氏と川島隆太氏に、AI時代に負けない
子育て、日本のよりよい未来を実現する要諦を語り合っていただいた。

 読書は子供たちの明るい未来をひらいていくものだと思っていますし、それがひいてはよりよき社会、日本の立国へと繋がる道であると信じています。 内田伸子氏(お茶の水女子大学名誉教授)

 日本の明るい未来を実現するために、社会全体で読書の意義を再認識してよき読書習慣を取り戻していかなくてはなりません。
 そのために、私も脳科学の視点から読書の素晴らしさを訴え続けてきたいと思います。 川島隆太氏(東北大学加齢医学研究所教授)


-日本の米を守れ-


 終わりの見えない米不足、米価格の高騰。なぜ日本人の主食であるはずの米が手に入らないという異常事態が生じているのか。
農業政策のエキスパートである鈴木宣弘さんにその根本原因を紐解いていただきました。神話の時代から「豊葦原の瑞穂の国」
と称された日本の米づくりを再び取り戻せるかどうかは、私たち一人ひとりの意識と行動にかかっていることを教えられます。

 一人ひとりがいま一度、米を守ること、農業を守ることは即ち自分たちの命、子供たちの命を守ることに繋がる。
そのことを改めて認識し、行動を変えていくことこそが米不足、農業の危機を克服し、豊かな日本を実現していく最大の処方箋なのです。
鈴木宣弘(東京大学大学院特任教授)
 参加者の感想

★スマートフォンやタブレットの使用は、私たちの生活を便利なものにしてくれましたが、親子や人と人との触れ合いやコミュニケーションが
 減少する原因にもなっています。
 この点については以前から知っていましたが、読書が遠ざかることで脳の働きが低下し、学習能力まで悪影響を及ぼす可能性があるということは、
 この文章を読んで初めて理解することができました。
 私も子供の頃は、週間・月刊漫画や雑誌を父がいつも買ってくれて、読むように勧めてくれていました。
 けれど今では、そういった本を読む子供たちが少なくなってきています。
 今の時代の子供たちがスマートフォンやタブレットを使って勉強しているのを見ると、語学学習にはその方が効果的なのではないかと
 思っていましたが、この文章を読んだときそれが大きな間違いだったことに気づかされました。
 そして、子供たちの育て方である「共有型しつけ」と「強制型しつけ」について理解が深まりましたし、3H(褒める、励ます、視野を広げる)
 は、子供にとってだけでなく、職場でも役立つものだと感じました。
 AIのようなテクノロジーを使う際は、注意しなければ危険があることも学びました。

★鈴木さんは米不足、米価格の高騰が止まらいのは、政府がかんな認めようとしないのは、これまでの政府の米政策の誤りを認めることになる。
 減反政策は、米農家を苦しめ、米農家のなり手を減らしてきた。政府頼みではなく、国民一人ひとりが米農家を支えると意識を高めること。
 食糧自給は国の安全保障に直結する重要な問題であることを認識する。
 そして米は、日本人にとって特別な存在であることを多くの人が理解していくこと。一人ひとりが今一度、米を守ること農業を守ること、
 すなわち自分たちの命、子供たちの命を守ることにつながり、改めて認識して行動を変えることだと思う。
 それが米不足、米高騰が少しでも変われば、生活が安心・安全がくると思う。

   
仲間の発表を聞いて気付いたこと
★脳が老化するとコミュニケーション能力や考える力、思いやりの心などがなくなってしまう。
  能動的な読書などで脳が老化しないように心掛ける。

★お米は単なる食べ物ではなく、国家の安全保障にも関わるものであると気づきました。

     
ひと・人・ヒトヨットレース 
「ひと・人・ヒトヨット大会」に参加

弊社は過去13年(コロナで未開催時は除く)会社を挙げてこのイベントに参加してきました。

社有艇でヨットレースに参加するほか、他の従業員は専属ボランティア(障碍者の介護)、本部ボランティア、受付、BBQ係等多岐に渡り活躍します。

毎年参加者も主要メンバーは同じであり、毎年の弊社の恒例行事であるとともに従業員にとっては数少ない社外活動で社外の知己を得る
機会となっています。

以下に今年の模様をリポートします。

【1日目】
初日は、テント設置及び会場準備とヨット乗船体験、視覚障害(アイマスク)、車いす体験、手話、乗船介護を学びました。

乗船体験は、ヨットに乗るのが初めてという社員からの感想
・最初は揺れが少し気になりましたが、すぐに慣れて、新鮮な風を感じながら景色を楽しむことができました。
 海の上を進むのは、普段の生活では味わえない体験でした。

視覚障害(アイマスク)と車いす体験の感想
・車いすの体験では、少しの段差や坂道で「不安」や「怖さ」を感じ、アイマスクをして歩く視覚障害の体験では、音や足の感覚だけを頼りにして歩くことは、怖いと感じました。なので、介助してくれた人の声掛けがとても頼りになりました。

この体験を通してバリアフリーの重要性や困っている人を見かけたら、思いやりのある声かけや手助けができるようになりたいと思いました。


         

 1日目の事前研修終了後は弊社社長の知り合いが経営している
 蒲郡ホテルで昼食を取りました。

 みんなでテーブルを囲んでゆっくり食事をしてほっと一息。

 中でも印象的だったのは、煮魚。
 ほどよい味付けでご飯が進む絶品でした。
 また、エビフライに唐揚げ、茶碗蒸しとボリューム満点のランチを完食。
 明日へのスタミナをばっちりチャージしました。

