東和精機 従業員からの情報発信 第117回です。 今回は、定期健康診断、秋季農作業ボランティア、安全教育、人間学研究会、職場環境改善についてお伝えします。 |
2023年10月6日(金)に名古屋セントラルクリニックによる定期健康診断を行ないました | |||
当日は朝9時30分より開始し、次に まず35才以上の人達が診察、身体計測、視力、聴力、血圧、血液検査、心電図、尿、レントゲン(胸・胃)と、大便検査を行い、次に35才以下の人達が診察、身体計測、視力、聴力、血圧、血液検査、心電図、尿、レントゲン(胸)の順に行い、11時頃に終了しました。 | |||
セントラルクリニック レントゲン車 |
|||
聴力検査 |
血圧検査 |
採血 |
|
結果は後日届きますが、折角年一度の検診を行っているので、各自結果を見てどう改善するかを考え、行動に移すことが何より重要です。 人は「今のスタイルを変えたくないという本能が有りますが、大きな病気をしてからでは遅いので、ぜひ定量データを有効に活用してもらいたいものです。 |
9月末~10月、ほぼ全従業員が参加し、秋季農作業ボランティアを行いました。 弊社では毎年春と秋に豊田市にあるNPO法人アースアズマザーさんの運営する自然農法の田畑でほぼ全社員で農作業ボランティアを行っており今年で12年目になります。たった2時間の作業ですが、我々が提供する労力は大変よろこばれており、意義深いものになっています。 今年も稲刈りを行い写真の田んぼの刈取りを行いました。秋晴れの天気でいい汗をかき事後に味噌汁が振舞われ、美味しく頂きました。 今後も継続する所存です。 |
|||
9月30日(土)第1回目のボランティアです。 本日は晴天で気持ちのいい日でした。 豊田市猿投のアースアズマザーさんの田んぼで稲刈りと小豆収穫作業を行いました。 <参加者> 久間社長、久間紀子 計2名 |
|||
集合写真 |
|||
★参加者の感想★ 翌日コンバインが入るので、機械では収穫しずらい部分とコンバインが入りりやすいようにスペース確保の為、手で稲刈りをしました。 けっこう暑くて大変でしたが、足元は例年ほどぬかるんでおらず作業自体はスムーズでした。 私は小豆も少し収穫しました。 田んぼの周りに種をまいておくと世話もかからず実がなるそうです。 トンボが飛んでいたり、秋の気配を感じることも出来てとても良い日になりました。(久間紀) |
|||
10月7日(土)第2回目のボランティアです。 本日は晴天で気持ちのいい日でした。 豊田市猿投のアースアズマザーさんの田んぼで稲刈り及び小豆収穫作業を行いました。 <参加者>杉浦・渡辺・山本瑞 計3名 |
|||
集合写真 |
|||
★参加者の感想★ 今年も稲刈りのお手伝いをさせて頂きました。今回は天気も良くぬかるみに足を取られることもありませんでした。 その為か2時間あまりで、その田んぼ1枚の稲刈りを終えることが出来ました。 また参加したいと思います。ありがとうございました。(杉浦) |
|||
10月14日(土)第3回目のボランティアです。 本日は晴天で気持ちのいい日でした。 豊田市猿投のアースアズマザーさんの田んぼで稲刈り及び小豆収穫作業を行いました。 <参加者>谷口正・谷口の・漆橋・石川・寺沢・張 ・夏目・浅見 計8名 |
|||
集合写真 |
|||
★参加者の感想★ 本日は若干寒いくらいで体を動かすのに丁度良い日でした。 (駐車場で登山客を沢山みたので登山日和でも有ったようです) 本日は稲刈りと小豆の収穫を行いました。 稲刈りは全身動かすので、、私は帰った後は午後から死んでいました。 体験するたびにお米一粒の有難さを痛感します。農家の方々有難うございます。 小豆は実っているのを初めて見ました。水田付近が好きだそうで手をかけなくてもある程度育つようです。 この小粒の豆があんこになるのかと感慨深かったです。(夏目) |
|||
10月28日(土)第4回目のボランティアです。 本日は晴天で気持ちのいい日でした。 豊田市猿投のアースアズマザーさんの田んぼで稲刈り及び小豆収穫作業を行いました。 <参加者>山本将・南里・安藤・不破・チュン・エルビノ 計6名 |
|||
全員集合 |
|||
★参加者の感想★-1 稲刈りと小豆の収穫を行いました。 前日の雨の影響でぬかるみがはっせいして大変でしたが、皆さんで頑張ったお陰ですべての稲を収穫することができました。 小豆の収穫は今回が初めてで、枝豆型の実が茶色にいろあぜた状態で収穫できることを知りました。 改めて食品の一粒一粒に感謝して美味しくいただいていきたいと思いました。(不破) |
|||
★参加者の感想★-2 今年も稲刈りを行いました。 前日夜に雨が降り足元が悪い中でしたが、予定していた範囲を稲刈りできました。 秋晴れの下、良い汗をかくことができました。 下が油終了後に頂いた味噌汁は最高に美味しかったです。自然に感謝です。(安藤) |
