東和精機 従業員からの情報発信 第112回
東和精機 従業員からの情報発信 第112回です。
今回は、倫理経営講演会、人間学研究会職場環境改善、安全教育、野菜栽培についてお伝えします。


倫理経営講演会
2023年5月25日(木)安城市のアンフォーレにて令和5年度碧海倫理法人会の倫理経営講演会がありました。
第1部は「朝礼実演」第二部は講師に一般社団法人倫理研究所 研究員 宇部進氏をお招きして、経営力を磨く(自己革新に挑む)のテーマで講演会が行われました。
はじめに碧海倫理法人会 会長 小野田 和仁氏の挨拶があり、その後、碧海倫理法人会 役員による活力朝礼発表、次に一般社団法人倫理研究所 研究員 宇部進氏の講演会がありました。
 ◆活力朝礼発表◆
 
活力朝礼(職場の教養輪読)
 
活力朝礼(挨拶実習)
  ◆講演会◆
   
講師 宇部氏
 
参加者の感想

今日のお話の中で実践したいと思うポイントがいくつかありました。気づいたことは即行即止 こころがけたいと思いました。

相手を変えようとせず自分を変えると相手は自然に改まる。磨くのは「自分の器」という所が印象に残りました。

当たり前の事を徹底すること。特に実践の提言の中で、対象を良く見つめることは、自分も相手のことを考えていなかったと思う事が有る為、注意していきたいと思います。

人間学研究会
毎月月末の金曜日に人間学研究会があります。致知出版社の月刊誌「致知」の中から社長がトピックを2つ選定し、それについて各自感想文を書いてきます。

当日は45名の班に分かれ、書いてきた感想文をそのうちの一名が読み、そのことについて班の全員が一人ずつコメントします。次にまた別の人が感想文を読み同様に全員が一人づつコメントをして行きます。

 全員が終わったところで、本日一番良かった感想文の人をリーダーが選び、その人が全員の前でもう一度自分の感想文を発表し、最後に社長が全体の総評をします。

2023.5.26(金) 6月号特集
わが人生の詩(うた)

    
   「事故の日から紡いだわが人生賛歌」 
     講演家/歌手
      古市 佳央 氏
 対象ページ P48  ~

  

古市氏は16才の春バイク事故で全身の41%にやけどを負い、生死の境を彷徨う。外見と手足の機能を損なう絶望は、以後心に長く影響を落としましたが、いま自らを世界一幸せと言い切り、生きる喜びを歌っています。

想像を絶する事故に会い、普通なら生きていくのも大変でしたが家族や周囲の支えで立ち直り、23才で起業し、その後リハビリメークで知り合った方との縁で講演活動を行うようになりました。

大やけどで価値がないと思った自分の人生が人に勇気を与えている。
皆何かしら悩みを抱えて生きていることがわかり、そういう人々の支えになるように講演をしていくことが自分の使命と活動をされています。

 ◆参加者の感想◆-1
自分はすぐに人と比べて足りない所を欠点と考えて落ち込んでしまいがちですが、どんな人生にも価値があり、新しい価値観に出会うと自分のちっぽけな価値観を壊して貰えるとありますので、少しでも前向きに生きていきたいと思いました。
 ◆参加者の感想◆-2
この話を読み、当たり前がいかに幸せかに気づき、感謝を忘れないことの大切さを学びました
   
杉山さん発表
 
石川さん発表.


職場環境改善
職場環境改善として、今回は屋上松葉落葉清掃についてお伝えします

  ★屋上松葉落ち葉清掃

当社は旧国道(東海道53次)沿いに社屋が建てられていて、街道沿いの松並木がとても有名です。しかし時期になると落ち葉が側溝にたまり、ほうっておくと樋が詰まって雨漏りの原因になっています。
そこで、環境整備の一貫として全員で手分けして落ち葉掃除を行いました。

屋上側溝を掃除しています

松葉がたくさんたまっていました

松葉を集めています
 
ゴミ袋に集めました
 
側溝から樋に行く所の詰まりを掃除しました
 
屋上の掃除が終わりました

安全教育
 当社では毎月第3木曜に全社員を対象に安全教育を行っています。
当番になった人が、災害事例の中から、当社でも起こりうる注意すべき内容の事例を選び、全員の前で発表し、事故対策を考えます。
  2023年5月18日(木)10時00分よりミーティングルームにて、当月担当の漆橋さん・三島さんにより5月度の安全教育を行いました。
災害事例の発表と参加者の感想をお伝えします。
 災害事例 「鉄のパレットを降ろそうとして手をはさんだ」

〇鉄のパレットを使用しようとして二人で降ろそうとした。
 パレットがずれ落ちて手を挟んだ。

・フォークリフトを取りに行く手間を惜しんだ。
・リフトは作責が運転する予定だった。

・作業計画は守ること
・人の手で運ぶのが難しいものは無理せずクレーンやリフトを使う事。

  →重量物に関して無理すれば運べそうな時など、自分もやっていたことがあるので、今後はそのような事がないようにしてケガをしないように気を付けます。


リーダー 漆橋さん


野菜栽培
2023年4月、社内の堆肥場を耕してゴーヤの種を撒きました
野菜は無農薬栽培で化学肥料は使わない事としますので、肥料は落ち葉と松の葉を燃やしたものだけとなります。
そこへ昨年実ったゴーヤからとっておいた種を植えました。

2023.5.8

2023.5.22
5月下旬にも関わらず今年は例年よりも雨が多く、苗の生育が良くてぐんぐん成長しています。
今年も沢山収穫出来るといいと思います。