従業員からの情報発信第66回
従業員からの情報発信第66回です。
今回は桜の木の下の集合写真と志摩ヨットハーバーで行われたマリンデー、技能実習生チュンさんの紹介、倫理経営講演会、人間学研究会、小澤さんの研修成果発表、職場環境改善、野菜栽培についてお伝えします
 桜の木の下で

桜の木の下で全員写真
 マリンデー 
4月29日(土)~30日(日)に当社のヨット部のヨットが係留されている志摩ヨットハーバーにて半年に一度、海に親しむことを目的としたイベントが開催されました。

本日は新しく当社に技能実習生として入社したチュンさんの歓迎会と、技術第1グループの浅岡さんの結婚祝いを兼ねて行いました。

今回は、当社従業員のみならず、日頃お世話になっている、GTS協同組合の竹本社長と女性社員3名沼津工機設計の清水様をお招きして行いました。

当日は朝7時半に会社を出発し、昼頃ヨットハーバーに到着しました。昼食の後、各自ヨットに乗る人、ボートに乗ったり岸壁で釣りをする人、すぐ近くにある伊勢現代美術館に行く人に分かれてそれぞれ行動し、夕食は地元の海の幸を使った料理やバーベキューを楽しみました。
 
結婚祝いを頂きました(浅岡)
 
GTS協同組合(竹本社長)
 
新入社員(チュンさん)
 
ホルンを吹いています(不破)
 
乾杯♪
 
乾杯♪
 
伊勢現代美術館庭
 
伊勢現代美術館
 
伊勢現代美術館展示
 
翌日は朝早くから釣りをする人やキャッチボールする人など思い思いに過ごし、朝食後各自乗ってきた車に分乗して帰りました。
 
朝食です
 
たくさん釣れました
 
朝釣り中
 
ヨットチーム
   
アジが釣れました
  
 ◆社員の感想◆ 
ボートで釣りに出ましたが雷雨で早々に撤退。これでは終われないと桟橋で再チャレンジしました。結果はフグが4匹、次は食べられるさかなが釣りたいです(夏目)

今回は違う企業の人も参加しており、普通とは少し違ったお話もできました。
会社の行事でもこうやって異業種の人と交流できるのは貴重なことだと思います。これからも積極的に参加していきたいです。(浅岡)

ヨットレースの練習をしました。途中で雨が降ってきたので短い間でしたが、一緒に乗って下さったGTS協同組合の方に楽しんで頂けたので良かったです。(渡辺)
 外国人技能実習生 チュンさんの紹介
4月から新しい仲間が加わりました。外国人技能実習生のチュンさんです。
チュンさんは2月にベトナムから日本に来て、約1カ月間知立にあるGTS協同組合にて導入教育を受けて4月15日に当社に配属になりました。

♣外国人実習生とは♣
開発途上国の経済発展・産業振興の担い手となる人材の育成を目的として、先進国の進んだ技能・技術・知識を習得したいというニーズにこたえるために、諸外国の青壮年労働者を一定期間産業界に受入て技能等を習得してもらう制度です。
この制度は我が国の国際協力・国際貢献の重要な一翼を担っています。
チュンさんに質問しました。
お名前と年齢は?  
  ゴクアン チュン(23才)

出身国は? 
  ベトナム

ご家族は? 
  両親と16才の妹(学生)

趣味は? 
  サッカーです。

日本での食事はどうですか?
  ラーメン、お寿司が好きです。

仕事については?
  機械加工は初めてなので難しいです。

休日の過ごし方は?

  友人と会ったり日本語の勉強をしています。

将来の夢は?

