東和精機 従業員からの情報発信 第113回です。 今回は、台湾からのお客様来訪、人間学研究会、職場環境改善、安全教育、野菜栽培についてお伝えします。 |
2023.6.6(火)~6.7(水)台湾から機械の立会の為、メーカーのエンジニアの方4名と商社の方1名が来訪されました。 海外からのお客様が見える場合は、歓迎の意を表す為に、必ず国旗を掲揚するようにしています。 |
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毎月月末の金曜日に人間学研究会があります。致知出版社の月刊誌「致知」の中から社長がトピックを2つ選定し、それについて各自感想文を書いてきます。
当日は4~5名の班に分かれ、書いてきた感想文をそのうちの一名が読み、そのことについて班の全員が一人ずつコメントします。次にまた別の人が感想文を読み同様に全員が一人づつコメントをして行きます。 |
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2023.6.23(金) | 7月号特集 「学を為す 故に書を読む」 幕末の儒者の佐藤一斉の言葉である。 学といえば学校の勉強が思い浮かぶがそうではない。 ここでいう学は人間学の事である。自分を創ることである。 人が学ぶのは自分を創る為であり、本を読むことがそのまま自分を創ることにはならない、と一斉はただの本読みになることを戒めている。 |
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「渡部昇一先生に学んだ自己修養と読書」 東北大学大学院教授 江藤 裕之 氏 |
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上智大学名誉教授 渡部昇一氏の直弟子として専門の英語学に留まらず古典・歴史・哲学などを通して、人生観、仕事観を築いてきた江藤氏から恩師に学んだ自己修養と読書のあり方について学びました。 |
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◆参加者の感想◆-1 | ||||
読書の目的で人間性を高める修養として重要と書かれている所に注目しました。 読書は自分で経験しようと思ったら何十年もかかるようなその著者の一番大事なエッセンスをパット掴むことが出来る非常に便利なもの。 書かれた内容について自分で考え共感や批判を通して物の見方を養う。 そういう追体験を積み重ねていくことで自己を高めて行くとあります。 自分は今まで読書は娯楽、情報収集くらいにしか考えていませんでしたが、人生はいつまでも努力勉強が必要で学び続けていくことが大切だと思いました。 |
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◆参加者の感想◆-2 |
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今回のトピックにより、相手に分かりやすく、伝わりやすい表現を考えることの大切さを学びました。 トピック内において江藤氏は中学校の頃、読書が苦手で漱石や太宰の小説が読み切れなかった中で、渡部先生の本は分かりやすくスラスラと読破する事ができたとあります。加えて難しいことを難しく表現して煙に巻く学者がいる中で、分かりやすく問題の核心を突く渡部先生の文章にどんどん惹かれていったとあります。 自分自身を振り返ってみて、そもそも相手に分かりやすく伝わりやすい表現というものをあまり考えていなかったと気づきました。結果自分では伝わったと思っても実際は伝わっておらず不具合につながってしまったこともありました。 今後は自分の言いやすい表現だけをするのではなく相手が理解しやすい表現を心掛けていきたいと思いました。 |
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職場環境改善として、今回は設計室コピー機入替、塩飴設置、タバコ全館禁煙についてお伝えします。 |
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★設計室コピー機入替★ | |
設計室のコピー機が古くなったので、新しいコピー機に入替ました。 以前の機械よりコンパクトになり使いやすくなりました。 |
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旧コピー機(正面) |
旧コピー機(斜横) |
新コピー機 |
操作説明を受けています |
★塩飴設置★ | |
夏に向けて暑くなり熱中症に注意する時期となりました。塩分を補うための対策として今年も工場に塩飴を設置しました。 | |
★タバコ全館禁煙★ | |
従来は従業員は禁煙として来客用のみ喫煙所を設けていましたが、6月より全ての灰皿を撤去して工場内全館禁煙としました。 | |
当社では毎月第3木曜に全社員を対象に安全教育を行っています。 当番になった人が、災害事例の中から、当社でも起こりうる注意すべき内容の事例を選び、全員の前で発表し、事故対策を考えます。 |
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2023年6月15日(木)10時00分よりミーティングルームにて、当月担当の石川さん・谷口正さんにより6月度の安全教育を行いました。 災害事例の発表と参加者の感想をお伝えします。 |
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★災害事例 「端子ボルト締付不足により発熱し火災発生」 〇内容・状況 熱風ブロー電源を、乾燥炉本体盤の運転準備を連動させる工事を実施 異臭→煙→炎 消火 → 電源遮断していなくて再燃 → 消火器で消火 ブレーカ切りで鎮火 〇原因 ・思い込みの増し締め忘れ ・作業遅れの焦り ・ボリュームの見誤り 〇対策 無理のない計画を立てる 当社→次回から二人で交代でチェックする |
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参加者の感想 | |||
作業手順を守り、声掛けをしっかり行い、周りに気を付ける。 やりにくい場所、作業は前もって確認して作業にあたる。 思い込み作業は絶対にやらない。あせった作業はしないように前もって準備をすることが大切。 |
2023年4月、社内の堆肥場を耕してゴーヤの種を撒きました。 野菜は無農薬栽培で化学肥料は使わない事としますので、肥料は落ち葉と松の葉を燃やしたものだけとなります。 そこへ昨年実ったゴーヤからとっておいた種を植えました。 7月になり、つるの生育が良く、ぐんぐん成長しています。 ゴーヤの黄色の花が沢山咲いてきました。 |
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2023.6.9 |
2023.6.28 |
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今年も沢山収穫出来るといいと思います。 |