東和精機 従業員からの情報発信 第111回
東和精機 従業員からの情報発信 第111回です。
今回は、花の開花状況(なんじゃもんじゃ)、春季農作業ボランティアまとめ、職場環境改善、人間学研究会、新入社員歓迎会野菜栽培についてお伝えします。

花の開花状況
★なんじゃもんじゃの開花★

枝に雪が積もったようなふわふわの花を付けたなんじゃもんじゃ。
この面白い名前は通称で正確には「ヒトツバタゴ」というモクセイ科の植物です。

4月下旬に社内の緑化帯に植えられた「なんじゃもんじゃ」の木に今年も真っ白い花がたくさん咲きました。

2023.4.22
     
 
2023.4.27
   

春季農作業ボランティアまとめ
 4月1日(土)~4月22日(土)まで全4回春季農作業ボランティアを行いました
         参加者    作業内容
 4月 1日(土)  9名 寮横の作業スペースにて稲の種まき作業
 4月 8日(土)  4名 発芽した稲の苗床を田んぼに運ぶ作業
 4月15日(土)  5名 大豆の選別作業
 4月22日(土)  5名 女性グループはニンジン種まき、男性グループはさつまいも畝づくり作業

 
      累計 23名
参加者の感想

第1週

本日は種まき作業を行いました。
実家も農家で田んぼの手伝いをしていました。
稲の種まきは初めてでした。私は四角いパレットに土を3㎏入れて、平らにならして、薄い酢水にしみこませる作業を行いました。
今回農作業ボランティアに初めて参加しましたが皆さんと楽しく作業出来ました。(寺沢)
   
第2週
田んぼから少し離れた所にある育苗用のビニールハウスで育てている黒米の苗のトレーを軽トラに積む作業でした。
愛知県の農業試験場で作り出された新品種との事でした。
2~3センチほどに芽が出た苗がトレー全体に万遍なく育っていました。均等に種が捲かれている事に感心しました。
米が収穫出来るようになるには手の込んだ工程がたくさんあることを学びました。(杉山)
   
 第3週
今回は大豆の選別を行いました。
大豆の選別は初めての体験だったのですが、種用、味噌用、畑用と分ける作業が楽しかったです。(不破)
   
 第4週
ニンジンの種まきと小さな芽の間引きを担当しました。
まいた種も、間引きした芽もとても小さかったので驚きました。
普段食べている野菜は、沢山の工程を経て、大きく成長することを学びました。
普段食べている物にもっと感謝をして頂こうと思いました(夏目)


人間学研究会
毎月月末の金曜日に人間学研究会があります。致知出版社の月刊誌「致知」の中から社長がトピックを2つ選定し、それについて各自感想文を書いてきます。

当日は45名の班に分かれ、書いてきた感想文をそのうちの一名が読み、そのことについて班の全員が一人ずつコメントします。次にまた別の人が感想文を読み同様に全員が一人づつコメントをして行きます。

 全員が終わったところで、本日一番良かった感想文の人をリーダーが選び、その人が全員の前でもう一度自分の感想文を発表し、最後に社長が全体の総評をします。

2023.4.28(金) 5月号特集
    「不惜身命 但惜身命」 
(ふしゃくしんみょう たんじゃくしんみょう)
「仏教から言うならば、道というもの、法というものは、何ものにも代え難い尊いものであってその尊いものを求め行ずるためには、この身この生も惜しまない……これを不惜身命という」「その尊い法を求め行するが故に身命を惜しむ……これを但惜身命という」
対象ページ P42~ 「貧しい人の眼に光を その喜びが僕の財産」 アジア失明予防の会 眼科医  服部 匡志 氏 
  二十年間ベトナムにて無報酬で手術や後進の指導を行い、アジアのノーベル賞「マグサイサイ賞」を受賞した服部氏のお話から学びました。
参加者の感想-1

「すべてを投げ出して人に尽くす人には自ずと天の助けが引き寄せられる」という所に注目しました
服部氏のベトナムでの活動は苦難の連続でしたが、やっと順調に行きかけたころに、急性心筋梗塞になり、死を覚悟した時に、以前救った院長の父への無償の奉仕が巡り巡って返ってきて間一髪で命が助かったとの事です。

そして、「眼科医療で貧しい人々に光をもたらす事」という強い信念を持っていますが、何かを成し遂げるには、このぶれない信念を貫いて行動することが大切だと感じました。
  参加者の感想-2

今回のトピックでは、本気は文化の違いを超えて伝わるということを学びました。

服部氏はベトナム人医師に懇願されて単身ベトナムで医療活動を始めます。ベトナムでの文化風習の違いで医療に対する姿勢への隔たりが大きくありました。

しかし、服部氏は執刀医がやらないような準備をしたり、マイホーム用の資金を医療機材の補填としたりと、現地のスタッフへ本気度が伝わって行きました。

道を拓く根本は自分の信念だと書かれています。私の信念はとてもあやふやで漠然としています。目の前の仕事に打ち込んで行けばその信念も固まり、道が拓けていくのではないかと思いました。
   
     

職場環境改善
職場環境改善として、今回は事務所入口額写真の掲示交換についてお伝えします
事務所入口の額が経年劣化した為、額と写真を入れ替えました。
   
   
   
新入社員歓迎会
4月に入社した岡本さんと張さんの歓迎会を4月28日金曜日に新安城駅近くの懐石料理店「達磨」さんで行いました。
岡本さんは豊田市出身です。又、張さんは中国、遼寧省 瀋陽出身で昨年1年間語学留学した後当社に入社されました。


社長から新入社員へ入社の記念品贈呈があり、その後乾杯をして美味しい料理に舌鼓を打ちました。

   
   
   
   
宴会の締めは組み立てグループの谷口さんの音頭で、皆さんの健康を祈念して一本締めで締めくくりました。

お二人の今後の活躍を期待します。
野菜栽培
2023年4月、社内の堆肥場を耕してゴーヤの種を撒きました
野菜は無農薬栽培で化学肥料は使わない事としますので、家庭や食堂などで出た生ゴミを堆肥として埋めました
そこへ昨年実ったゴーヤからとっておいた種を植えました。

種は冷蔵庫で保存したものと冷凍庫で保存したものに分けてありますので、どちらが生育が良いか比較したいと思います。