  車の免許を取ること、日本語検定に合格することです。
 
 
GTS協同組合の閉校式にて挨拶をしました
 
   
  現在は機械加工グループで実習中です。これからの活躍を期待しています。  
 倫理経営講演会
碧海倫理法人会の倫理経営講演会が5月12日(金)グランドティアラ安城にて行われました。
1部と2部に分かれて、1部は日翔板金塗装様による活力朝礼実演と岩井社長の講話、2部は倫理研究所の法人スーパーバイザー宮本次郎氏により「大転換の時代~新に挑む」のテーマで講演が行われました。

        倫理経営講演会

          磯貝会長挨拶
  初めに碧海倫理法人会会長の磯貝様より挨拶があり、引き続き日翔板金塗装の社員さんによる活力朝礼の発表がありました。

朝礼実演の後、岩井社長よりご自身の会社経営についてと、今年3月から朝礼発表に向けて取り組んだ経緯と会社における変化などについてお話がありました。
   
    日翔板金塗装社員さんの活力朝礼実演
 
            岩井社長
 
  第2部は倫理研究所の法人スーパーバイザー宮本次郎氏による講演がありました。
テーマ「大転換の時代~新に挑む~」

倫理とは人が二人以上集まって仲良く暮らして行くすじみち
これを研究したものを会社経営に当てはめた。

転換‥別の物に変えること、傾向方針など違った方向に変えること
新‥新しいもの、新しいこと

会社で不祥事を起こしたとき二つの指導をうけた。
奥さんの話を聞く、普及活動に行く、 → 苦難は幸福の門
会社のものを全て捨てた → 業績がUPした。
     
 ◆社員の感想

失いたくない心、わがままな心を人は持つという話を聞き、得るためにすてるということが大切だということを学びました。持っていたいが持つために煩わされるというのは経験があり、改めて身の回りの物の取捨選択をしようと思いました。(夏目)

今回の話はどん底の赤字経営から、会社の物をすべて捨ててからやり直して回復をするという話でした。その中でも、人間は何かを得るには何かを捨てることから始まるという言葉は今後の人生で何かに役に立つことがあると思うのでしっかりと心に残しておこうと思いました。(宮﨑)

良い習慣を身に付けるには何かを一つやめなければならない。自分は足すことばかり考えてしまっていたため、やめることを第一に考えそして足すようにしていくようにします。(漆橋)
  
 人間学研究会  
毎月月末の金曜日夕方に人間学研究会があります。致知出版社の月刊誌「致知」の中から社長が2つのトピックを選定し、各自感想文を書いてきます。
そのことについて各班に分かれて話し合いをし、最後にリーダーとなった人が班の意見をまとめて発表します。
2017.4.28(金)
5月号特集「その時どう動く」
       「面今」(にこん)という禅の言葉がある。人生には今というこの時しかない。一瞬一瞬が勝負の時という自覚を持って生きよ、との教えである。
       「その時」は突然くるのではない。いまがその時、その時がいま-この自覚をもって日々をつとめきる。
 対象ページ①P36~ 






致知5月号
 「靴を修理して履く文化を創る」
(靴商店インターナショナル社長 酒井宏明氏)
21歳で始めた靴修理業を業界2位にまで育てた酒井氏。経営危機、命の危機を克服して運命を切り拓いた酒井氏の波乱の道のりから学びました。

 学んだ事
日本は外国に比べると靴を修理して使う率が低いが、良いもの、自分にあったものを修理して長く使う方がコストも安い。
 参加者の意見
  ○誤りに気付かせるために問題が起こる。どう受け止めるかが大切。

  ○問題はマイナスと思わずしっかり向き合って乗り越えることで未来が開ける。

  ○現状認識すること。いいと思ってはだめ。気づくと行動が変わる。
 
司会安藤さん
 
伊藤さん発表
 
       対象ページ①P44~   「人間の真の優しさとは見返りを求めない心」
特定非営利活動法人「食べて語ろう会」理事長 中本忠子氏

家庭環境に恵まれない子供たちに無償で食事を作り続ける中本さんの姿に慈悲心とは何かを教えられました。
 参加者の意見
  ○自分が動かないと人は動かない(率先垂範)
  ○利他の心で行動することが大切
   
 
漆橋さん発表
 
話し合い中
  司会 安藤さん :リーダー 1班 漆橋さん 2班 宮嶋さん 3班 伊藤さん 4班 浅岡さん 
 2017.5.26(金)
6月号特集「寧静致遠」(ねいせいちえん)
       「遥か遠くにある目的地も、誠実で地道な努力の積み重ねにより到達できるという先人の教え。
   対象ページ①P10~ 


