従業員からの情報発信 第82回です。 今回は、ビジネスマナー研修、忘年会、新入社員紹介、職場環境改善、技能検定合格者、人間学研究会についてお伝えします。 |
2019年12月21日(土)に社内ビジネスマナー研修を行いました。 例年どうり三菱UFJリサーチ&コンサルティングの吉川先生を講師としてお招きし、「全社員研修」を行いました。 今回で通算15回目を迎えますが今後も継続していきます。 |
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ねらい ①初心にかえり、特に相手目線での身だしなみや顧客対応の仕方について、人として、また社会人として、感度の高い言動のあり方を再考します。 ②問題意識を持ち、日々どうあるべきなのかを描いて、現状とのギャップを埋めるためのPDCAの推進の仕方を、今一度、掘り下げて検討し、一人ひとりがステップアップするヒントを得ます。 |
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時 間 8:00 ☆はじめに 8:10 1.日々の業務推進とPDCAについて再考 10:30 休憩 10:40 2.相手(顧客)目線での立ち居振る舞いの見直し 12:00 終了 |
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各部署毎グループに分かれてディスカッション中です |
グループで出た意見をまとめて発表しています |
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グループの意見をまとめてリーダーが発表しています |
発表シートです |
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参加者の感想 ◆グループワークなどを通し、上司や顧客との関わり方を学ぶことができました。(三島) ◆研修後、講師の方より、発表の仕方が前より良くなっているという言葉をかけていただきました。 少しづつでも業務に生かしていきたいと思いました。(杉浦) |
2019年12月27日(金)仕事納めの日の午後から蒲郡の「ホテル竹島」にて忘年会を行いました。 今回も社外からのお客様をお招きし、総勢30名が参加して行われました。 |
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当日は午前中は通常業務、午後から大掃除を行い、社内をきれいにしてから6台の車に分乗してホテルに向かいました。 1時間ほどでホテルに到着し、その後各自温泉で仕事の疲れを癒した後宴会が始まりました。 初めに久間社長から昨年入社した本木 さん、エルビノさん、 マリノさんのお祝いと、結婚したクリスチャンさん、チュンさんのお祝い、そして12月末で退社される冨満さんに記念品の贈呈がありました。 その後、恒例となったビンゴゲームを沼津工機設計の鈴木さんの進行で行い、全員に様々な景品が当たりました。 ゲームの後は舞台で山本(瑞)さん、谷口さんがカラオケを歌って盛り上げてくれました。 宴会の席はいつもくじ引きで決めるので普段あまり話す機会のない人と話ができ楽しくすごすことができました。 宴会の締めは沼津工機設計の清水先生の音頭で来年の当社の発展と皆さんの健康を祈念して一本締めで締めくくりました。 その後、希望者のみ二次会に参加、その他の人たちも各自部屋で遅くまでおしゃべりに花が咲いたようです。 |
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ホテル竹島 |
社長挨拶 |
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ホテル竹島は三河湾国定公園の中心、蒲郡に位置し、全館から波静かな湾の情景と、島全体が国の天然記念物に指定されている竹島が、一望できるリゾートホテルです。 眼の前に広がる三河湾、朝な夕なに色染める竹島を堪能できました。 |
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新入社員3名の挨拶 |
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新しく入社した技能実習生お二人と |
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ビンゴゲームです |
沼津工機設計のお二人と |
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清水先生の締めの挨拶 |
一本締めで締めくくりました |
12月よりフィリピンからの技能実習生マリノさん・エルビノさんが新たに仲間入りしました。 ♣外国人実習生とは♣ 開発途上国の経済発展・産業振興の担い手となる人材の育成を目的として、先進国の進んだ技能・技術・知識を習得したいというニーズにこたえるために、諸外国の青壮年労働者を一定期間産業界に受入て技能等を習得してもらう制度です。 この制度は我が国の国際協力・国際貢献の重要な一翼を担っています。 |
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お二人に質問しました。 | |||
◆エスパビリャ マリノ カポチノさん◆ 1.年齢は? 今年28歳です。 2.出身国は? フィリピンです。 3.ご家族は? 家族は4人です。 4.趣味は? ゲームと釣りです。 5.日本での生活は慣れましたか? まだです。 6.休日の過ごし方は? サイクリングをしたり、フィリピンの家族と電話で話しをしています。 7.日本について とても安全な国だと思いました。食べ物はラーメンが美味しいです。 |
