従業員からの情報発信第69回です。 今回は碧海倫理法人会ナイトセミナー(デンソー深谷顧問講演)、新入社員紹介、職場環境改善、人間学研究会、昇栄 森様 東和精機見学についてBRINCAR ARENA OPEN、及び谷口のり子さん定年祝いと石黒さん入社祝い、ビジネスキャリア検定合格者発表、農作業ボランティア、倫理研究所富士研修所社員セミナーについてお伝えします。 |
碧海倫理法人会のナイトセミナーが2017年11月9日(木)18:00から安城市に新しく出来た図書館アンフォーレにて、株式会社デンソー顧問深谷絋一氏の講演会が行われました。 |
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深谷絋一氏講演 |
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深谷絋一氏による講演 テーマ「総智・総力で勝ち取る新時代」 ●世界は素早く変化、技術革新も多様にして加熱。如何に戦い、どう勝ち残るのか! ●三河に生まれ、「常に時流に先んず」の精神で世界を顧客にしたデンソーの自社流 品質経営の更なる挑戦について語ってもらいました。 |
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◆社員の感想◆ 当たり前の上に革新があるので当たり前がいかに大事か、肝に銘じました。今日の当たり前から明日の当たり前へと進化させなければならないと思いました。(伊藤) イチロー選手の「昨日の自分より少し努力する事」その積み重ねが、将来の自分をつくるという言葉が印象に残りました。今日の自分は昨日の自分より努力をしただろうか?毎日の振り返りが大切(山本) 「不良は減らすのではなく無くすもの」という言葉が印象に残りました。不具合を直すことに時間を使うと本来やらなければいけないことにも支障をきたしてしまうので、減らすだけでなく無くすことを目指していかなければいけないと感じました。(渡辺) 売上4兆円、社員16万人 地元三河にある世界的大企業デンソーの顧問より、当社も関わっている自動車産業の未来について学びました。 守るべきものは守り、より磨くものは磨き果敢に変えるものは変えることが大切(方針・施策・組織・陣容)とのお話が印象に残りました。(榊間) |
2017年11月より当社に新しい仲間が加わりました。安城市出身の石黒さんです。 石黒さんは機械加工グループで実習を終えて、現在は組立グループ(受入検査)にて実習中で、将来的に総務営業グループに配属予定です。 石黒さんに質問しました。 |
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東和精機に入社したきっかけは? 社員の事をとても大切にしている会社だと感じたのと、新しい事へチャレンジしたかったからです。 |
石黒さん |
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入社して3週間ほど過ぎましたがいかがですか? ほぼ知識がゼロからのスタートなので覚えることがたくさんです。 分からない事や困った事は先輩社員の誰にでも聞きやすい雰囲気なのでとても助けられています。 |
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趣味は何ですか? 映画と読書です。 外へ出かけることが多いです。 |
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東和精機の印象は? 仕事熱心。 社員全員で仕事していると感じました。 |
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石黒さんのこれからの活躍を期待します。 |
職場環境改善、今月は第三工場横のダクト撤去、東和精機専用段ボール箱作成及びチューリップ植え込みについてお伝えします。 | |||
◆ ダクト撤去 第3工場横のダクトを撤去しました。 |
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ダクト撤去前 |
→ダクト撤去後 |
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◆ 会社段ボール作成 以前の会社段ボールが陳腐化し、今まで会社の段ボールがありませんでしたが、再度作成しました |
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東和精機専用 段ボール |
子会社 藤和精機用 段ボール |
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◆ チューリップ植え込み | |||
チューリップをプランターに植えました |
毎月月末の金曜日の夕方に人間学研究会があります。致知出版社の月刊誌「致知」の中から社長が2つのトピックを選定し、各自感想文を書いてきます。 そのことについて各班に分かれて話し合いをし、最後にリーダーとなった人が班の意見をまとめて発表します。 |
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2017.10.27(金) 11月号特集「一剣を持して起つ」 自分の得意技を持って世に立つということ。そのためにはまず、何をもって自分の一剣とするかを見定めることが第一。そしてその次はその一剣を磨くこと。 |
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対象ページ①P22~ |
「一流になる人 二流で終わる人」 ファンクショナル・アプローチ研究所社長 横田尚哉氏 人材育成コンサルタント 里岡美津菜氏 業界屈指の経営コンサルタントの横田氏と全日空でトップVIPをおもてなしする専任として活躍してきた里岡さんのお二人に一流になる人二流で終わる人について語って頂きました。 |
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学んだ事 ◆ 「いつも」ということを意識する。「いつも笑顔でいる」「いつも身嗜みを整えておく」「いつも相手の期待より少し上を目指す」 |
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参加者の意見 人生とはTodayの足し算、先を考えることは大切だがそうすると今が疎かになる。楽しく過ごすと一生懸命やる。 |
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対象ページ②P42~ | 「世界の石工」として生きる 石工 左野 勝司氏 石工という仕事を世界最高レベルにまで高められた佐野さんの歩みは、人間の持つ可能性を説いて余りあります。 |
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学んだ事 ◆ 真剣に取り組んでいたら人は認めてくれる、力になってくれる。人生とはその繰り返し。 |
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参加者の意見 一流になるなら下積みがいる。一流は利己でなく利他。ロードモデル(自分の師を持つこと) |
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司会 谷口さん :リーダー 1班 山本さん 2班 石川さん 3班 安藤さん 4班 浅岡さん |
