東和精機 従業員からの情報発信 第107回
東和精機 従業員からの情報発信 第107回です。
今回は、ビジネスマナー研修、忘年会、安全教育、職場環境改善、人間学研究会についてお伝えします。
玄関前庭の山茶花
ビジネスマナー研修
 2022年12月10日(土)に社内ビジネスマナー研修を行いました。
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社の講師(土屋先生)をお招きし、「仕事の基本動作レベルアップ研修」を行いました。
今回で通算17回目を迎えますが今後も継続していきます。
 ★研修の流れ★
9:00~12:00
1.組織で働く上での基本事項<昨年度の振り返り、ディスカッション>
2.口頭での報連相レベルアップ<講義、ワーク>
3.メールの書き方レベルアップ<講義、ワーク>
4.自身の「捉え方のクセを把握する<講義、ワーク>
   
渡辺さん発表
 
鈴木さん発表
 
安藤さん発表
 
石川さん発表
 
     
参加者の所感 (実践項目)
PREP法(端的に分かりやすく伝える技法)を当てはめ報告する訓練を実践する。
  報告メールは箇条書きを使って簡潔に作成する(安藤)


◆報告時はPREP法を意識し結論から。
  悪い報告ほどすぐにする。(山本)
  

◆目的を考えて自分から動くこと。
  メモをただ取るだけでなくまとめることが大切。(榊間) 


◆報連相の実践
  事実と意見を区別して相手にわかりやすく納得できる報告を心掛ける(谷口)
  
 
初心に返り社会人としてのビジネスマナー・仕事の基本の見直しが出来ました。
しかし昨年の振り返りを行った時の気づきとして、講義が終わると習った事を忘れてしまいがちですので、今回テキストに書いてあった「報連相チェックシート」をラミネートしてPDCAノートに添付し日頃から見直すこととしました。 

忘年会
2022年12月28日(水)に南安成駅近くのお寿司屋「初寿司」さんにて忘年会を行いました。

当日は16時から通常の環境整備を行い、会場まで5台のタクシーや車に分乗して向かいました。
30分程で会場に到着し、その後宴会の座席のくじ引きを行い各自席に着きました。

社長からの今年一年の締めくくりの挨拶の後、じゃんけん大会を行い全員に様々な景品が配られた後、乾杯をして美味しい料理に舌鼓を打ちました。

宴会の締めは組み立てグループの谷口さんの音頭で来年の当社の発展と皆さんの健康を祈念して一本締めで締めくくりました。


じゃんけんゲーム

乾杯
     
     
   
初寿司さん
 
   
谷口さん 一本締め
 

安全教育
 当社では毎月第3木曜に全社員を対象に安全教育を行っています。
当番になった人が、災害事例の中から、当社でも起こりうる注意すべき内容の事例を選定し、全員の前で発表し、事故対策を考えます。
  2022年12月15日(木)10時10分よりミーティングルームにて、当月担当の 石川さん・不破さんにより12月度の安全教育を行いました。
災害事例の発表と参加者の感想をお伝えします。

石川さん・不破さん
 災害事例①  冷凍機修理時に電動機盤の充電部で感電し受傷
 【発生状況】 指揮者と二人で冷凍機のモーター異音発生の振動等測定。
         扉を開けて探しても正面には端子が無かった。
         遮断機を切り、背面と判断し確認した。
         二番目の右手を引いた時スパークして受傷 
         →盤前面の張り紙で全部と勘違いしてしまった。
         →別棟 6600Vでの停電が必要だった。

 参加者の感想
    安全な作業を厳守していれば事故は起こらない。横着する事で事故は発生する。
    自分の身を守るのは自分の行動なのでルールは必ず守る事。(山本)
参加者の感想
    現場で空運転の配線を行う事があるので活線作業をしないように注意しなければならないと感じました。(山口)

職場環境改善
職場環境改善として、今回は電話機交換及びエアコン点検、庭木剪定についてお伝えします
★電話機交換★
 電話機の耐用年数が過ぎ、保守品の入手が困難になったことから、12/10(土)に交換工事を行いました。

交換前

交換後
 ★エアコン点検★
  半年に一度のエアコン点検を空調設備全般でお世話になっているシンエイ冷熱さんにして頂きました。 
 
点検中
 
点検後
  ★庭木剪定★     
 事務所玄関前庭と緑化帯の剪定を行いました。 
 
剪定前
 
剪定後
 
剪定中
 
剪定後

人間学研究会

毎月月末の金曜日に人間学研究会があります。致知出版社の月刊誌「致知」の中から社長がトピックを2つ選定し、それについて各自感想文を書いてきます。

当日は45名の班に分かれ、書いてきた感想文をそのうちの一名が読み、そのことについて班の全員が一人ずつコメントします。次にまた別の人が感想文を読み同様に全員が一人づつコメントをして行きます。

 全員が終わったところで、本日一番良かった感想文の人をリーダーが選び、その人が全員の前でもう一度自分の感想文を発表し、最後に社長が全体の講評をします。

 2022.12.28(水)  1月号特集
    「遂げずばやまじ」

目標を持ったら成功するまでは絶対にやめない、という固い決意の言葉。執念の極地を示した言葉といえる。
古来、世に偉業を成した人は皆、この言葉を体現した人である。
 対象ページP38~  地域第一級の銘品づくりを日本全国へ          恵那 川上屋 社長  鎌田真悟氏
     国民生活の基盤の一次産業の衰退は著しく、農家の減少も歯止めがかからず栗菓子の里も例外ではない。そんな故郷で農商工の連携を主導し、日本一の栗ブランドを育てた川上屋社長の鎌田氏の生き方から学びました。

参加者の感想
菓子職人として東京で修行を積んだ鎌田氏は父が大事にしていた三つの教えを守ったとの事でそれは、①人の嫌がることを率先して行う。②勉強をする③自分から挨拶をすることで、鎌田氏も朝4時に店に行き、ゴミ出しし、自分の仕事を前倒しで済ませると昼までの仕事が午前中に終わり、残りの時間が勉強に繋がったと有ります。

人生には誰にも平等に時間が流れていますが、それを漫然と過ごすか、どう有意義に過ごすかで結果が変わってくると思いました。
 参加者の感想
鎌田氏は首都圏大手の催事で全く売れなかったことから、お客様はブランドを求めていると察知し「地元を元気にする」、「ブランド」を作るという方向性を定め、それに向かって邁進された結果、30年間で年商1億円を30億円の会社にされました。

更にこの成功を足掛かりに、他の地域にも尽力されています。根本理念が自分のためでなく、地域を元気にするためなのでどこでも受け入れられるのだと思いました。
 
山本さん発表
 
不破さん発表