マリノさん |
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◆トゥルアン エルビノ バシワーグさん◆ 1.年齢は? 今年31歳です。 2.出身国は? フィリピンです。 3.ご家族は? 家族は15人です。 4.趣味は? バスケットボールと釣りです。 5.日本での生活は慣れましたか? まだです。 6.休日の過ごし方は? サイクリング、読書、日本語の勉強をしています。 7.日本について 日本は安全でとてもきれいな国だと思います。 |
エルビノさん |
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マリノさんは機械加工グループ、エルビノさんは組立グループにそれぞれ配属されました。お二人のこれからの活躍を期待します。 | |||
職場環境改善として、今回は第2工場壁崩落防止工事、庭木の剪定、屋外灯LED交換、猫撃退機設置を行いました。 | |||
● 第2工場壁崩落防止工事 | |||
工事前 |
工事中 |
工事後 |
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工事前 |
工事中 |
工事後 |
● 庭木の剪定 | |||
剪定前 |
剪定後 |
● 屋外灯LED交換 | |||
● 猫撃退機設置 | |||
緑化帯に猫が来て糞をしていくので、ソーラー式の猫撃退機を設置しました。猫が前を通るとLEDライトが点滅して威嚇します。 | |||
2020年技能検定試験の結果が発表され、機械加工グループのチュンさんが技能検定の機械加工(フライス盤)随時3級に見事合格しました。 | チュンさん |
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合格者の感想 日本の試験はとても難しいと聞いたので、朝早くから会社に来て練習をしたので試験に合格することが出来ました。 |
毎月月末の金曜日夕方に人間学研究会があります。致知出版社の月刊誌「致知」の中から2つのトピックを社長が選定し、各自感想文を書いてきます。 当日は5~6名の班に分かれ、書いてきた感想文をそのうちの一名が読み、そのことについて班の全員が一人ずつコメントします。次にまた別の人が感想文を読み同様に全員が一人づつコメントをして行きます。 全員が終わったところで、本日一番良かった感想文の人をリーダーが選び、その人が全員の前でもう一度自分の感想文を発表します。 最後に社長が講評をします。 |
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2019.12.27(金) 12月号特集「自律自助」 (じりつじじょ) 自律自助とは依存心を捨て、すべてを自分の責任として対処していくこと。人や環境のせいにせず、自分の最善を尽くすこと。 |
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対象ページ①P10~ |
「日本よ自律国家たれ」 HEホールディングス名誉顧問 數土文夫氏、外交評論家 加瀬英明氏 対談 緊張高まる世界情勢の中で日本はいかに歩んでいくべきか? 危機感に乏しい日本の実情と、取り戻すべき美質について語り合っていただきました。 |
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学んだ事 〇日本を取り巻く世界情勢は予断を許さないが国民ひとりひとりも自律自助の精神を養っていかなければんらない。 具体的にはまず、自分という人間をつくる為に勉強する。二つ目は健康を自分の責任において守る。三つ目は現役を退いた後の為の資産づくり。この三つは国民ひとりひとりの義務として若い時から教えていく必要がある。 参加者の意見 〇平和な時代に生まれてこれまでは安全は国が守ってくれるものだと何の疑問も持たずに生きてきましたが、これを読んで他人事ではなくひとりひとりが危機感を持って暮らすこと、健康や財産ももっと真剣に考えないといけないと感じました。 |
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対象ページ②P68~ | 「この国難にどう向き合うか」 元陸上自衛隊西部方面総監 万匠幸一郎氏、 ジャーナリスト 櫻井よしこ氏 対談 日本を取り巻く情勢がかつてない緊張状態にある今、この国難にどう対峙すべきなのだろうか?お二人の話から見えてくるのは、自律自助の精神に立脚したこれからの国のあり方です。 |
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学んだ事 〇日本、外国と場所を問わず日本にいるときと同じようにやっていれば他から評価される、注目される。 日頃の勤務態度にしても整理整頓にしても地元の人たちへの接し方にしても、手を抜かず日本にいるときと同じようにやっていれば金メダルを取れるのではないか。そういう思いでやってきた。 参加者の意見 〇自分はその時の気分、気持ちが行動に出てしまいがちですが、どんな状況でも同じようにやるという点ではできてないと感じました。 今、自分でできていると思ってもできていないこともあるはずなので、今一度自分の行動を振り返ってできるだけ肯定的にとらえるようにしていきたいと思いました。 |
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