従業員からの情報発信 第80回です。 今回は、インターンシップ(愛知工科大学)、現場組立実習研修(沼津工機設計)、技能検定合格者、人間学研究会、職場環境改善、野菜栽培についてお伝えします。 |
8月19日(月)~8月30日(金)までの2週間、愛知工科大学の学生一名(森さん)のインターンシップを受け入れました。 インターンシップとは? 学生が企業で一定期間実習体験をするもので、実際企業で働くことで、「自分が将来何をしたいのか?」「何に適しているのか?」を考える良い機会となります。当社は社会貢献のひとつとしてインターンシップを行っていますが今年で15年目となります。 当社では組立Gr(購買・受入検査)~組立Gr(機械組立)の各職場で研修を行いましたが、研修の他に4S活動にも参加してもらい、最終日には実習報告会が行われ実習の成果を発表してもらいました。 |
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◆実習の様子 | |||
愛知工科大学 名和先生 来訪 |
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受入れ検査で測定業務を行っています |
受発注システムで使用部品を調べています |
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◆研修の最終日前日当社ミーティングルームにて成果発表を行いました。 | |||
◆御礼状 | |||
研修後、森さんからお礼の手紙が届きましたので一部紹介します。 | |||
先日はインターンシップにおいてご多忙中にもかかわらず親切丁寧なご指導をしていただき誠にありがとうございました。 実習期間中に私が何かわからないことがあり質問をした際に、作業中であっても手を止めて丁寧にわかりやすく説明して下さりありがとうございました。 また、実際に皆様が働いている姿を見せていただき私自身も受入れ検査業務を行わせていただいたことから、初期の目的である働くとはどういうことかを学び、就職活動に向けて視野を広げるということを達成できましたことを心より感謝申し上げます。 |
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研修で学んだことを今後に生かしていただきたいと思います。 |
9月13日から12月までの約4か月間沼津工機設計の鈴木さんが当社で現場組立実習を行うことになりました。 沼津工機設計さんは当社の技術関連の業務を行っていますが、今年入社した鈴木さんに当社で製造している機械を知ってもらい、将来設計業務に役立てていただきたいと思います。 実習期間中は社内の各部署にて様々な業務を経験してもらいますが、現在は組立グループにて現場組立作業を行っています。 また当社社員と一緒に出張にも同行してもらっています。 鈴木さんの今後の活躍に期待します。 |
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鈴木さんに質問しました | ||||
★当社の第一印象を教えて下さい | 社内全体がきれいで掃除が行き届いていると思いました。 そして、技術、加工、業務、組立のコミュニケーションが取れていると感じました。 |
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★どのようなスキルを身に付けたいですか? |
組立や加工の方が作業しやすい優良な機械の設計ができるようになる為に組立の順番や構造などを身に付けたいです。 | |||
★休日はどのようにすごしていますか? | 寮の部屋の掃除や外でランニングをしたりしています。 | |||
★趣味は? | 水泳とハンドボール、釣り(ボート)です。 | |||
★当社に来てまだ日が浅いですが仕事をして感じている事を教えて下さい。 | 今まで図面を描いているだけでは分からなかった事が沢山あることに気づきました。何度も繰り返し確認を行い、データ取りして、不具合が起きないように作業していて、組立や加工の大変さがわかりました。 | |||
2019年9月 技能検定の結果が発表され、機械加工グループの山田さんが 機械検査3級に見事合格しました。 | |||
★合格者の感想 限られた時間の中で物を測定するのはとても大変でしたが、日々の業務で行っている成果を出すことが出来て良かったです。学科試験は二回目で合格出来ましたが、繰り返し勉強したことが発揮できとても嬉しかったです。 技能検定で学んだことを今後の業務に生かしていきたいと思います。 |
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2019.8.30(金) 9月号特集 読書尚友(どくしょしょうゆう)読書を通して古(いにしえ)の聖賢(せいけん)を師とするの意 |
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対象ページ①P20~ |
