従業員からの情報発信第70回
従業員からの情報発信第70回です。
今回はビジネスマナー研修、アースアズマザー収穫祭、人間学研究会、職場環境改善、忘年会、そして、ユニセフ・日赤募金、冨満さん・ジェイソンさん送別会、スタディグループについてお伝えします。
ビジネスマナー研修
   2017年12月9日(土)社内ビジネスマナー研修を行いました。

例年どうり三菱UFJリサーチ&コンサルティングの吉川先生を講師としてお招きし、「社会人としての基本と相手目線の気づき感度醸成研修」を行いました。今回で通算13回目を迎えますが今後も継続していきます。

初めに社会人、組織人としての基本として席次、電子メール、電話応対等について学び、名刺交換の復習を全員で行いました。
午後からは、「オヤッと思われない顧客目線の「視覚情報」の大切さ」について各グループに分かれて話し合い最後にリーダーになった人が発表しました。

そして、「感度を上げ”現状打破”に一歩踏み出す目標立案」を一人づつ発表し、今後、各自実践していくこととしました。
参加者の感想

 何度やったとしてもその度に忘れてしまっていたことや、新しいことに気づかされます。自分だけでは気づけなかったこともあり、こういったことを仕事の気づきにつなげていけるように努めていきたいと思います。 (漆橋さん)

 視野を広く持ち、気づきの力を持つ事。そして気づいたらまあいいやでスルーするのではなく、立ち止まり、対処することを実践する事が大切だと思いました。 (野々山さん)

アースアズマザー収穫祭
2017年12月10日(日)に当社がいつも農作業のボランティアに参加させていただいているアースアズマザーさんの収穫祭に南里さん・杉浦さん・漆橋さん・夏目さん・不破さん・久間紀子さん・マリンさんの7名が参加しました。当日はスタッフや参加者総勢50名ほどが集まりとても賑やかでした。当社参加者もイベントの準備のお手伝いをしたり、その後順番に餅つき体験をしたり、獅子舞や和太鼓の演奏会を楽しみました。

集合写真

もち米を炊いています

餅つき体験中
餅つきが終わると出来立てのもちの試食で、大根おろしを付けたり、丸めてきな粉を付けて食べました。
他にも天ぷら、ふろふき大根、味噌汁や漬物、煮物などでどれも無農薬で出来ていて、安心安全でとても美味しくいただきました。 

お餅を丸めています

全体集合写真

料理の数々
参加者の感想

 とても寒い日ではありましたが、他の参加者の方々やアースアズマザーのスタッフの方々との会話も楽しく、あっという間に時間が過ぎました。お餅やお野菜の天ぷらなど出来立てを美味しくいただいて幸せなひとときでした。 (久間紀子さん)
人間学研究会
毎月月末の金曜日に人間学研究会を行っています。致知出版社の月刊誌「致知」の中から社長が2つのトピックを選定して各自が感想文を書いてきます。そのことについて各班に分かれて話し合いを行い、最後にリーダーとなった人がまとめて発表します。
2017.12.22(金)1月号特集「仕事と人生」 
「修養と人生、仕事と人生は一つである。人生をはなれた修養はない。また、仕事をはなれた人生はない」 京都大学元総長 平沢 興氏の言葉より。
対象ページ①P28~  我が人材育成論  
「仕事観の確立が人を育てる」(アイウィル主宰 染谷和己氏)


致知1月号
 学んだ事
〇「生活時間の多くを占める仕事が人生の目的となれば、それはそのまま人生の充実に繋がる」

参加者の意見
〇仕事にやりがいを見いだせれば、それほど幸せなことはない。やりがいにはたとえば、「仕事のやり方の改善を考えること」「技術開発に取り組む」「社会の発展に貢献する」「人の役に立つこと」など。
〇「できないっていう人は結局思いがそこまで強くない」積極姿勢を貫き、できるまで続けることが大切。
対象ページ②P52~  
「かくして危機を乗り越えてきた」

ダイヤ精機社長 諏訪貴子氏 日本電鍍工業社長 伊藤麻美氏 (対談)

〇共に創業者である父親を突然亡くし、30代の若さで倒産の危機の会社を引き継ぎ見事に再建を果たしたお二人の生き方から学びました。

学んだ事
〇「整理とは要る物と要らない物を分け、要らない物を捨てる。整頓とは要るものを使いやすく並べる」
参加者の意見
〇今まで整理とはただきれいに並べるだけで、古い物でもいつ要るかわからないので、置く場所に困っていなければとっておけばいいという考えがありましたがその間違いに気づきました。
〇「人は言葉の意味を理解すると行動に差が出る」とありますが、まずは自分自身の身の回りの整理整頓から行っていきたい。
 司会 山本さん  : リーダー 1班 浅岡さん 2班 石川さん 3班 渡辺さん 4班 大北さん    
2018.1.26(金)2月号特集「活機応変」 人生は機の連続、その機を積極的に生かして行く。
対象ページ②P20~ 「日本の活路を」京都大学名誉教授 中西輝政氏 ジャーナリスト 櫻井よし子氏 (対談)
〇一触即発の北朝鮮情勢や中国の海洋進出など、日本は過去にないほど重大な危機的局面を迎えている。我が国はこの危機にどのように向き合い、厳しい現状を打開していったらいいのだろうか。

