東和精機 従業員からの情報発信 第104回
東和精機 従業員からの情報発信 第104回です。
今回は、健康診断、人間学研究会、職場環境改善、安全教育、及び農作業ボランティアについてお伝えします。

健康診断
2022年10月7日(金)に名古屋セントラルクリニックによる健康診断を行ないました。
当日は朝9時30分より開始し、まず35才以下の人達が診察、身体計測、視力、聴力、血圧、血液検査、心電図、尿、レントゲン(胸)の順に行い、次に35才以上の人達が診察、身体計測、視力、聴力、血圧、血液検査、心電図、尿、レントゲン(胸・胃)と、大便検査を行い、11時頃に終了しました。

セントラルクリニック レントゲン車
 
身体計測
 
血圧測定
 
血液、聴力、心電図 及び内診を行っています
結果は後日届きますが、折角年一度の検診を行っているので、結果を見てどう改善するかを考え、行動に移すことが何より重要です。

人間学研究会
毎月月末の金曜日に人間学研究会があります。致知出版社の月刊誌「致知」の中から社長がトピックを二つ選定し、それについて各自感想文を書いてきます。
当日は4~5名の班に分かれ、班のリーダーを決めた後、書いてきた感想文をそのうちの一名が読み、そのことについて班の全員が一人づつコメントします。次にまた、別の人が感想文を読み同様に一人づつコメントして行きます。

全員が終わったところで、本日一番良かった感想文の人を各班のリーダーが選び、その人が全員の前でもう一度自分の感想文を発表し、最後に社長が全体の講評をします。
 2022.9.30(金)  10月号特集 
   「生き方の法則」
   「人生における成功とは何か」  オイシックス・ラ・大地社長 高島宏平氏 SiOオーナーシェフ 鳥羽周作氏 対談

食品販売サイト「オイシックス」を26才の時起業し、国内最大規模の定期購入サービスに育てた高島氏と31才から料理の道に進み40才でミシュランガイドで一つ星を獲得した「シオ」オーナーシェフの鳥羽氏のお二人から人生の成功について学びました。
   ★参加者の感想★
今回注目したのは、高島さんのお話の中で「降りかかる問題は選べないが、問題を解く態度は選べる」そう覚悟が決まるとどんな困難がやってきても気持ちの上で負けなくなりましたと書かれている所です。

仕事でも
日常生活でも常に困難がつきものですが、どうせこの道を進まねばならないのなら文句を言いながら進むのではなく「よし又険しい道が来た」と思えれば乗り越えられると書かれています。
何かの困難に当たるとつい避けようとしてしまいがちですが、そういう時こそチャンスと考え前向きに取り組んで行く事が大切だと思いました。
    ★参加者の感想★
このトピックを読んで”人生の成功とは夢中になれたかどうか”に共感しました。
人生は平等で、ある人は1日26時間で、ある人は20時間ということはありません。そんな時間の中で起きている時間をどのように使うかが重要かが語られています。

「起きている時間のうち夢中になっている時間を限界まで上げられたら人生は成功」とあります

夢中で過ごした時間は後悔がない。夢中だからアイデアが自然と降ってくるのです。夢中になれることもなくただ流されるように生きるのは大変もったいない事だと思います。
いきなり大きな事は出来ないので、まずは今自分が出来ることに夢中で取り組むことから始めたいと思います。
生川さん 発表 谷口さん発表

職場環境改善
職場環境改善として、今回はクレーンの故障修理についてお伝えします。
2022年9月13日、第2工場で天井クレーンがバランスを崩し上部のホイストがずれて故障しましたが、翌日無事修理が終わりました。

中央上のホイストがずれた所
 
 
修理完了
 
修理完了


安全教育
当社では毎月第3木曜に全社員を対象に安全教育を行っています。
当番になった人が、災害事例の中から、当社でも起こりうる注意すべき内容の事例を選び、全員の前で発表し、事故対策を考えます。
 2022年9月15日(木) 10時10分よりミーティングルームにて、当月担当の南里さん・榊間さんにより9月度の安全教育を行いました。
災害事例2例の発表と参加者の感想をお伝えします。
 災害事例① 
  ドアクローザが故障していた扉に腕を挟まれ受傷
状況:①厨房棟更衣室木製ドアを開けストッパーを掛け扉を固定した。
    ②土間から更衣室に上がる為扉枠を持って靴を脱いでいる時ストッパーが外れて扉が締まり受傷
 〇参加者の感想
  ドアクローザ等何か故障したらすぐ対処、放任放置が問題→気づいたらすぐやること。

  災害事例② 
  雨天の出勤時にロビーで転倒した。
状況:①雨天で傘をさしていた。
    ②床がぬれていた所で足をすべらせて転倒、尻もちをついた
 〇参加者の感想
   傘置き場まで行く間に床がぬれるので雨をはらって入ること。→後始末が大切
   

   
秋季農作業ボランティア   
 10月一ヶ月間をかけ、ほぼ全従業員が参加し、秋季農作業ボランティアを行います。
 10月1日(土)第1回目のボランティアです。
本日は晴天で気持ちのいい日でした。
豊田市猿投のアースアズマザーさんの田んぼで稲刈り作業を行いました。
<参加者>
谷口正・谷口の・杉浦・生川 計4名

作業前集合写真 
 
稲刈り
 
 
 
五平餅
 

★参加者の感想★
本日は稲刈りのお手伝いをさせて頂きました。
毎年稲刈りをすると秋になったなと感じます。昨年、半袖で稲刈りをしたところ、両手が赤くなった為、今回は長袖で来ました。準備は大切だなと改めて思いました。
最後に、稲刈り後に五平餅を頂きました。しかも、その場で焼いて頂いた焼きたてのものでとても美味しく頂きました。有難うございました。(杉浦)
 
 
作業前
 
作業後
 
全員集合 
★参加者の感想★
昔、祖母の畑を手伝っていた事を思い出すと同時に、朝から自然の中に身を置き、リフレッシュする事も出来良い機会となりました。
機械が中心の稲刈りを人力でやる事の大変さを痛感しました。(生川)