「読書習慣が学力を決める」 東北大学加齢医学研究所所長 川島隆太氏 「母と子の美しい言葉の教育」推進協会会長」土屋秀宇氏 対談 若者の読書離れに、便利な情報端末の普及なども相まって一層拍車が掛かっている。しかし近年脳科学の目覚しい発達により読書の重要性が改めて注目を集めています。土屋氏と川島氏の体験から子供の読書習慣の重要性について学びました。 |
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学んだ事 脳は新しいことをしたり、難しいことをしたりするとよく働くというのがこれまでの通念でしたが、実験を通じて、脳は文章を読む時に見たこともないくらい活発に働いていることがわかり、認知症の高齢者に文章を読んでもらう実験をすると驚く程効果がありました。 又、読書習慣のある子供は大脳の神経線維という電線の連絡する部分の発達がすごく良くなっていることがわかりました。 それと関連して、スマホの弊害としては、利用頻度の高い子供の脳の発達が止まっていることがわかりました。又大学生もスマホを手放せない学生は大脳白質を中心に画像ではっきり分かるくらい劣化していることがわかりました。その上、鬱的な状態も発現しやすいし、自己抑制力も大幅に低下することがわかってきています。 スマホを長時間使い続けることは問題があることを意識することが大切だと思います。 |
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参加者の意見 〇読書は人の感性を養い、集中力を高め、理解力を上げる、良いことばかりです。良書に触れて少しでも読書を習慣にしていきたいと思います。 |
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対象ページ①P64~ | 「読書こそが人間教育の原点」 九州大学名誉教授 井口 潔氏 ことほぎ 代表 白駒妃登美氏 |
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学んだ事 素読を中心とする日本の伝統教育がいかに理にかなったものなのか、また、読書は人格形成にどのようは影響を与えるのか。これまでの研究内容から学びました。 |
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参加者の意見 〇座右の書を持つ、良書を何回もボロボロになるまで読む。 |
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2019.10.27(金) 10月号特集 情熱にまさる能力なし 「人に大切なものは知識よりも才能よりも何よりも真剣味であり、純潔な情熱である」 安岡正篤氏の言 |
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対象ページ①P8 ~ |
「情熱にまさる能力なし」 トーンキュンストラー管弦楽団音楽監督 佐渡 裕氏 大和証券グループ本社顧問 鈴木茂晴氏 対談 |
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学んだ事 人一倍努力するといろんな人に出会う、何かやらないと出会いもない。 |
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参加者の意見 〇人は人から学ぶ、いい師を持つこと、学ぶべき人を見つけること。 |
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対象ページ①P30 ~ | 「イチローに学んだこと」 料理評論家 山本益博氏 今年3月、45歳で現役を引退したイチロー、ギネス世界記録に認定されている日米通算4367安打を筆頭に数々の金字塔を打ち立ててきた。そのイチローが超一流である所以、私たちが学ぶべき生き方について山本氏に紐解いていただきました。 |
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学んだ事 目標は高く持たないといけないがあまり高すぎると挫折してしまう。だから小さくとも自分で設定した目標をひとつひとつクリアして満足する、それを積み重ねていけばいつか夢のような境地にたどり着ける。満足感や達成感を積み重ねていくことが大切。 |
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参加者の意見 〇何かやろうとしてはじめても、なかなかクリアする所までたどりつけていません。まずは、小さなこと、努力すれば手の届く小さな目標をやりきり自分との約束を守ることから始めたいと思いました。 |
職場環境改善として今回は受入れ検査コピー機入替にについてお伝えします。 | ||||
◆受入れ検査コピー機入替◆ | 正面 |
斜め側面 |
6月に苗を植えたゴーヤから、連日沢山の収穫があり、各自家に持ち帰り美味しく食べました。 ゴーヤの料理はゴーヤチャンプルが一般的ですが、てんぷらにしたり、なすなどと一緒に炒めてカレーに入れると美味しいとのことです。 |
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今年の収穫は7月末から9月末で合計70本位でした。 来年も沢山収穫出来る事を期待します。 |