東和精機 従業員からの情報発信第101回です。 今回は、倫理経営講演会、AED設置と操作説明会、人間学研究会、安全教育、職場環境改善、野菜栽培についてお伝えします。 |
碧海倫理法人会主催の倫理経営講演会が2022年5月27日(金)18:30からグランドティアラ安城にて行われました。 本日は「経営力を磨く~求められる経営者の資質」のテーマのもと「倫理経営」の実例が紹介され、課題解決の視点と具体策が提案されました。 |
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はじめに碧海倫理法人会 会長岩井春次氏の挨拶があり、第1部:オノダ工業有限会社様の「活力朝礼実演」 第2部:倫理研究所 法人スーパーバイザー寺崎 晃嘉氏による講演会がありました。 | |||
◆参加者の感想◆ 〇今日のお話は、特別の時に特別な事をするというという事ではなく、毎日の生活の中で出来ることが中心のお話でした。 自分もお話の中にあった朝起きる時にさっと起きることが出来ていないことがある為、まずは朝さっと起きることからはじめたいと思いました。 〇純粋倫理=守れば幸福になり、外れれば不幸になる。 万人幸福の栞に書かれていることを守ることが幸福に繋がるということを忘れずに行動していきたいと思いました。 |
2022年5月20日(金)AED(自動体外式除細動器)設置と操作説明会が開催されました。 |
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AED(自動体外式除細動器)をミーティングルームと事務所棟更衣室前の2ヶ所に設置しました。 |
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操作説明中 |
実習中(岡田さん) |
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ミーティングルームと更衣室前に設置 |
出入口にもAED表示 |
毎月月末の金曜日に人間学研究会があります。致知出版社の月刊誌「致知」の中から社長がトピックを二つ選定し、それについて各自感想文を書いてきます。今月は5月20日(金)に行ないました。 当日は4~5名の班に分かれ、班のリーダーを決めた後、書いてきた感想文をそのうちの一名が読み、そのことについて班の全員が一人づつコメントします。次にまた、別の人が感想文を読み同様に一人づつコメントして行きます。 全員が終わったところで、本日一番良かった感想文の人を各班のリーダーが選び、その人が全員の前でもう一度自分の感想文を発表し、最後に社長が全体の講評をします。 |
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6月号特集 「伝承する」 |
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対象ページ P40~ | 「先人たちの生き方を語り継ぐ」 遠友再興塾代表 山崎 健作氏 |
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94才の元特攻隊員の山崎 健作氏は自身の戦争体験や平和の尊さを若い世代に伝えていますが、戦争や平和について改めて考えるきっかけとなりました。 | |||
★参加者の感想 戦後教育について、私自身は学校で教えられたことは全て正しいと今まで思っていましたが、情報を伝える人によって意図があって誤った情報もたくさんあると学んだので、一つの媒体だけを信じるのではなく自分なりに色々調べて正しい情報を判断して行きたいと思いました。 |
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対象ページ P64~ | 「未来の世代に伝えたいこと」 文学博士 鈴木 秀子氏 多摩大学大学院名誉教授 田坂 広志氏 対談 |
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カトリックのシスターとして長年、多くの人たちの悩みに寄り添い続けてきた鈴木氏と、田坂塾を主宰し、経営者のみならず幅広い人々に仕事や人生の意味を伝えている田坂氏から、次世代へのメッセージを込めて語り合う人間の生き方について学びました。 | |||
★参加者の感想 今回のトピックで印象的な言葉として「喜ばしい出来事だけが祝福なのではない」「幸運は不運の姿をしてやってくる」という所に注目しました。 「ある無名戦士の詩」の中で、「求めたものは、一つとして与えられなかったが、願いはすべて聞き届けられた。私はもっとも豊かに祝福されたのだ」とあり、すべての出来事は自分が人間として成長するための神様の祝福だったという詩です。 今までは喜ばしい出来事=幸運と思っていましたが、不運と思えることが実は幸運に繋がるのだと学びました。 |