致知2月号
学んだ事
→「危機を乗り越えられるかは覚悟次第」「よしやろう」と思えば前進のある年に、「怖い」と思えば絶望的な年になると書いてあり、問題に直面した時はうまく乗り越えられるかは気の持ちようが大きい。
参加者の意見
〇すぐに「分からない」と言わない。気持ちを前向きに持って仕事に取り組むことが大切。
〇危機感、問題意識を持つ。現状把握をする。日本人としての気概を持つ。
対象ページ②P52~ 「いただいた恩は忘れない」ニーハオ食品会長 八木 功氏
〇戦争や文化大革命など激動の中国を残留邦人として生き抜き、現在東京で中華料理店を展開してきた八木氏は様々な逆境から道を開いてきた。
学んだ事
→人生は苦しいことや悲しい事をチャンスに変えていく事で道が開けていく。
  お世話になった人達への感謝の気持ちが人生を変えていく。
参加者の意見
〇信念を持って仕事をする。「儲けるという考え方は絶対に失敗するからだめ」が八木さんの信念=当社の社是「先義後利」
→今やっている仕事がお客様のためになるかを常に考えて行動する。お客様のためになることが、会社の発展にも繋がるという道筋を常に描けるよう努める。
司会 谷口さん  : リーダー 1班 杉浦さん 2班 小澤さん 3班 漆橋さん 4班 安藤さん  

職場環境改善
職場環境改善として、今回は現場トイレLED照明交換及び自動点灯消灯工事、庭木剪定を行いました。
又、第一工場屋内休憩所に卓球台を設置しました。
 ◆現場トイレLED照明交換及び自動点灯消灯工事◆
トイレ天井LED照明に交換 → 
ビフォー

アフター
洗面所LED照明に交換 → 
ビフォー

アフター
 スイッチがなくなり自動点灯消灯になりました→ 
入口スイッチ
 ◆松・山茶花 剪定◆
 ◆卓球台設置◆
第1工場屋内休憩所横に卓球台を設置しました。
昼の休憩時多くの人が楽しんでいます。
忘年会(グランドティアラ)
 2017年12月29日(金)仕事納めの大掃除の後忘年会をJR三河安城駅前の「ホテルグランドティアラ」にて行いました。

入口に東和精機のプレートを作ってくれてました。

社長の年末の挨拶です

ティラミスのデザートは社名入りでした

バイキング料理を食べてます
今回はビンゴゲームを行いました。

リーチです

盛り上がっています

1等(中川さん)

2等(クリスチャンさん)

3等(榊間さん)
宴会の最後は恒例により谷口さんの音頭で、今年一年の感謝と来年の当社の益々の発展を祈念し一本締めを行いました。

谷口さん締めの挨拶

今年一年お疲様でした

ユニセフ・日赤歳末募金
 年末に募金を行い外貨はユニセフに、日本円は日本赤十字社に送金しました。
ちなみに、今年は日本円で19,248円、外貨が紙幣7枚、コイン126枚でした。
冨満さん・ジェイソンさん送別会
  2018年1月26日(金)冨満さんとジェイソンさんの送別会を新安城駅前の炉端焼き「どんぱち」で行いました。
冨満さんは宮崎県出身で、関東出張所にて営業担当として40数年勤めて来られましたが、この度第二の定年を迎えられることになりました。
又、ジェイソンさんはフィリピンから技能実習生として日本に来られ、組立グループにて勤めて来られましたが、この度3年間の在留期間満了となり母国に帰ることになりました。
お二人の今後のご活躍をお祈りいたします。

社長、富満さん、ジェイソンさん、挨拶

乾杯
ここの名物は新鮮な魚とホッと心落ち着ける炉端料理でした。
炭の周りを囲み、輻射熱で串刺しの金目鯛を丸々一尾パリッと焼き上げた「原始焼」や羽釜で一度にふっくらと炊き上げた「鯛めし」。
懐かしさと親しみのある古民家の佇まいの中でゆったりとすごすことが出来ました。
宴会の最後は恒例により谷口さんの音頭で、お二人の今後のご活躍を祈念し一本締めを行いました。

東京大学 数理研究科 スタディグループ

 2017年12月11日(月)に久間社長と技術グループの山本さん、杉浦さんが東京大学数理研究科のスタディグループに参加しました。

東京大学時計塔

数理研究科看板

スタディグループ案内
スタディグループとは
数物フロンティア・リーディング大学院主催。産業界から提出される各々の会社の抱える課題を数学的観点から考え、課題解決を目指すというものです。

当社は「プレス制御の改善」というテーマで久間社長が課題提起しました。
 2017年12月15日に数学者よりの課題に対するプレゼンがあり、いいアイディアが提示されたので、実機へ展開していきます。