当社では毎月第3木曜に全社員を対象に安全教育を行っています。 当番になった人が、災害事例の中から、当社でも起こりうる注意すべき内容の事例を選び、全員の前で発表し、事故対策を考えます。 |
|||
2023年10月19日(木)10時15分よりミーティングルームにて、当月担当の不破さん・谷口さんにより10月度の安全教育を行いました。 災害事例の発表と参加者の感想をお伝えします。 |
|||
今月の安全教育は「制御盤の撤去作業で不要配線を束ねた際に誤って他の分電盤一次側の活線を切断」と「端子ボルト締付け不足により発熱し火災」の2件でした。どちらも受傷者は無かったものの、大事故に繋がりかねない事例なのでルール遵守と作業者間での相互の確認の不可欠を感じました。身近に的を絞っているため、毎月この教育により肝を冷やす事で、安全作業に繋がればと思います。 | |||
★参加者の感想★ 〇ルール通りにやらない、無資格でやる(手順を知らない)と事故や怪我につながるので、安全に作業するために決められたルールは最低限守らないといけないと改めて感じました。 〇有資格者作業は必ず有資格者が行う。 作責は現場を離れない。離れるときは代行者を任命、出来ない場合は作業を停める。 端子台は電動ドライバーで増し締め。 |
毎月月末の金曜日に人間学研究会があります。致知出版社の月刊誌「致知」の中から社長がトピックを2つ選定し、それについて各自感想文を書いてきます。
当日は4~5名の班に分かれ、書いてきた感想文をそのうちの一名が読み、そのことについて班の全員が一人ずつコメントします。次にまた別の人が感想文を読み同様に全員が一人づつコメントをして行きます。 |
|||
2023.10.27(金) | 11月号特集「幸福の条件」 幸せはどこからくるか それは自分の心からくる だからたとえ不幸におちても 心さえ転換すれば 灯台の灯りのように 自分ばかりでなく 周囲をも明るくしてくれる そのことを知ろう 坂村真民氏の言葉より |
||
「自分の中にあるインクを出し切る」 阪神タイガース コミュニティアンバサダー 岩田 稔氏 | |||
「1型糖尿病患者の希望になりたい」との信念を胸にプロ野球選手としてマウンドに立ち続けた岩田氏の半生を通じ、多くの同病者に憧れられる生き方から、自分自身の幸福を掴む鍵について学びました。 岩田氏は難病、怪我、不運にあわれながら使命に気づきそこに至った歩みに「幸福とは何か」と問われた時、それは「受入れること」とおっしゃっています。 受入れなければ突破できず、辛いこと、大変なことでも、いま起きていることは人生になくてはならないもので、受入れると気づきがある。そこから一歩踏み出せて一回りも二回りも成長できると仰っています。 |
|||
★参加者の声★ 今回のトピックでは幸福に繋がる道に付いて学びました。岩田氏は不平不満をいう暇があったら自分を見直すことが幸福に繋がる道だと言っています。 「苦難副門」この言葉を思い出しました。現状を変えたいのであれば受入れて突破する。大変なことでも、いま起きていることは人生に無くてはならないもので、これは人生において乗り越えられない壁はないということに置き換えられると思いました。 私は大成される方は、こころの持ちようから本当に素晴らしい方であるなと思いました。 思い返すと苦難は出来るだけさけて通りたいという逃げが自分を弱くしています。まず、自分を見直すこと、重要なキーとして心に刻みたいと思いました。 |
|||
職場環境改善として、今回は大型機械出荷、事務所自動扉修理、通路及び玄関入口滑り止め塗装塗替えについてお伝えします。 | ||||
★大型機械出荷★ | ||||
2023.10.20日 大型機械の出荷がありました。 大きなトレーラーやクレーンを使用して機械が出荷するのを近くで見るのは初めてでとても迫力がありました。 |
||||
大型トレーラ |
大型クレーン |
|||
★事務所自動扉修理★ | ||||
事務所来客用玄関の自動扉のブレーカが故障したので部品交換・修理を依頼しました。 出社及び退社時にブレーカーで自動扉の電源を落とすのですが、事務所棟が竣工したのが44年前、年間252日の出勤日数で、毎朝夕入り切りをすると2万回強となりますので正に寿命です。 |
||||
★通路及び玄関入口滑止め塗装塗替え★ | ||||
事務所棟と工場棟を繋ぐ通路と玄関入口の石畳部分の2ヶ所ですが、雨が降った時は床が滑りやすくなっていました。そこでこの度滑り止め入りの床塗料に塗替えをしました。 施工後は雨の日も滑らず安全に歩くことが出来るようになりました。 |
||||
施工前 |
施工後 |
|||
施工前 |
施工後 |
|||