従業員からの情報発信第67回 | |||
従業員からの情報発信第67回です。今回は6月に入社した野々山さん榊原さんの歓迎会の様子、7月に行われたひと人ヒトヨット大会2デイズin蒲郡、職場環境改善、ヨット部長距離航海訓練、人間学研究会、野菜栽培についてお伝えいたします。 |
歓迎会 6月から当社に新しい仲間が加わりました。刈谷市出身の野々山さんと石川県出身の榊原さんです。 2017.7.7(金)に、歓迎会を三河安城のグランドティアラで行いました。 |
||||
レストラン入口に東和精機の プレートを作ってくれました |
入社祝いの名前入りデザート |
榊原さん |
||
バイキング形式の料理 |
入社祝いのデザートをホテルから サプライズで頂きました |
谷口さんの締めの挨拶 |
||
新入社員紹介 野々山さんは現在機械加工グループ、組立グループ(購買)にて実習を終え、組立グループ(機械組立)にて実習中です。 野々山さんに質問をしました。 「ご家族は?」 両親と実家暮らし 「趣味は?」 TVゲームからボードゲームまで遊戯類 「休日の過ごし方は?」 友人とゲーム、DVD鑑賞 「今後の意気込みは?」 自身を技術者として確立する 「東和精機の印象?」 厳しい部分も見えるがその分、人を成長させるパワーがある 今後の活躍を期待しています。 |
蒲郡市港町の竹島埠頭で2017年7月15日(土)~16日(日)の二日間、障碍のある人もない人もみんなでセーリング 第21回「ひと・人・ヒト ヨット大会2デイズin蒲郡」が開かれました。 今回で21回目となるこのイベントですが、当社は2011年から会社としてヨットレースに参加すると共に、協力団体としてボランティアにも参加しています。 |
|||||
集合写真(初日) |
|||||
2017年7月15日(土) レース当日スムーズに運営されるように、7月15(土)に事前準備を行いました。会場設営をしたり、障碍者を無事に迎えられるように介助の仕方や乗船の介助方法を専門スタッフからトレーニングを受けたり、ヨットに慣れるための体験乗船をしました。 |
|||||
全体説明と各班リーダー紹介、会長挨拶 |
東和精機ヨットの前で |
会場準備 ポスター作製中 |
|||
東和精機ヨット |
東和精機ヨット体験乗船 |
夕食(あみやき亭にて) |
|||
2017年7月16日(日) レース当日は初日と同様快晴で心地よい風の吹くヨット日和でした。今回はチャレンジャー(ヨットに乗船する障碍を持った方たち)30名、ヨットマン、サポーター、チャレンジャーや家族など全体で約300名の参加者でした。 サポートスタッフとして私たち東和精機社員も、チャレンジャーをサポートして一緒に楽しみました。 今回も会社としてレースに参加しましたが当社のヨット部は17艇中見事1位という好成績でした。 |
|||||
東和精機ヨット部(レース中) |
ヨット(大北さん・渡辺さん) |
||||
会場係の皆さんと(夏目さん) |
焼きそば作り (杉山さん・クリスチャンさん・マークさん) |
||||
専ボラ(野々山さん) |
すいか割(マリンちゃん) |
||||
表彰式(東和精機 ヨット部 優勝) |
閉会式 (司会:小澤さん) |
||||
二日目(集合写真) |
全員で集合写真 |
||||
◆参加者の感想◆ ○チュンさん○ 私は2月に初めて日本に来ました。 今回ボランティアに参加し、初日はヨットの体験乗船もでき、とても楽しく面白かったです。 午後からは会場準備を行い、いろいろな事を勉強しました。 二日目は私の仕事はヨットを誘導することでした。大変でしたが人の役に立てて良かったです。 ○宮嶋さん○ 私は専ボラの担当でしたが、チャレンジャーやヨットクルーの人たちと一緒に楽しい時間を過ごすことができました。 ○久間(紀)さん○ 酷暑の中の開催なので短縮し15:00には解散するようにします!!と運営の方がおっしゃり、実際片付けて岐路につくのが15:00前で、有限実行!素晴らしいと思いました。 午前中にはアクエリアスを必ず飲んでしまうように等、昨年よりも指示が明確でわかりやすかったです。 暑い中倒れる人が出ずに楽しめて最高の大会でした。 今回ボランティアを通して学んだ時間管理を的確に相手に伝える事を仕事にも生かしていきたいと思いました。 |
|||||
職場環境改善として、今月は応接室のエアコン入替及び第3工場LED照明取替、旧託児所をフットサル事務所へ改装工事を行いました。 また、社内IT化取り組みとして、ネットワークカメラ増設、工程システム管理の導入をしました。 |
||||
