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東和精機 従業員からの情報発信 第118回
東和精機 従業員からの情報発信 第118回です。
今回は、ビジネスマナー研修、安全教育、人間学研究会職場環境改善についてお伝えします。


ビジネスマナー研修

2023年12月2日(土)に社内ビジネスマナー研修を行いました。

三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社の講師(土屋先生)をお招きし、「仕事の基本動作レベルアップ研修」を行いました

今回で通算18回目を迎えますが今後も継続していきます。

 

 研修の流れ

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1.組織で働く上でのビジネスマナーの基本(振り返り)

2.組織で働く上での基本的な仕事の進め方

3.組織で働くうえでの報連相の基本

4.より効果的なワークシートの作成に向けて

       
 

全社員に共通して求められる、組織で働くうえで必要とされる基本動作を改めて認識することと、報連相をはじめとする仕事のコミュニケーション能力向上についてワーク形式で実践的に習得する事ができました。


安全教育
 当社では毎月第3木曜に全社員を対象に安全教育を行っています。
当番になった人が、
災害事例の中から、当社でも起こりうる注意すべき内容の事例を選び、全員の前で発表し、事故対策を考えます。
 2023年11月24日(金)10時15分よりミーティングルームにて、当月担当の南里さん・三島さんにより11月度の安全教育を行いました。
災害事例の発表と参加者の感想をお伝えします。
 今回は「鉄筋カッター可動部に指が入った状態で手渡した際にスイッチに触れ指を挟んで骨折・神経損傷」
と「脚立から降りる際に靴が脱げてアンカーボルトを踏み左足挫創」の2件でした。前者については工具の取扱いについての不注意が原因で、弊社でも大いに有り得る話です。
後者は破損した脚立を使っていたことが原因でこれもどこでもあり得ます。毎月肝を冷やすことで安全作業につなげれればと思います。
   
★参加者の感想★
足元には特に気を付けようと思いました。
相手がとりやすいように工具を渡すことも、スイッチが入ってしまうなど、怖いこともあるのだと学びました。電源は切って渡すよう気を付けます。

人間学研究会
毎月月末の金曜日に人間学研究会があります。致知出版社の月刊誌「致知」の中から社長がトピックを2つ選定し、それについて各自感想文を書いてきます。

当日は45名の班に分かれ、書いてきた感想文をそのうちの一名が読み、そのことについて班の全員が一人ずつコメントします。次にまた別の人が感想文を読み同様に全員が一人づつコメントをして行きます。

 全員が終わったところで、本日一番良かった感想文の人をリーダーが選び、その人が全員の前でもう一度自分の感想文を発表し、最後に社長が全体の総評をします。

2023.10.27(金)  12月号特集「敬、怠に勝てば吉なり」

東洋古典「小学」にある言葉である。敬みの心が怠りの心に勝てば吉だが、逆に怠りの心が敬みの心に勝てば、その結果は滅びに至るの意である。
  「運命を切り拓く力をどう養うか」薬師寺執事長 大田に哲奘氏
[天才の努力家」と薬師寺の名物管主だった高田好胤氏を評するのは薬師寺執事長の大谷氏。周囲の人や環境に非を求めがちな現代人に必要な心得を教わりました。
その中で、「命を運ぶで運命、その運転手は自分」という言葉に注目しました。
もし運命が定められたものなら努力して生きる甲斐がありません。「運命」は「命を運ぶ」と読むんだと気づきました。「運ぶ」とは誰かが運んでくる。そして人生には導いてくれる師匠、支えてくれる仲間がいる。でも、命を運ぶ運転手は他でもない自分だと。
   

職場環境改善
職場環境改善として、今回はステック掃除機導入、玄関入口滑らない塗装塗替え、社用車プリウスタイヤ交換についてお伝えします
ステック掃除機導入
 事務所や応接室掃除用にスティック掃除機を導入しました。今までは社用車掃除用のハンディー掃除機を使っていたのですが、絨毯等はゴミが取れにくいため導入しました。
 
 玄関入口滑らない塗装塗替
事務所入口の滑らない塗装ですが、1回目はむらがあったため、再塗装行いました。一度全て剥離させて再塗装して頂き、結果的に全体が均一に光沢ある塗装に仕上がりました
 
 社用車プリウスタイヤ交換
 社用車のプリウスが走行距離15万キロメートル(6年目)を超えてタイヤの溝が摩耗してきていたので交換しました。実際には冬季はスタッドレスに変える為8万キロ程度と思いますが、交換後の走行時の音が違うように感じます。