東和精機 従業員からの情報発信 第109回
東和精機 従業員からの情報発信 第109回です。
今回は、花の開花状況(もくれん・桜)、新入社員入社、タイからのお客様来訪、安全教育、人間学研究会、職場環境改善についてお伝えします。

花の開花状況(もくれん・桜)
★もくれんの開花★3/9
  社内の緑化帯にあるもくれんの花が咲きました。
  
もくれんは3月頃に白い花を咲かせ、春の訪れを待ち望むように咲く姿から、原産国の中国では「望春花」という別名を持つそうです。
  

2023.3.9

2023.3.9
★桜の開花★3/24
  今年は例年より暖かくなるのが早く、3月下旬から社内の桜がぼつぼつ咲きはじめました。
 
2023.3.24
 
2023.3.24
   

新入社員入社
2023年3月1日、当社に新しい仲間が加わりました。安城市在住の寺沢さんです。
社長からの紹介の後、本人から入社の挨拶があり、入社手続きの後、組立グループに配属されました。
 寺沢さんに質問しました。
 ①出身は?
  長野県松本市です。
 ②ご家族は?
  妻と子供2人(17才、5才)
 ③趣味は?
  音楽、映画鑑賞
 ④休日の過ごし方は? 
  家族で買い物に行く、又は子供と公園に遊びに行く
 ⑤当社に入社した感想は? 
  物の置き方と位置について、こだわりを持っている事が素晴らしいと思いました。
 ⑥今後の抱負は?
  いろいろ必要な資格(クレーン、玉掛け、リフト)等を取って仕事のスキルをアップして行きたいです。
 寺沢さんの今後の活躍に期待します。

タイからのお客様来訪
2023.2.22(水)~2.23(木)タイから機械の立会の為、メーカーのエンジニアの方3名と商社の方1名が来訪されました。
海外からのお客様が見える場合は、歓迎の意を表す為に、必ず国旗を掲揚するようにしています。

タイと日本の国旗

お客様と国旗の前で

安全教育
当社では毎月全社員を対象に安全教育を行っています。
当番になった人が、災害事例の中から、当社でも起こりうる注意すべき内容の事例を選定し、全員の前で発表し、事故対策を考えます。
 2023年2月17日(金)12時45分よりミーティングルームにて、当月担当の 谷口さん・渡辺さんにより2月度の安全教育を行いました。
災害事例の発表と参加者の感想をお伝えします。
 
谷口さんが質問に答えています
 
渡辺さん発表
 災害事例①  活線切断によるヒヤリ
 【発生状況】 
①現地にて危険予知ミーティング及び作業内容を確認
②分電盤の配線が外れているのを確認しシステム収集盤のブレーカをOFF

→その後作責が電力盤Bに電源が供給されていないと判断し切断を指示
→作業者は電力盤Bにケーブル3本が束ねられている上部2本に検電を行い活線でないと判断し、切断したら下側1本が活線であったためショートした。

 【原因】
①配線の取り外し切断前の思い込み
②1本1本の検電不足

   
 参加者の感想
    
〇 思い込みに注意
〇検電、電源遮断を徹底する。
〇設備の故障だけでなく命に関わる事もあるので注意する。

人間学研究会

毎月月末の金曜日に人間学研究会があります。致知出版社の月刊誌「致知」の中から社長がトピックを2つ選定し、それについて各自感想文を書いてきます。

当日は45名の班に分かれ、書いてきた感想文をそのうちの一名が読み、そのことについて班の全員が一人ずつコメントします。次にまた別の人が感想文を読み同様に全員が一人づつコメントをして行きます。

 全員が終わったところで、本日一番良かった感想文の人をリーダーが選び、その人が全員の前でもう一度自分の感想文を発表し、最後に社長が全体の講評をします。

2023.2.25(水) 3月号特集
    「一心万変化に応ず」

 自分の心さえ潤い定まっていれば、また養っていれば、人生のどのような変化にも処していける。
  
対象ページP18~
  

 
「我が人生、死ぬまで修行」 
   春花園BONSAI美術館園主 景道家元三世 小林 國雄氏


    

日本を代表する盆栽作家、小林氏74才。人より十年以上遅く二十八歳の時に独学で修業を始めたにも拘わらず、持ち前の貪欲さと素直さで内閣総理大臣賞など数々の賞を受賞されましたが、けして順風満帆ではなく、どちらかというと波乱万丈な半生を切り開いてこられたといえます。
  参加者の感想
 今回のトピックでは、伸びる人に共通する3つの条件について学びました。
①.素直②仕事が好き③努力を積み重ねる。中でも私は素直に着目しました。

小林氏は不器用でも素直に言ったことをちゃんと受け止め咀嚼するということを続けて行くうちに器用で容量のいい人と逆転していることは珍しくないとおっしゃっています。近道より遠回りした方がいろんなものが見えるのかもしれないと。


自分は要領は良いほうではなく、いろんなことを器用にこなせませんが、一つのことを突き詰めれば道は開けるとのこと。
指摘やしつけ事項など、気にしなければならないことは多いですが、一つ一つ素直に聞いて、己の糧としていきたいと思いました。

  参加者の感想
 今一つの仕事をとことん突き詰めていけば、誰でも道は拓けるというところに注目しました。

どんな仕事でも一所懸命やれば必ず好きになるはずですよ。好きになれないとすればそれは取り組む姿勢が中途半端だから。
いい加減な気持ちでやっているから見えてこないと小林氏は述べています。どんな仕事でも全力で取り組むことの大切さをこの言葉から学びました。

自分は仕事が好きかと言われると即答はできません。つまり、まだまだ全力を出せていないからだと思いました。死ぬほど一所懸命やったら何かが見えてきて好きになると述べているので、そこまでなるためにさらに仕事に全力で取り組んでいこうと思いました。
 
不破さん発表
 
漆橋さん発表

職場環境改善
職場環境改善として、今回は側溝高圧洗浄、混合水栓パッキン交換、緑化帯土壌整備についてお伝えします
側溝高圧洗浄
 3/10に高圧洗浄を行いました。
混合水栓パッキン交換  
 3/9に屋外休憩所横の手洗所蛇口の熱湯が出なくなりましたのでパッキンを交換しました。
 
交換前
 
交換後
 
全4ヶ所交換 
緑化帯土壌整備 
 2/17に土壌整備を行いました。
 
 
整備前
 
整備中
 
整備中
 
整備後