◆ 応接室のエアコン入替◆ 三菱電機製エアコンZシリーズ(最上位機種)弊社製歪取機が部品加工に使用されている機種で素晴らしい性能です。 |
||||
三菱電機製のエアコン導入 |
||||
◆第三工場LED照明入替◆ | ||||
天井照明入替え工事中 |
LED入替え完了 |
|||
◆旧託児所をフットサル事務所に改装◆ | ||||
出入口 工事中 |
改装後の事務所外観 |
|||
男女シャワールーム 完成 |
受付カウンター |
|||
◆工程管理システム導入◆ | ||||
7月末より朝夕の工程打ち合わせに工程管理システムが導入されました。 1)仕掛り機の進捗がミーティングルームの大型TV画面及び各自のPCにて誰でも見れます。 2)部品の改造・修理の中日程(週単位又は月単位)が見れます。 |
ミーティングルームの大型テレビ |
|||
(記:久間) 以下を目的に7月31日(金)午後から 8月1日(火)までヨット部の長距離航海訓練を実施しました。 1.従業員クルー2名の慣海性を高め、夜間航行を体験させ、今後のシーマンシップ向上に役立てる 2.私自身の航海術及び夜間航行技量の維持向上 以上が主目的ですが、副目的に私自身が防衛大学校ヨット部走水会(ヨット部OB組織)の理事を拝命している関係で、総会参加、その後に後輩の合宿へ途中までの参加があります。これらの行事も従業員クルーには、学ぶべきものがたくさんあり、何より私の古巣がどのような組織であるかも分かるため有意義この上ありません。以下に概要を書きます。 |
||||
午前4時出港 |
煙る御座岬沖 |
|||
◆実際の航程◆ | 7月28日(金) 15:00-17:30 7月29日(土) 04:05 7月30日(日) 08:00頃 同日 11:30-12:30 同日 12:30-15:00 同日 15:00 7月31日(月) 00:00 同日 10:00 同日 13:15 8月 1日(火) 12:00前 |
: 出港準備、船底掃除 : 志摩ヨットハーバー出港、夜航海 : 浦賀ヴェラシスマリーナ入港 : 防衛大学校ヨット部総会 : 懇親BBQ : ヴェラシス出港、途中帆走訓練をしつつ三崎へ向かう、18:00三崎入港、入港後夕食をとって仮眠 : 三崎出港、下田へ向かう、途中微風の搬送訓練を実施 : 下田入港、入港後合宿メンバーとは別に入浴、昼食をとって出港準備 : 下田を出港、志摩ヨットハーバーへ向かう、夜航海 : 志摩ヨットハーバー入港 片付け、入浴後17:00前に帰社 |
||
|
三崎係留状況 |
下田係留状況 |
||
◆参加者の所感◆ 全体を通じ、概ね予定通り推移し安全に完遂できたことに安堵しています。5年前にも行っていますが、今回の特徴は往復とも速力が迎い潮のため思ったように伸びず、時間が多めにかかったことぐらいでした。従業員クルー2名にとっても今回の体験は非日常であり、ふれあう人々が別世界の人でもあるため、意義があったものと推察します。 後輩の合宿(ヨット部クルーザー)へも途中の下田まで参加したのですが、1年生クルー2名(男女各1名、千葉出身の吉田学生、福岡出身の田中学生)が研修で我が艇に来て、その印象は、素直でいい子だなあの一言です。かくいう私も学生時代は大差がないと思いますが、それだけ私も年齢を重ねたとも実感しました。ちなみに彼らは65期生、私は35期です。 彼らにヨット操法を指導しつつ、よもやま話に花を咲かせることができるのは、特殊な学校であるだけに基本的な伝統は引き継がれ、それを同じ年代に体感できるからであり、どこの学校にもない一体感を改めて感じ、有意義この上ないひと時でした。夜間航行では、一つだけ下田から志摩へ向かう途中午前1~2時ごろだったと記憶してますが浜松沖の海域で、一匹のイルカが船の両舷灯の淡い光の周りを船を中心に、左右に行きかい右側で3回ほどジャンプし、その可愛さ及び人懐っこさにしばし魅せられました。残念ながら写真には撮れませんでしたが、、初めての経験でもあり、今回の航海にひと花を添える出来事でした。 私は本職の船乗りであったと同時にヨットマンでもあるため、今後もできる限り年一回は長距離航海により、今持っている操船技量の維持向上に努めようと改めて決意しました。(久間) 私が今回7/28~30までの間、航海訓練で学んだ点は準備と計画の大切さでした。 今回はどのルートで航行して何時間かかり、水、燃料、自分達の食事の事など、社長が計画を立てて下さり、無事に横須賀ヴェラシスマリーナに到着する事が出来ました。 途中、自分の帽子が海に落ち回収してもらうというハプニングもありましたが、航行中の太平洋の海はとてもきれいで、初めて見るマリンブルーに感動しました。 今後もヨット部の活動を通じて、良き船乗り、そして良き企業人として成長していける様に、何事にも準備、計画を万全にして臨んでいきます。(大北) 7/28~8/1の間の航海訓練で様々な経験をすることができました。 夜間航行は昼の航海と比べて、照明だけが目印となるので、周りが見ずらい周りからわかりにくいので、少し緊張感がありました。 太平洋の海、夜空の星はきれいで、とても印象的でした。流れ星も初めて見ることができました。 今回ほど長い時間ヨットに乗ることはなかったので、途中船酔いもしましたが、初めての経験をすることができ、貴重な時間でした。(渡辺) |
