東和精機 従業員からの情報発信 第110回
 東和精機 従業員からの情報発信 第110回です。
今回は、桜の開花状況、3/1入社社員及び派遣終了の山口さん歓送迎会、4/3日新入社員入社、安全教育、人間学研究会、名大社就職フェア、野菜栽培についてお伝えします。

桜の開花状況
★桜の開花★
 今年は例年より暖かくなるのが早く、3月下旬から社内の桜がぼつぼつ咲きはじめましたが、4月上旬に満開となり現在はすっかり葉桜になりました。

3/29

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4/4
 
4/5
 
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3/1 入社の寺沢さん及び派遣終了の山口さんの歓送迎会
 3月1日に入社した寺沢さんと3月末で派遣終了の山口さんの歓送迎会を3月31日の金曜日に安城市の「初寿司」さんで行いました。
寺沢さんはシニア雇用、山口さんはメイテックさんからの派遣社員として新卒で弊社へ来られ8年間尽力されました。

山口さん挨拶

当日のお料理♪
今後ともお二人の活躍を期待します。


4/3 新入社員入社
 新入社員入社★
2023年4月3日、当社に新しい仲間が加わりました。
豊田市出身の岡本さん20才です。
社長からの紹介の後、入社の挨拶があり、入社手続きの後、組立グループに配属されました。

岡本さん 
 岡本さんに質問しました★
 ①出身は?  愛知県豊田市
 ②ご家族は?  両親、姉二人
 ③趣味は?  ゲーム、読書
 ④休日の過ごし方は?  家でゆっくり
 ⑤当社に入社した感想は?  楽しく働いていますし、皆さんやさしいです
 ⑥今後の抱負は?  業務をひととおり覚え、一人で考え動けるようになる。
 
岡本さんの今後の活躍に期待します。


安全教育
当社では毎月全社員を対象に安全教育を行っています。
当番になった人が、災害事例の中から、当社でも起こりうる注意すべき内容の事例を選定し、全員の前で発表し、事故対策を考えます。
 2023年3月16日(金)12時45分よりミーティングルームにて、当月担当の杉浦さん、榊間さんにより3月度の安全教育を行いました。

災害事例の発表と参加者の感想をお伝えします。

杉浦さん発表 
災害事例①  床面清掃時立てかけた踏み台が倒れ足に当たった
 【原因】 
 〇踏み台は面取りがしてあって立てると不安定だった
 〇清掃ルールは無かった
  【当社】
 〇朝清掃はルールがある
 【対策】
  不安定な物は置き場所を決めて位置決めをしておく事
 
 災害事例② フォークリフトから降りて前方を横切ろうとした時、フォークにつまづいて転倒した
 【原因】
 〇フォークの爪を跨がない事が徹底されていなかった
 【当社】
 フォークリフトの駐車場にはポールを置いて、人が爪を跨がない事を徹底している。
 【対策】
   ルールを守る事
 
 参加者の感想
 〇どちらもルールを守らなかった事から起こった事なので自分もこれに限らず、決められた事は守って事故を起こさないように注意します。
 
 〇使用した物は元の位置に戻す。また物が安定する様に置く事。床面に広い方を置くようにする。社内ではパレットを踏まない様にします。
 


人間学研究会

毎月月末の金曜日に人間学研究会があります。致知出版社の月刊誌「致知」の中から社長がトピックを2つ選定し、それについて各自感想文を書いてきます。

当日は45名の班に分かれ、書いてきた感想文をそのうちの一名が読み、そのことについて班の全員が一人ずつコメントします。次にまた別の人が感想文を読み同様に全員が一人づつコメントをして行きます。

 全員が終わったところで、本日一番良かった感想文の人をリーダーが選び、その人が全員の前でもう一度自分の感想文を発表し、最後に社長が全体の講評をします。

2023.3.31(金) 4月号特集
    「人生の四季をどう生きるか」

 青春、朱夏、白秋、玄冬 … 中国古代の五行説は人生の四季をこう表現している。
この世に生を得ている人は皆、いずれかの季節を生きている。
 対象ページ P20~すぐ  「華道一筋、師の心を求め続けた我が九十年の人生」 池坊専永 華道家元四十五世 
   
    華道家元池坊は京都の地で560年、生け花の精神を受け継いできて、45世の池坊専永氏は、僅か11才で家元を継いで以来90才の今日までいけばなの発展に尽力されています。
〇参加者の感想-1

その道を受け継ぐことの大切さと「変えてはならぬものと変えなければならぬもの、この不易流行にとことん向き合われた」という所に注目しました。

「たとえどんなにいい洋服でも時代にそぐわなければ着たいと思えない。花も流行、廃りがあり、現代人に好まなければすたれてしまう」とあり「立花新風体」を発表したとあります。

自分自身の仕事においても、今までのやり方がこれでいいのか、何か他に改善する事はないか、常に考えて行動する事が大切だと思いました。
 〇参加者の感想-2

「人間というのは苦労した時ほど鮮明に覚えている。逆に楽をした時の記憶はすぐに忘れてしまう」という所に注目しました。

池坊氏は若い時に苦労を経験できてよかった。どんなに辛く苦しくてもやればできる。必ず乗り越えられると身をもって学ぶことができた修行の日々で、我慢する事やり遂げる強い意志を持つこと、親のありがたみを知ること、これらはどんな逆境に陥ってもゆらぐことのない心の土台になったと語っておられます。

自分自身はそれほどの苦労を経験をまだしていませんが、苦難、困難に直面して積み上げ成長が出来ると思うので仕事に限らず色々なことを経験して人生を有意義なものに出来たらいいなと思いました。
 

名大社就職フェア
 3/22(火)ウィンクあいちで開催された名大社殿主催の「ジモト就職フェア」に参加しました。
女子大生を対象としたイベントで14名の学生が聞きに来てくれました。
   

野菜栽培
 2023年4月、社内の堆肥場を耕してゴーヤの種を撒きました
野菜は無農薬栽培で化学肥料は使わない事としますので、家庭や食堂などで出た生ゴミを堆肥として埋めました
そこへ昨年実ったゴーヤからとっておいた種を植えました。
種は冷蔵庫で保存したものと冷凍庫で保存したものに分けてありますので、どちらが生育が良いか比較したいと思います。

種まき

種まき
 
ネット沿いに畝をつくり、10センチ間隔に蒔きました。
 
昨年獲ったゴーヤの種(冷凍保存、冷蔵保存)