2017.11.24(金) 12月号特集「遊」 |
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対象ページ①P34~ |
「チームを日本一に導くもの」 大阪桐蔭高等学校 公式野球部監督 西谷浩一氏 |
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学んだ事 ◆ 監督として心がけていることは「日本一」という言葉を日々の練習の中で使い続けること。意図的に繰り返すことで本気で日本一を目指す風土が醸成されていく。 |
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参加者の意見 西谷市は1日24時間をいかに有効に使うか、無駄な時間をなくすか、隙間時間を見つけて練習するかを自分で考えて行動することで自己経営の習慣が身につくと述べています。 →一日24時間は誰もが平等でこの時間をいかに有効に使えるかが自分自身を大きく成長させる事が出来るかにつながってくる。 |
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対象ページ②P42~ | 「すべては北海道の魅力を伝えるために」 大丸松坂屋百貨店 北海道専任バイヤー 本田大助氏 |
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学んだ事 ◆ 1と1を足した時に2ではなくて3にしよう → 単に素材だけでなく、新たな付加価値を作れないかと常に考える |
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参加者の意見 どんなことであれ深堀りしようとすればどれだけ掘っても尽きることがない、手を抜かず1つ1つ深堀していくことで、より良いものを作って行くことができる。 |
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司会 山本さん :リーダー 1班 小澤さん 2班 漆橋さん 3班 夏目さん |
昇栄さんは当社の設備オーバーホール等でお世話になっている会社さんです。 2017年11月17日(金)東和精機の5S活動の取り組みを自社の活動に生かしたいとのことで、昇栄の森様が会社見学に見えました。森様は当社社長の大学の後輩です。 当日は週に1度の5S活動の日で、事務所の掃除、トイレ掃除、洗車などを見学されました。 |
森様 |
2017年12月1日(金)東和精機の第3工場がフットサル場として生まれ変わりました。 BRINCAR ARENA さんが入居して、フットサル場として運営して頂きます。 |
BRINCAR ARENA OPEN |
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入口 |
フットサル場 |
休憩室 |
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受付 |
入口 |
休憩室 |
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2017年11月24日(金)組立グループ(購買)の谷口のり子さんの定年祝いと10月に入社した石黒さんの入社祝いを三河安城駅前の肉料理店「ニクバルダカラ」で行いました。 | |||
谷口のり子さん 谷口さんは平成10年に東和精機に入社して以来、受入検査をやった後に購買業務一筋で活躍され、この度定年を迎えられました。定年後も引き続き嘱託として従来の仕事と共に後輩指導に携わって頂ける事になりました。 |
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谷口さんの挨拶より 今回はこのようなお祝いの席を設けていただきありがとうございました。東和に入社して19年の月日が流れました。ここまで来れたのは社長をはじめ皆さんのお陰と感謝します。定年というひとつの区切りを迎えましたが、これからも東和で頑張りたいと思いますのでよろしくお願いします。 |
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花束贈呈 |
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石黒さん |
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2017年の前期のビジネスキャリア検定試験の結果が発表され、組立グループの野々山さんが生産管理オペレーションの3級に、又、営業3級に営業グループの渡辺さんが見事合格しました。そして技術第1グループの漆橋さんが生産管理オペレーション2級に見事合格しました。 | |||
合格者の感想 今回、ビジネスキャリア検定試験2級の生産管理オペレーション(生産システム作業・工程・設備管理)を受験し、合格することができました。 勉強していて、自身の仕事と関係することがあると、その作業に対する理解を深めることができました。 せっかく試験に合格することができたので、知識だけで終わらせず、自身の仕事に落としこめるように努めていきたいと思います。(漆橋) |
2017年10月、豊田市にあるアースアズマザーさんの田んぼと畑にて農作業ボランティアを行いました 第1回 2017.10. 7(土) 田んぼの草刈り(7名) 第2回 2017.10.14(土) 耕運機で作られた畝を鍬を使い畝を高くして整える作業(6名) 第3回 2017.10.21(土) 前半は稲刈り、後半ははざ掛け(4名) 第4回 2017.10.28(土) 稲刈り及び畝づくり(10名) 10月は4回とも雨でカッパを着ての作業でした。次回は雨対策をしっかりして行こうと思いました。 |
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第1回ボランティア |
第2回ボランティア |
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第3回ボランティア |
第4回ボランティア |
11月28日~30日の2泊3日で静岡県にある社団法人倫理研究所の富士高原研修所で開催された社員倫理セミナーに今年入社した2人が参加をしてきました。 ここでは、倫理研究所の講師に企業社会のメカニズムや人間関係のあり方などを基本軸に、職場人としてのプロ意識と基本動作を教わります。また、セブンアクトの体得により、コミュニケーションの基本能力も身につけることを目的としています。 当社では社員研修の一環としてこのセミナーに参加をしています。 |
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参加者の感想 〇行動の原動力は「心」という事を学びました。感謝と敬意が主軸で打算だとダメになる。自分はそれらの事が足りてなかったと気づきました。三日目にサブリーダーに推薦されました。 ちゃんとやろうとすると周りも評価してくれるということを身をもって感じました。(野々山) 〇挨拶実習やセブンアクトで実践力を学びました。当たり前のことがいかに出来ていないかに気づきました。チームワークテストでははじめは皆さん遠慮していましたが、学んでいくにつれて協力して全力を出すようになりました。すべては自分の心の持ち方次第で、全力で取り組むと他の人に伝わるという事を学びました。(岡田) |
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