||||
月刊 致知 7月号~8月号 |
毎月月末の金曜日に人間学研究会を行っています。致知出版社の月刊誌「致知」の中から社長が2つのトピックを選定して各自が感想文を書いてきます。そのことについて各班に分かれて話し合いを行い、最後にリーダーとなった人がまとめて発表します。 | ||||
★2017.6.30(金)7月号特集「師と弟子」 対象ページ①p24~「我ら菓子づくりの道を究めん」 (エーデルワイス会長 比屋根毅氏 ムッシュマキノオーナーシェフ 牧野眞一氏対談 |
|||||
○日本のスイーツ業界の父と謳われるエーデルワイス会長の比屋根氏と比屋根氏のもとから独立して人気洋菓子店ムッシュマキノを経営する牧野さん。厳しくも深い信頼で結ばれた師弟関係から学びました。 ◆参加者の感想◆ ○「苦言に耳を傾ける」 →苦言は自分の為に言ってくれているので、素直に聞くこと。自分に足りないところがある。 →師匠は弟子が育ってほしいから言ってくれている。 |
|||||
対象ページ②P54~「父と娘の二人三脚で掴んだ執念のメダル」 日本ウェイトリフティング協会会長 三宅義行氏 重量挙げ女子日本代表 三宅宏実氏 対談 〇ロンドン、リオ二大会連続でメダルを獲得した重量挙げの「三宅宏実さんと、父として監督として16年間指導に当たってきた三宅義行さん、お二人のお話から自分との闘いに勝つことの大切さを学びました。 |
|||||
◆参加者の感想◆ 〇「一日を一生と考える」…また明日とかではなく、毎朝業務計画を立て、どこまで終わらせるか考える。 そのくらい考えてやらないといい仕事は出来ない。 |
|||||
司会:山本さん リーダー 1班 浅岡さん 2班 宮嶋さん 3班 大北さん 4班 杉浦さん | |||||
★2017.7.21(金)8月号特集「維新する」 対象ページ①P22~「我が求道一筋の人生」 (招福楼大主人 中村秀三郎氏) |
|||||
〇滋賀県で百五十年営業する日本料理の名店 招福楼。伝統を継承しつつ新しい工夫を加えるべく、九十五才の今もなお研鑽を続ける大主人中村氏の生き方から学びました。 | |||||
◆参加者の感想◆ 〇「吸収しようとする気持ちの強い人は成功する」 →質問する人は問題意識があるから成長する。 |
|||||
対象ページ②P52~「与えられた条件でベストを尽くす」 (神戸市立医療センター 総合脳卒中センター長 酒井信幸氏) |
|||||
〇脳神経外科医の酒井氏には常に変化を求められる医療現場における医師としてのあり方から学びました。 | |||||
◆参加者の感想◆ 〇「負けに不思議の負けなし、勝ちに不思議の勝ちあり」 …負けるときは負けにつながる必然的な要因がある。勝つときはどうして勝ったかは分からない勝ちがある。 →自分の業務に置き換えると不具合は設計ミス、計算ミスなどの思い当たることで、起こるべくして発生している。基本的にはしっかり準備して勝つべくして勝つ→その為には準備が大切。 〇「失敗から学ぶ」 …失敗を失敗として終わらせず、不具合記録用紙や手順書に残しそれらを共有することが大切。 |
|||||
司会:宮嶋さん リーダー 1班 石川さん 2班 谷口さん 3班 伊藤さん | |||||
野菜成長記録 その2 |
|||||
今年も野菜が順調に成長していますが、キュウリの苗の接ぎ木に使ったと思われる冬瓜からつるが異常発生して、せっかくのゴーヤやキュウリの栄養を取られてしまっています。 最初は何の葉っぱかわからず、小さい実が成っていたので、こちらも実が食べれるのかなと思い期待しましたが、小さいうちに腐ってしまい一つも成長しませんでした。 野菜作りは初心者ばかりなので、試行錯誤で取り組んでいますが、その都度色々な発見があり面白いです。 収穫した野菜は終礼時に希望者に順番に配っていますが、今日現在でキュウリが60本、ゴーヤ45本.ミニトマト100個くらい取れて大豊作ですが、まだしばらくは収穫が期待できそうです。 |
|||||
|
|
||||
ゴーヤとゴーヤの花 | 冬瓜の葉っぱと花と実 | キューり、ゴーヤ、ミニトマトが豊作です |