東和精機 従業員からの情報発信 第99回
東和精機 従業員からの情報発信 第99回です。
今回は
、花の開花状況(もくれん・桜)、日本語能力検定N3合格者、安全教育、人間学研究会、職場環境改善についてお伝えします。

花の開花状況(もくれん・桜)
★もくれんの開花★3/17
  社内の緑化帯にあるもくれんの花が咲きました。
  もくれんは3月頃に白い花を咲かせ、春の訪れを待ち望むように咲く姿から、原産国の中国では「望春花」という別名を持つそうです。
     
 
 ★桜の開花★
  今年も社内の桜の木に見事な花が咲きました
 
3/22
 
3/28
 
3/30
     
♦満開の桜の木の下で新入社員を交えて全員で記念撮影をしました。 (2022.4.1)
 
桜の木の下で集合写真

日本語能力検定合格者について
日本語能力検定試験の結果が発表され、組立グループ受入検査係のチンさんがN3に見事合格しました。
 合格者の感想
JLPT N3 日本語能力試験に合格の為に、毎日一生懸命勉強しました。一回目は不合格でしたが二回目で合格することができました。試験は本当に難しかったですが、会社の皆さんが言葉や漢字を色々教えて下さったお陰で合格することが出来ました。心から感謝します。有難うございました。
日本に住んで仕事ができるように私にとって日本語はとても大事です。
ですので
より勉強して今年中にN2に合格したいと思います。
出来るまで頑張りますので宜しくお願いします
   
ベトナム送出し機関(ホアロン・ジャパン株式会社)が今回合格した方々の名前を新聞に載せました。
チンさんの名前が載った新聞をもらいましたので紹介します。
 

安全教育
当社では毎月第3木曜に全社員を対象に安全教育を行っています。
当番になった人が、災害事例の中から、当社でも起こりうる注意すべき内容の事例を選定し、全員の前で発表し、事故対策を考えます。
2022年3月17日(金)10時10分よりミーティングルームにて、当月担当の安藤さん・榊間さんにより3月度の安全教育を行いました。
災害事例2例の発表と参加者の感想をお伝えします。
 災害事例①
  
ファンモーターを取り外した時、バランスが崩れ指を挟んだ
→状況:排気ダクト清掃時ファンモーターを取り外していた。ファンモーターを持ち上げ、架台上におろす前にフレームに仮置きした。
     バランスが崩れフレームとの間に指を挟んだ。

→原因:二人でやる予定が一人でやった。
     一人で持ち上げることが困難だったがやってしまった。

参加者の感想
   
周りに人がいないと一人でやってしまう事がある。
   他の人に声をかけて助けてもらうべきだった。
 災害事例②
  架台切断時、丸鋸が跳ねて手に当たった。

→状況:作業架台の切断を行っていた。
     丸鋸で手前から奥へ切っていた。
     二つ目のとき丸鋸が跳ねてケガをした。

→原因:安全カバーが外れていたが使ってしまった。
     無理な姿勢で行った。
     ベテランが経験を過信した。

  
 参加者の感想
    カバーの外れているような工具は使用しない事

     体制をちゃんととれる場所に移動して作業する事
   
安藤さん

人間学研究会
毎月月末の金曜日に人間学研究会があります。致知出版社の月刊誌「致知」の中から社長がトピックを選定し、それについて各自感想文を書いてきます。
当日は4~5名の班に分かれ、班のリーダーを決めた後、書いてきた感想文をそのうちの一名が読み、そのことについて班の全員が一人づつコメントします。次にまた、別の人が感想文を読み同様に一人づつコメントして行きます。
全員が終わったところで、本日一番良かった感想文の人をリーダーが選び、その人が全員の前でもう一度自分の感想文を発表し、最後に社長が全体の講評をします。
2022.3.25(金) 4月号特集 
   「山上 山また山」

この言葉の出典は不明だが、古来、この言葉に励まされ、命ある限り、自己の向上に生きんとした方は多い。
中川一政氏もその一人である。
「一つ山を登れば、彼方に又大きな山が控えている。それをまた上ろうとする。力尽きるまで」 
氏は97歳迄生きた。
死ぬまで進歩することを考えて前進した人生であった
対象ページ P10 ~  「数え百歳、生涯現役を生きる 
茶道裏千家第15代前家元 千 玄室氏は100歳を超えてもなお、現役で活躍されていますが、その人生は茶道や禅の修行を通して、ご自身をどこまでも極めていく歩みで「道に限りはない」とおっしゃっています。
   
参加者の声
〇「泥沼も踏み固めれば足場になる」ということを学びました。
 「人間には居場所が大事である。家庭と職場、人が交わる場が大事である」とあります。自分の居場所を固めず泥沼の中にいたらただ沈んでしまいます。しかし、泥沼も足踏みを続けていたらいつの間にか踏み固まって足場になる、それが自分を作っていくことになる。
ただ流されて生きるのではなく、足元を固め自分を確立できたらと思いました。

参加者の声
今回のトピックを読んで、継続して努力することの大切さ、そしてその資本である体を大切にして健康を保つことの大切さを学びました。
トピック内において、「磨穿鉄硯」「破草履」のお話がありました。それぞれ鉄の硯に穴が空いてしまうほど学問をすること、強い意志を持って努力すること、また、自分の草履が破れて裸足になっていることすら気が付かないくらい前進しなさいという意味でした。
継続して努力する大切さもさることながら、継続するためには資本となる体を大切にし、健康の維持に務める必要性を強く感じました。


     

職場環境改善

職場環境改善として、今回は第1工場入口 セキュリティードア化及び屋外通路塗装補修についてお伝えします。
第1工場入口 セキュリティードア化
工場の防犯対策として、事務所と通路で繋がっている工場の入口に、ICカードリーダーを取り付けました。
扉が閉まると自動で施錠されるようになり、専用のカードキーを使用すると工場内に入ることが出来ます。
 
センサー(設置前)
 
センサー(設置後)
 ★屋外通路塗装補修★   
工場と事務所を繋ぐ通路と、休憩所の緑色の塗装が剥がれていたり、ヒビの入っている箇所があったので塗り直しました。
 
通路(塗替前)
 
通路(塗替後)
 
自販機横(塗替後)
 
自販機ゴミ箱前(塗替後)