東和精機 従業員からの情報発信 第115回です。 今回は、インドからのお客様来訪、安全教育、人間学研究会、職場環境改善、野菜栽培についてお伝えします。 |
2023.8.7~8まで 機械の立会の為、インドのPuneから弊社顧客であるRML社より2名来社されました。 海外からのお客様が見える場合は、歓迎の意を表す為に、必ず国旗を掲揚するようにしています。 |
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インドと日本の国旗 |
当社では毎月第3木曜に全社員を対象に安全教育を行っています。 当番になった人が、災害事例の中から、当社でも起こりうる注意すべき内容の事例を選び、全員の前で発表し、事故対策を考えます。 |
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★災害事例 「フォークリフトでロボットを移動させていた時、ロボットが転倒」 〇内容・状況 ・ロボット入替時転倒 ・チェーンブロック掛け方不適切 ・振動でロボットが傾いた 〇原因 ・アンカー抜かずにバンギを入れた →手順通りにやらなかった 〇対策 ・ロボットが安全にチェンブロック等で固定されているか確認する。 ・手抜き作業は絶対しない。 |
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参加者の感想 重量物を扱う作業では必ず手順通りに行い、手抜きはしないことで確実に安全に作業をすることが重要。 大丈夫だろうという油断が大きな事故を招いてしまうので、危険要素・不安要素を洗い出して、解消することが大切だと思いました。 |
毎月月末の金曜日に人間学研究会があります。致知出版社の月刊誌「致知」の中から社長がトピックを2つ選定し、それについて各自感想文を書いてきます。
当日は4~5名の班に分かれ、書いてきた感想文をそのうちの一名が読み、そのことについて班の全員が一人ずつコメントします。次にまた別の人が感想文を読み同様に全員が一人づつコメントをして行きます。 |
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2023.8.25(金) | 9月号特集 「時代を拓く」 時代を拓くとは自分を拓くこと、自分の運命を拓くこと。 一つの時代に対し、自分の運命を拓いていける人にして、初めて時代を拓く事が出来る。 |
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対象ページP42~ | 「 不可能が新たな可能性を生む」 バイオリン奏者 穴澤雄介氏 | ||
全盲のバイオリン奏者穴澤氏は心臓と両目の障碍を抱えて生まれたが、様々な苦難の中で知恵を生み出し、音楽家としての人生を切り拓いてこられました。 今日までの歩みの中で「人間は大変な時にこそ、知恵が出る。満たされている時は案外、いい知恵は出ない」 「どんな困難な時も絶対にどこかに抜け道がある。不可能があらたな可能性を生み出す」と仰っています。 楽譜の点字を触りながらバイオリンをひけないなら、つくる側になればいいと作曲、編曲をしたり、音楽事務所の演奏歴を増やすためにボランティアで老人ホームや病院に行ったことも書かれています。 →何事も出来ないとまずあきらめず、何ができるかを考えて行動することが大切だと思いました。 |
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対象ページP42~ | 「九十路、我らなお人生に挑まん」 丸茂伊一氏、滝野文恵氏 |
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老いてなお輝きを増す人 丸茂さん94才、現役スピードスケート選手。雑誌の編集発行人。自分で車を運転している。 滝野さん91才現役チアリーダー。「年寄りがなんてはしたない事をするんだ」と批判も多くあったが楽しいと思える事を大事に活動をしていると「勇気や元気をもらった」「感動した」という感想がどんどん届くようになり、やっていてよかったと心底思った。 →出会いやご縁を大切にし仕事や地域の行事等に楽しく参加することが重要だと思います。それを続けることが元気で健康な人生を送るポイントだと感じました。 |
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職場環境改善として、今回はてきれいき修理、ミーティングルームエアコン修理、通路塗装塗替え、桜の剪定、更衣室及び掃除道具置き場自動点灯についてお伝えします。 | |||
★自動手指消毒器 「てきれいき」修理★ | |||
事務所棟入口に設置している、自動手指消毒器 「てきれいき」が故障して除菌液が噴霧されなくなったので修理しました。 | |||
★ミーティングルームエアコン修理★ | |||
ミーティングルームのエアコン2台のうちの1台が故障しました。ドレン用のフロートスイッチとポンプが原因との事でした。 | |||
★通路塗装塗替え★ | |||
事務所と工場の間の通路の塗装塗替えを行いました。 | |||
★桜の剪定★ | |||
桜の枝が成長して隣の住宅にまで伸びてしまいましたので剪定をしました。 | |||
剪定前 |
剪定後 |
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★現場掃除道具置き場 及び 事務所男女更衣室天井の照明 自動点灯★ | |||
現場掃除道具置き場及び事務所男女更衣室天井の照明を自動点灯にしました。 | |||
現場掃除道具置き場 天井の照明 自動点灯 |
事務所男女更衣室 天井の照明 自動点灯 |
2023年4月、社内の堆肥場を耕してゴーヤの種を撒きました。 野菜は無農薬栽培で化学肥料は使わない事としますので、肥料は落ち葉を燃やしたものや生ごみを埋めたものだけとなります。 そこへ昨年実ったゴーヤからとっておいた種を植えました。 8月は例年以上の猛暑となり、昨年までは沢山実っていたゴーヤの実も今年は小さいものが少ししか実らず、小さいうちに実が熟してしまっています。 黄色くなってしまった実からは種がとれますので、来年の為に保存しておきます。 |
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8/28 収穫 |
8/31 黄色く実が熟したゴーヤ |
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