東和精機 従業員からの情報発信 第96回
東和精機 従業員からの情報発信 第96回です。
今回は
玄関前庭の山茶花と雪景色、社是・経営理念掲示、ビジネスマナー研修、CAD利用者技術者試験合格者、安全教育、人間学研究会、忘年会についてお伝えします。

玄関前庭 山茶花と雪景色
 2021.12.25

2021.12.27     


社是・経営理念 掲示
社 是
先 義

経営理念
”キラリ”と光るものづくりにより産業界の技術革新に
挑戦を続け全従業員の生きがいを追及するとともに
持続的な成長により社会へ貢献する
目指すは永続企業 
社是と経営理念を額に入れて事務所入り口及びミーティングルームに掲示しました。経営理念は毎朝、朝礼時に唱和しています。


ビジネスマナー研修
2021年12月11日(土)に社内ビジネスマナー研修を行いました。
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社の講師(土屋先生)をお招きし、「ビジネスマナー・PDCA遂行能力向上研修」を行いました。
今回はPDCAノートを作成している社員全員と4月に入社予定の岡田さんが参加して研修を行いました。
 ★研修の流れ★
 9:00~
1.社会人、組織人としてのビジネスマナーの基本<講義、実習>
〇目から入る第一印象:見だしなみを整える(服装、靴のチェック)
〇社会人としての心構えを持つ:職場のマナー等
〇対顧客の場合での立ち居振る舞い:(名刺交換等)

10:00~12:00
2.仕事力を磨く「PDCAノート」書き方マスターする<講義・ディスカッション>
 
お辞儀の練習
 
名刺交換の練習
 





 
 
テーマについてディスカッション中





 
 
テーマについて渡辺さん発表
 
 
安藤さん発表

初心に返り社会人としてのビジネスマナー・仕事の基本の見直しが出来ました。
毎日記入する「PDCAノート」について目的と重要性の再認識ができ、効果的、効率的な仕事の進め方と作成方法の向上が図れました。


CAD利用技術者試験合格者
 2021年度のCAD利用技術者試験の結果が発表され、2級に技術第1グループの三島さんが見事合格しました
 ★合格者の感想★
CAD利用技術者試験 2級合格 
2級の勉強は思ったより大変でしたが、毎日コツコツ勉強し、日々のCAD業務の経験なども活かされ合格することが出来ました。
この資格の勉強を通して学んだことを活かし、これからCADスキルをもっと上げていきたいと思いました(三島)
 


安全教育
当社では毎月第3木曜に全社員を対象に安全教育を行っています。
当番になった人が、災害事例の中から、当社でも起こりうる注意すべき内容の事例を選定し、全員の前で発表し、事故対策を考えます。

2021年12月16日(木)10時よりミーティングルームにて、当月担当の漆橋さん・三島さんにより12月度の安全教育を行いました。
災害事例2例の発表と参加者の感想をお伝えします。
災害事例① 
 〇階段で足を踏み外し転落
  右手にバッグを持ち、同僚と話していた。→上る時手すりを持つこと。話しながらだとおろそかになる。
 ★真因→荷物を持ち同僚と話していて、足元を意識していなかった。
→足元に注意を払うこと。
 原因が明確にわかっていないと適切な対策が立てられない。再発しない事が大切。
 目的→手段→対策を考える事が大切。
 
災害事例② 
 〇床面清掃時、立てかけた踏み台が倒れて足に当たった。
 右足先けが、2週間治療
 食堂掃除中、踏み台を立てかけたがそこに足が当たった。、当社でも部品を段積みした時足をひっかけたことがある。
 ★真因→不安定なものを立てかけた。安定した状態で置くべきだった。
〇参加者の感想
 不安定な物を近くに置かないこと。
 安全教育に参加するだけでなく、毎回その意義目的を考え、自分自身に落とし込んで行動して行くことが大切。
 
漆橋さん・三島さん
 
漆橋さん発表

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人間学研究会
毎月月末の金曜日に人間学研究会があります。致知出版社の月刊誌「致知」の中から社長がトピックを選定し、それについて各自感想文を書いてきます。
当日は4~5名の班に分かれ、班のリーダーを決めた後、書いてきた感想文をそのうちの一名が読み、そのことについて班の全員が一人づつコメントします。次にまた、別の人が感想文を読み同様に一人づつコメントして行きます。
全員が終わったところで、本日一番良かった感想文の人をリーダーが選び、その人が全員の前でもう一度自分の感想文を発表し、最後に社長が全体の講評をします。
2021.12.24(金) 1月号特集 
   「人生、一誠に帰す」

対象ページ P62 ~   「日本の先人たちは、なぜ世界の人々から尊敬されたのか」 

 ジャーナリスト井上和彦氏 拓殖大学顧問渡辺利夫氏 対談

長年アジア研究に携わってきた渡辺氏とジャーナリストとしてアジアの人々の声に耳を傾けてきた井上氏に戦後教育により真っ黒に塗りつぶされた日本の近代史の真実、先人の偉業から学びました。
   ◆参加者の声◆
    〇「人間は公のために生きることに誇りと幸せを感じるように創られている」という部分が印象に残りました。

私的利益だけをいくら追及しても、結果として残るのは小さな自己満足だけ。自分以外の何者かの為に生き、共同体や社会に貢献することによって得られる、心の底から湧き出るような幸せは手にできないと渡辺氏は述べています。

確かに今の若者は小さな自己満足で終わっている人が多いと思います。

仕事においては製品を買って頂いているお客様に常に心から感謝し心をこめて仕事をしていきたいと思います。
 
 〇今回私は日本の近現代史について余りに知らなかったことが多くあることがわかりました。

このトピックの中で、稲の品種改良に取り組んだ磯栄吉氏の「蓬莱米」の開発で、台湾の米不足の解消に役立った事、次に杉山氏がその米をインド゙の貧困の解消に生かした事、フィリピンでさらに改良され、アジア全地域に拡大していった事、このお二人の力がアジア地域の飢餓貧困の解消に役立った事を知りました。

先人たちの勤勉誠実な姿勢があったからこそ今があることに感謝しなければいけないと感じました
   
三島さん発表
 

忘年会(今寿司)
2021年12月28日(火)新安城駅近くのお寿司屋「今寿司」にて忘年会を行いました。
当日は午前中は通常業務、午後2時から大掃除を行い、社内をきれいにしてから、会場までマイクロバスにて向かいました。
社長から今年の締めくくりの挨拶の後、全員で乾杯をし、美味しい料理に舌鼓を打ちました。


今寿司

和食コース