東和精機 従業員からの情報発信 第91回 
東和精機 従業員からの情報発信 第91回です。
今回は東和精機株式会社設立記念日(7月5日)、職場環境改善、活力朝礼 朝礼審査、人間学研究会、野菜栽培、塩飴設置について お伝えします。

東和精機株式会社 設立記念日(7月5日)
当社は1946年(昭和21年)名古屋市南区岩戸町に有限会社三和鉄工所を創立し、 空気圧バルブ等の空気圧に関する各種機械の製作を開始しました。

1954年(昭和29年)には、油圧バルブの国産化に成功し、油圧機械の製作を開始しました。

 1957年(昭和32年)7月5日 商号を東和精機株式会社として設立し、その後1960年に安城市に工場を名古屋から移転し現在に至っています。
 
本社航空写真(2019年撮影)


職場環境改善
 職場環境改善として、今回は①屋外休憩所雨水排水溝改修 ②雨漏り補修 ③塩飴設置 についてお伝えします。
◆屋外休憩所雨水排水溝改修◆
 駐車場からの雨水を排水溝に流す工事を行いました。
 
補修前
 
補修後
◆雨漏り補修◆   
  雨漏り対策として壁のひびをコーキングで埋める工事を行いました。
 
窓全体
 
コーキング箇所 拡大
 ◆塩飴設置◆   
 夏に向けて暑くなり熱中症に注意する時期となりました。塩分を補うための対策として今年も工場に塩飴を設置しました。
   


活力朝礼 朝礼審査
当社は2008年9月に倫理法人会に入会し、その後すぐに活力朝礼を導入しました

朝礼は毎朝「ストレッチ体操」「挨拶実習」「経営理念」「職場の教養」「万人幸福の栞輪読」「誓いの言葉」の順番に行っています。

リーダーが毎朝順番に前に出て列員をリードしますが、朝礼リーダーを行う為には朝礼審査に合格することが必要です。

今年入社した新美さん、山田さんも朝礼審査を受ける事になりました。これら六つの動作を完璧に出来るよう練習してから審査に望みますが、声の大きさ、姿勢、指がまっすぐであるか、お辞儀の角度など細かい点まで気を配ることが必要で、合格を目指し日々頑張っています。

万人幸福の栞・職場の教養

「経営理念」 新美さん

「誓いの言葉」 山田さん
 


人間学研究会
毎月月末の金曜日に人間学研究会があります。致知出版社の月刊誌「致知」の中から社長がトピックを2つ選定し、それについて各自感想文を書いてきます。
当日は4~5名の班に分かれ、班のリーダーを決めた後、書いてきた感想文をそのうちの一名が読み、そのことについて班の全員が一人づつコメントします。次にまた、別の人が感想文を読み同様に一人づつコメントして行きます。
全員が終わったところで、本日一番良かった感想文の人をリーダーが選び、その人が全員の前でもう一度自分の感想文を発表し、最後に社長が全体の講評をします。
2021.7.30(金)  8月号特集 
  「積み重ね 積み重ねても また積み重ね

耐震構造理論の生みの親と言われる内藤多仲氏の言葉。

積み重ねることの大事さは多くの人が語っている。しかし、その言葉を三回繰り返して生涯の自銘としたところがこの人の真骨頂がある。一回だけでは不十分、三回繰り返すことで積み重ねるという言葉が真の威力を発揮する。 
  対象ページ P30~

   
 運命をひらく 人生の”合言葉”
                    
志ネットワーク「青年塾」代表 上甲 晃氏
  学んだ事

長年松下幸之助氏の薫陶を受けた「青年塾」代表の上甲氏から、平易なことを継続する中で開ける道について学びました。。
 参加者の意見
今回のトピックにより、「知っている人ではなく、できる人」を目指し1つずつでもしっかり実践していくことの大切さを学びました。
トピックの中の松下氏の言葉の中で、知識は道具であり、使う自身が立派になっていないと、どんなにいい道具を持っていても実社会では通用しないとありました。また、その立派な自分になる為に、様々な人生の合言葉や例がありました。

その中で、自分がまずやらなければならないと感じたのは「凡事徹底」、そして「1つを励めばすべてが変わる」です。
自分の足下を見て、自分に出来ることを1つでも行い、積み重ねることが大切だと感じました。

→何を改善するかを考え、具体的に落とし込む。
 今回のトピックで、「一つを励めば、すべてが変わる」という言葉に注目しました。上甲氏が一例として挙げた箸使いの中で、「直らないのではない、直そうとしないから直らないのだ」、「変えよう」と思ったその気持ちこそが人生を変えるとおっしゃっています。
どんな些細な事でも、自分自身が変えよう、変わろうという気持ちを持ち、行動して励むことで変わっていくと思います。変わりたいと思う気持ちを行動に移し、自分自身を変えて行きたいと思いました。

→やろうと思う、行動を変えるとすべてが変わる。
 
人生の”合言葉”
   

野菜栽培
2021年7月、社内の堆肥場ではゴーヤ・きゅうり・里芋などが成長して来ました

7月下旬、ゴーヤの葉がネットをほぼおおう程成長しています。ゴーヤの隣には昨年貰ったメロンの種から葉が成長して来ました、メロンではなくてうりが実っています。
7月19日今年初めての収穫はゴーヤ6本、きゅうり3本でした。
7月末で今のところゴーヤが50本位収穫できました
が今後の収穫が楽しみです。


7.5 ネットにゴーヤの葉が成長してきました

7.14 屋根の上までゴーヤの葉が茂っています
   
7.19 収穫中です
 
7.21 ネットの上にゴーヤが実っています
 
7.23
 
8.2