致知6月号
 特別講話 私が歩んできた道
「夢を持って不動心で生ききる」 (北里大学特別栄誉教授 大村 智氏)
ノーベル生理学・医学賞に輝いた北里大学特別栄誉教授・大村智氏。将来は家業の農家を継ごうと考えていた少年が、いかにしてノーベル賞学者になり得たのか?その足跡から学びました。

  学んだ事
どんなに忙しくても、仕事に行き詰っても別のことも考えられる心のゆとりが必要。
参加者の意見
  ○楽だなと思ったらだめ。自分に負荷をかける。朝の時間を有効に使う。
  ○自分の身を高いレベルに置く、周りが低いと低くなってしまう。付き合う人、少なくとも自分より高い師を持つ。学歴は関係ない。
   卒業してからどれだけ頑張るかによって変わる。
 
石川さん発表
 
伊藤さん発表
 
山本さん発表
   対象ページ②P34~    「極める力が道をひらく」  
サンドビッグ前社長 藤井裕幸氏
スウェーデンに本社を置くサンドビッググループは世界最大の切削工具メーカーでグローバル企業。そのグループの世界三大工場の一つが宮城県にある。一度は本社から見放された工場を蘇らせた藤井氏の取り組みと仕事人の半生から学びました。

  学んだ事
ぶれないで、小さな目標であってもその小さな目標を極めることを一つずつ積み重ねることが重要。
良い事例を参考にそれを上回るものを作ろうとするとさらに良い考えが生まれてくる。(単に良い成功例を参考にしない)
 参加者の意見
  ○朝の時間の大切さ。能力がなければ時間を使うしかない。
  ○日常生活、仕事に関わらず限界はないと考えてより良くするために何をするべきか考える癖、習慣を身に付けることが大切。
  司会 大北さん :リーダー 1班 石川さん 2班 伊藤さん 3班 漆橋さん 4班 山本さん  
 研修成果発表
2017年4月11日~14日まで4日間、技術第2グループの小澤さんファナック学校にてCNC結合コースの研修に行ってきました。
4月27日(金)学んだ内容と今後どのように業務に活かすかについてパワーポイントを用いて研修成果発表をしました。

 内容について

       圧力・位置制御について 

      業務にどう活かすかについて
 発表者の所感

実際にタッチパネルとサーボモータ、アンプを用いて、配線したり、パラメータの設定をしたので設計から立ち上げまでの流れを学べました
講義以外のことでも、普段使用している上で疑問に思っていることを質問できたので良かったです。

ラダーツールの機能についても教えてもらえたので、今後は標準ラダーの作成に積極的に取り組んでいきたいです。
 
 職場環境改善

職場環境改善として今回は、中2階書庫完成及びロッカー引っ越し、正面庭松の外周及び緑化帯外周コンクリート貼り、第2工場天井塗り替えについてお知らせします。
中2階書庫完成
          中2階書庫 完成 外観

       中2階書庫 完了 2階部分
 ◆第3工場~中2階へロッカー引っ越し  
        ロッカー引っ越し作業中
 
           引っ越し完了
 ◆正面庭松の外周コンクリート貼  
  正面庭 松の外周コンクリート貼 工事中
 
              完了
 ◆緑化帯外周コンクリート貼  
     緑化帯 外周コンクリート貼 前
 
               完了
 ◆第1工場天井塗り替え工事  
         天井塗り替え工事 前
 
       天井塗り替え工事 完了
 ◆第2工場天井塗り替え工事  
    天井塗り替え工事 前
 
    天井塗り替え工事 完了
 野菜栽培

野菜作りにチャレンジして早4年目になりました。5月2日ゴーヤ・きゅうり・ミニトマトの苗を植えました

昨年は3本のゴーヤから連日収穫があり、延べ100個ほどの収穫がありました。ゴーヤは緑のカーテンとして日よけにもなり、壁の後ろの倉庫内部の温度上昇も抑制できて良かったです。

今年はゴーヤ以外にきゅうり、ミニトマトの苗も植えましたが、今のところ順調に成長していますので、たくさん収穫出来ることを期待しています。

5月2日(火)苗を買ってきました

          畑に植えました

     5月23日ミニトマトが成長してきました
 
5月23日つるが伸びてきました。
 
    5月26日葉っぱも沢山出てきました