従業員からの情報発信第77回です。 今回は、ベトナムからの技能実習生として新たに当社で働くことになったホアさんの紹介とジェイソンさんとホアさんの歓迎会の様子、検定試験合格者、人間学研究会、職場環境改善についてお伝えします。 |
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2月よりホアさんが外国人技能実習生として新たに仲間入りしました。 ♣外国人実習生とは♣ 開発途上国の経済発展・産業振興の担い手となる人材の育成を目的として、先進国の進んだ技能・技術・知識を習得したいというニーズにこたえるために、諸外国の青壮年労働者を一定期間産業界に受入て技能等を習得してもらう制度です。 この制度は我が国の国際協力・国際貢献の重要な一翼を担っています。 |
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ホアさんに質問しました。 | ||
1.お名前と年齢は? 私はグェン・ティ・ホアです。 今年19歳です。 2.出身国は? ベトナムです。 3.ご家族は? 家族は10人です。 4.趣味は? 料理を作る事です。 5.日本での生活は慣れましたか? 日本の生活には慣れてきましたが日本語がまだ慣れていないので、皆さんに助けていただいています。 6.休日の過ごし方は? 部屋の掃除をしたり、日本語の勉強をしています。 7.日本について 日本の生活はとても良いです。日本があこがれです。 ホアさんは組立グループに配属され検査業務を行っています。これからの活躍を期待します。 |
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2019年3月1日(金)にジェイソンさんとホアさんの歓迎会を会社近くの「ピッツェリアマリノ安城里町店」で行いました。 | ||
ジェイソンさん・ホアさん |
ピザ・パスタ・チ-ズフォンデュなど豪華なメニュー |
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山本さんの締めの挨拶 |
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2018年度の技能検定の結果が発表され、機械検査3級に三島さんが見事合格しました。 又、外国人技能実習生のジェイソンさんが機械組立3級、チュンさんが日本語能力試験N3に見事合格しました。 |
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★合格者の感想★ | |||
技能検定機械検査3級合格 | |||
限られた時間の中で物を測定するのは大変でしたが、練習の成果を出すことができました。 検定で学んだことをこれからの業務に生かして行きたいです。(三島さん) |
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技能検定機械組立3級合格 | |||
日本語が難しかったですが頑張って勉強したことで合格出来て大変嬉しいです。 これからも続けて勉強して、これからの自分の仕事に活かして行ける様に頑張りたいと思います。(ジェイソンさん) |
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日本語能力試験N3合格 | |||
日本語をしっかり理解してこれからも日本で仕事をしていきたいです。(チュンさん) | |||
職場環境改善として今回は社用車車庫上屋再塗装及び工場上屋カバー工法による補修、ダクト塗装 及び男女更衣室空気清浄機導入、なんじゃもんじゃ、もくれん土壌改良についてお伝えします。 | |||||||||
◆社用車車庫上屋再塗装◆ | |||||||||
塗装前(内側) |
塗装後(内側) |
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塗装前(外観) |
塗装後(屋根) |
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◆工場上屋カバー工法による補修◆ | |||||||||
巨大クレー車で作業中 |
カバー荷下ろし中 |
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◆ダクト塗装◆ | |||||||||
塗装前 |
足場囲い中 |
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毎月月末の金曜日夕方に人間学研究会があります。致知出版社の月刊誌「致知」の中から2つのトピックを社長が選定し、各自感想文を書いてきます。 当日は5~6名の班に分かれ、書いてきた感想文をそのうちの一名が読み、そのことについて班の全員が一人ずつコメントします。次にまた別の人が感想文を読み同様に全員が一人づつコメントをして行きます。 全員が終わったところで、本日一番良かった感想文の人をリーダーが選び、その人が全員の前でもう一度自分の感想文を発表します。 最後に社長が講評をします。 |
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2019.2.22(金) 3月号特集 「志ある者、事竟(ことつい)に成る」(歴史書「後漢書」にある言葉) 堅い志を持つ者は、いかなる困難に遭っても必ずその志を成し遂げる、という意味 |
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対象ページ①P36~ |
「すべては恩返しのために」 MGT社長 松下剛氏 MGT社長が起業を志したのは小学生の時。今日までに常に新たな挑戦を続けている松下氏から学びました。 |
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学んだ事 〇大抵の人は行動に移す前に無理だと諦めて、バッターボックスに立とうとしない。でも私は、バッターボックスに立った所で一塁に出られる保証はないけど、出られるまで努力し続けた。 参加者の意見 〇成功する人は夢や志があり、それを実現するためにあらゆる努力を積み重ねていて、結果を出しているのだと知りました。出来ない理由を先にあげてしりごみしてしまいがちですが、「後ろ向きに受け止める人の所からは、人もお金も幸運も逃げていく」とありますので、まずは一歩を踏み出す事が大切だと思いました。 |
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対象ページ①P46~ | 「新しき研究開発は志と強い信念によって成る」 旭化成名誉フェロー 吉野 彰氏 商品化は困難と目されていたリチウムイオン電池を開発した吉野さんの、信念を持って挑まれた研究の軌跡から学びました。 |
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学んだ事 〇最も大事なことは、その志を実現するための手段をいかにして持つかということ、その手段を得る為に先読みが必要 参加者の意見 〇吉野氏はマラソンに例えて、ゴールが見極められるからその目標に向かって走り続けられる、まさにその通りだと思います。 目標に信念が足りないと途中で断念し自分で決めたことさえやめてしまうことになってしまうので、まずゴールを見極めることが大切だと思いました。 〇夢+期日=目標 となることでモチベーションが上がる。 |
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