東和精機株式会社 従業員からの情報発信 第92回
東和精機 従業員からの情報発信 第92回です。
今回は
野菜栽培、安全教育、名大社就職フェア、職場環境改善、人間学研究会についてお伝えします。


野菜栽培
 5月に植えたゴーヤの苗から沢山のゴーヤの実がなりました。9月2日時点で85本程収穫できました。

8/2

8/23

9/2
 そこで来年にそなえて熟したゴーヤの実から種を取り出し、洗って綺麗にして干した後、冷蔵庫に保存しました。

熟したゴーヤ

洗って干した種
来年に活躍してくれそうです。


安全教育
 当社では毎月第3木曜に全社員を対象に安全教育を行っています。今年で10年目、今回で114回目になります。
当番になった人が、災害事例の中から、当社でも起こりうる注意すべき内容の事例を選び、全員の前で発表し、事故対策を考えます。

2021年8月20日 12時45分よりミーティングルームにて、当月担当の杉浦さん・鈴木さんにより8月度の安全教育を行いました。
災害事例2例の発表と参加者の感想をお伝えします。

災害事例①車両荷台で鉄骨部材荷下ろしの際、鉄骨が倒れて足を挟まれた。

〇参加者の感想
保護具を必ず着用し、作業手順を守って作業を行う。めんどうだと思わず実践する事が自分の身を守る第一歩

災害事例② 清掃作業中、とっさに立ち上がり梁に頭部がぶつかった。

〇参加者の感想
フィルター枠清掃のように自分より背の低いところに入ることはあると思うので足元だけでなく視野を広げて行動することが大切。
又、慣れた作業をしている時は一番気が抜けやすいので緊張感を持って行うことが大切だと思いました。
 

発表者(鈴木さん)


名大社就職フェア
 2021年7月28日(水)12:00~17:00 ウィンクあいちにて 中日新聞と名大社主催のジモト就職フェアがあり、当社も参加しました。


職場環境改善
 職場環境改善として、今回は①屋外休憩所雨水溝改修 ②食堂自動換気扇交換工事 についてお伝えします。
屋外休憩所雨水溝改修
  駐車場からの雨水を排水溝へ流す工事を行いましたが、大雨の日に雨水が流れる様子を撮影しました。
食堂自動換気扇交換工事
  食堂入口の人感センサーに反応して、5分間自動換気します。室内換気に加え、有効な感染症対策となります。
 
食堂入口 人感センサー
 
センサーによって作動する換気扇


人間学研究会
 毎月月末の金曜日に人間学研究会があります。致知出版社の月刊誌「致知」の中から社長がトピックを2つ選定し、それについて各自感想文を書いてきます。
当日は4~5名の班に分かれ、班のリーダーを決めた後、書いてきた感想文をそのうちの一名が読み、そのことについて班の全員が一人づつコメントします。次にまた、別の人が感想文を読み同様に一人づつコメントして行きます。
全員が終わったところで、本日一番良かった感想文の人をリーダーが選び、その人が全員の前でもう一度自分の感想文を発表し、最後に社長が全体の講評をします。
2021.8.27(金)

9月号特集 
   「言葉は力」

言葉は力= 花の命の元は水、では人間の命の元は何か。
それは言葉である。それも美しい言葉、心を鼓舞するような言葉である。心をどういう言葉で満たし、潤しているか。それがその人の人格を決定し、人生を決定する。言葉の人間に及ぼす力の大きさを、私たちは忘れてはならない。

「良い言葉が心を強くする。」
    社会教育家 田中真澄氏 、元WBCライト級チャンピオン ガッツ石松氏 対談
対象ページ P56~ 〇学んだ事

「伸びる人は常にwhyを考えている」「反省してwhyを考えたら、それを元に後は練習する」「そして人知れず努力をしている」
  〇参加者の声

なぜを考えて仕事すると、根拠のある仕事、説得力のある仕事、状況の把握が出来、より深い仕事が出来ると思います。
日常業務において、同じ失敗を繰り返すのは、正になぜを考えないからだと思います。1日の中で起こった失敗をなぜを考え、それを365日続ければ仕事の失敗が減るだけでなく、仕事の質も上がると思いました。

②ただ回数をこなすだけではなく、出来ない所はどこか、なぜ出来ないかを追及する事で、補うために何をしたら良いのかが見えてきて、重点的に取り組む事で、結果に繋がると思います
スポーツなど勝負事に限らず、仕事も同じだと思うので、出来なかった事、うまく行かなかった時にどこがいけなかったかを振り返って、同じことを繰り返さない為に何をしないといけないかを見つけて実践するということを積み重ねて成長できるようにしたいと思いました。

→真因の追及をし、有効な対策を立てれば必ず失敗は防げる。真因の追及が甘いと対策は立てられない。