 お腹も心も満たされました。

   
【2日目】

受付や駐車場の案内などの準備から始まり、開会式がスタートしました。

いよいよチャレンジャー(障碍のある出場者)の方々がクルーと一緒に海へと出ていきます。
この「マンボウ」桟橋は、誰もが海を楽しめるよう、スロープの傾斜が緩やかであったり、滑り止め塗装や点字ブロック、障碍者の乗降に
便利なリフターの設置等様々な工夫が施されています。

本部ボランティアの私たちは、「いってらっしゃーい」と見送りました。

帰ってきたチャレンジャーの皆さんの笑顔での「楽しかった!」の一言に元気をもらいました。

その後、チャレンジャーとクルーにBBQ係で作った焼きそば、ピラフなどを配りながら、私たちも一緒に食事を楽しみました。


       
       
 
2日間「ひと・人・ヒトヨット大会」に参加して、多くの人と出会い、お互いが助け合い、理解し合い、一緒に楽しみ、笑って、来年もまた参加したいと思いました。

実行委員長の金子さんをはじめ、実行委員会の皆さま、
ありがとうございました。
   
 ゴーヤとキュウリの成長
今年もゴーヤとキュウリを種から植えました。

4月上旬に種をまいたゴーヤとキュウリが芽を出し、成長してくれています。

「化学肥料を使用しない」というポリシーは毎年同様です。

今後の成長が楽しみです。
       
安全教育
月に1回全社員で安全教育を行っています。

①「足車で移動中にブレーキの反動により座席から前方へ転倒し左肘と左腰殿部を受傷」
    発生状況:足車のドライバーは、受傷者を乗せ、速度15㎞/hでヤードを走行中に設置してあった搬入指示のパイロンを巻き込みそうになり
           ブレーキ。後部座席に乗っていた受傷者がブレーキの反動により、座席から前方へ転倒し受傷。
    原因:手すりをもっていない。ヤード内の走行ルールを守っていない。

 ②「E/Gシリンダーブロック反転装置のクランパーユニットのシリンダー交換作業で挟まれ」
    発生状況:シリンダー交換作業を完了し、シリンダーの動作確認中に作業者Aが声掛けしたが、作業者Bが応答・目視確認をせずに操作した           ため、作業者Bは小指を挟まれた。
    原因:作業計画を立てていない、声掛け「応答」「応答確認」ができていない。

 2つの災害事例の中から当社でも起こりうる注意すべき内容の事例を選び、事故対策を話し合います。


参加者の感想

 
・車に乗るときは、必ずシートベルトを着用することが大切だと思いました。
 
・手順通りに行わないと事故が発生、または発生しやすい状況になってしまうと思いました。
 ・共同作業をするときは、作業手順をお互いに確認し合う。


      
職場環境改善
1.ミーティングルームを一新しました

日本人は、世界でもトップクラスに「座っている時間が長い」と言われている国民です。
座っている時間が長いことが大腸がんの発症率に影響しているのではないか、とも指摘されています。

そこで、社長が社員の健康を考え、ミーティングルームの椅子をなくし、立ったまま使えるスタンディングテーブルを導入してくれました。

スタンディングテーブルを設置したミーティングルームは、非常にスッキリ。

以前は、朝礼前に着席してちょっと一息...というのが日課だった社員も多かったのですが、これからはミーティングルームに入ってから退室するまで、基本立ちっぱなしです。

もちろん「足腰が心配」などの不安な声もありましたが、
朝から背筋が伸びて気持ちいい。や 座りすぎの時代にあえて立つことで、健康貯金をしていきたい。などの前向きな意見も出ています。

社員一人ひとりの健康を長く支えていく職場づくりも大切にしていきたいと思います。

野々山木材さん、テーブルの製作から搬入までありがとうございました。
太田塗装さん、ニス塗装ありがとうございました。

       
Before   
       
After   
       
2.倉庫塗装工事完了 

約2週間の工期を経て無事に塗装工事が完了しました。

剝がれていた壁面や床、ところどころ錆びている内側が見えている状態でしたが、全面塗り直していただき、見違えるほどきれいになりました。

明るいアイボリー色の塗装で、倉庫全体が明るくパッとなりました。

太田塗装さん、ありがとうございました。


       
       
Before 
       
After   
       
3.通路にカバーを設置

事務所と工場をつなぐ通路の屋根の隙間から鳥が入り、糞をしていくためカバーを設置し対策しました。

野々山木材さん、炎天下の中の作業、ありがとうございました。

       
Before  
   
 After   
   
4.倉庫の雨漏り修繕

工場の雨水管に穴が空いており、雨漏りしていたので、KOWA METALさんに修理していただきました。

梅雨の時期もこれで一安心です。

KOWA METALさん、ありがとうございました。
       
 Before  After
   
 5.洗濯機を新しくしました

外に設置してある洗濯機を買い換えました。

新しい洗濯機は、スタイリッシュな黒色。これまでの白色の洗濯機に比べると見た目スッキリ、引き締まった印象です。


       
Before   After
6.塩飴
6月に入り、暑さが本格化してきたので、今年も「塩飴」を設置しました。

2025年6月1日から「職場での熱中症対策」が義務化されたとはいえ、私たちが大切にしているのは、「仲間の安全と健康」  です。
自分は大丈夫と思っていても、熱中症は突然やってきます。
ちょっと変だなと感じたら、無理せず、声をかけ合い熱中症ゼロでこの夏を乗り切りたいです。
 
   
7.高圧洗浄  
倉庫に眠っていた、高圧洗浄機を使用し、休憩所を掃除しました。
 
高圧水流で、こびりついた泥汚れが一気に吹き飛び、きれいになりました。