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★参加者の感想 今回のトピックで「百歩前進九九歩後退」という言葉に注目しました。 田坂氏は、「心の成長は前進と後退を繰り返しているように見えて必ず一歩づつ前進していますよ」これを田坂塾では「百歩前進九九歩後退。されど一歩前進」と述べています。人間は一気に大きな悟りにはいけず、小さな気づきを何度も繰り返しながら大きな悟りに到達するのです。大切なことは、心の修行をやめない事。それを続ければ、行きつ戻つしながらも、我々の心は必ず成長していきます、と述べられています。 私自身企業人として日々成長できているのかと不安になっていましたが、毎日小さな気づきを積み重ねることでそれが成長に繋がっていくことを学んだので次回につなげて行きたいと思いました。 |
当社では毎月第3木曜に全社員を対象に安全教育を行っています。 当番になった人が、災害事例の中から、当社でも起こりうる注意すべき内容の事例を選定し、全員の前で発表し、事故対策を考えます。 |
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2022年5月19日(木)ミーティングルームにて、当月担当の谷口さん・三島さんにより5月度の安全教育を行いました。 今回は階段の角部で足を滑らせ転倒して左足首を捻挫した事故と車のバックドアを閉める際に角が頭に当たり挫創・打撲した事故の2件についてでした。 災害事例2例の発表と参加者の感想をお伝えします。 |
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★災害事例① 職場内の階段角部で足を滑らせて転倒し、足首をねんざした。(34才女性) フロア内2段の階段で転倒、1週間我慢したが腫れと痛みが残り病院へ (階段の角が摩耗していた。) 対策→足下をよく見る。暗かったら電灯を点ける 筋力の低下を自覚して注意(転ぶ事がリスク) ★災害事例② 〇バックドアを片手で閉める時に角が頭部にあたった。(30才男性) 扉が高い為全身で飛び上がるように閉めた 対策→バックドアの可動範囲からはなれる。 頭上を確認しながらゆっくり閉める。無理な体制を取らない。 |
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参加者の意見 〇階段、車とも仕事以外でも身近なところに危険があることがよくわかりました。 〇車のバックドアを閉める際、勢いをつけすぎていることが自分もあるため、ゆっくりと閉めることを徹底し、事故がないようにしたいと思います。 〇物を持っていたり、考え事をしていると、足下の注意がおろそかになってしまうので気を付けたいと思いました。 |
職場環境改善として、今回は自動販売機撤去及び屋上落ち葉掃除についてお伝えします。 | |||
★自動販売機撤去★ | |||
給茶機を導入したことで使用頻度が減ったため、休憩所奥の自動販売機を撤去しました。 | |||
自販機撤去前 |
自販機撤去後 |
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撤去した自動販売機下の床の塗装をしました。 | |||
床塗装前 |
床塗装後 |
★屋上松葉落葉清掃★ | ||
当社は東海道53次(旧街道)沿いに社屋が建てられていて、街道沿いの松並木がとても有名ですが、時期になると屋上の落ち葉が側溝にたまり、ほうっておくと樋が詰まり雨漏りの原因となってしまいます。 そこで、5S掃除の一環として全員で手分けして落ち葉掃除を行いました。 |
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落ち葉集め |
落ち葉が排水溝周りに貯まります |
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排水溝掃除 |
落ち葉集め |
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集めた落ち葉を堆肥場へ |
排水溝落ち葉掃除完了 |
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2022年4月、社内の堆肥場を耕してゴーヤの種を撒きました。 | |||
野菜は無農薬栽培で化学肥料は使わない事としますので、家庭や食堂などで出た生ゴミを堆肥として埋めました そこへ昨年実ったゴーヤからとっておいた種を植えました。 |
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5月9日ゴーヤの種を撒いた間にキューりの種を植えました。 | |||
2022.5.9 |
きゅうり種まき 2022.5.13 |
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2022.5.21 |
2022.5.31 |
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今年もたくさん収穫できることを期待します。 | |||