従業員からの情報発信第62回  
従業員からの情報発信第62回です。
今回は北部小学校トイレ掃除ボランティア及び部外講師講話、インターンシップと成果発表、人間学研究会及び暑気払い・収穫祭の様子、及び技能検定合格者、職場環境改善、社章制定、野菜栽培についてお伝えします。
北小トイレ掃除ボランティア

当社は毎年、近隣の安城北部小学校のトイレ掃除ボランティアを行っています。

これは地域社会への貢献とトイレ掃除を通じ気づきの力、感謝の気持ち、限られた時間内に最大限の成果を得るという企業人としての必須なスキルの訓練の場にもなっています。

今年は8月5日・8日・12日の3日間
行いましたが、我々のみならず、先生方の参加もあり、貴重な異業種とのコミュニケーションの場ともなりました。

      北小先生とトイレ掃除中

    尿こし掃除  

            
                     集合写真                         
 
     掃除前      
 
      掃除後
 
            床磨き   
 
      洗面所
 
 

部外講師講話(安全講話 古橋氏)

9月16日(金)当社ミーティングルームにて部外講師講話として、シフトブレインジャパンの古橋先生の安全講話がありました。

◆安全講和「能力アップでゼロ災害」

 ・危険に対して反射的に体が反応するように訓練する。

 ・知っていることと、していることは違う。

 ・安全に関する確認はYES/NOではなく具体的事実を確認

 ・安全な行動が無意識で出来るようにする。

 ・脳幹が働けば無意識に危険を察知して避けることができる

 ・目を鍛えると脳幹の働きがよくなる

◆社員の感想◆

 ・しっているとしているのは別物で、事故がおきていないのはたまたまであるという事を自覚するとともに、目のトレーニングを通じ脳幹を鍛える訓練をすると良いことを学びました。(山本)

 ・掲示物があっても景色になって誰も見ていない。不具合削減活動でもチェックシートがあってもめくらチェックと同じで安全対策も同じと感じました。(杉山)

 ・思っていた安全講話とは全然違っていて驚きましたが、普段意識してない脳について考えさせられました。(小澤)

 ・安全教育を受けた後や、車やバイクでヒヤリとした後は、気を付けなければと思っていましたが、それは意識している3%だけだと知り驚きました。
  これからは脳トレを個人的にやって意識を高めていこうと思いました。(宮﨑)

 ・思い方、捉え方、考え方の違いを養う方法として目を鍛えることで変わることも分かったので今日から試していきたいと思います。(谷口の)
インターンシップと成果発表
8月22日~9月2日までの2週間、愛知工科大学と愛知障碍者職業訓練校の学生三名のインターンシップを受け入れました

インターンシップとは?
学生が企業で一定期間実務を体験するもので、実際企業で働くことで、「自分が将来何をしたいのか?」「何に適しているか?」を考える良い機会となります。

当社では受入検査~機械加工~組立(電装・機械)の各職場で研修を行いましたが、研修の他にも4S活動や人間学研究会へも参加してもらいました。

研修で学んだことを今後に生かして行って頂きたいと思います。

宮本先生訪問

          機械加工実習

機械組立実習

        受入検査実習(山田君)
研修の最終日16時から当社ミーティングルームにて成果発表を行いました。 

成果発表(小島君)

        成果発表(畔柳君)

人間学研究会

毎月月末の金曜日に人間学研究会を行っています。致知出版社の月刊誌「致知」の中から社長が2つのトピックを選定し各自が感想文を書いてきます。そのことについて各班に分かれて話し合いを行い、最後にリーダーとなった人が班の意見をまとめて発表します。
 ★2016.8.26(金) 9月号特集 「恩を知り恩に報いる」
 
致知9月号
 
      リーダー 漆橋さん
 
       リーダー 鈴木さん
対象ページ①P24~
 
「感謝報恩に生きた偉人の物語」
ことほぎ代表 白駒妃登美氏

○北里柴三郎と福沢諭吉、そして木村摂津神を繋ぐ感謝報恩の物語や偉人たちの知られざるストーリ

学んだ事→人づくりの大切さ、先輩から後輩へ伝え次世代に送ってゆく事。
 対象ページ②P38~  「深い絆で結ばれた日本と台湾」

○日本統治時代に台湾に生まれた祭さんが語る戦前戦後を通じて結ばれていた日本と台湾との深い絆から学びました。

学んだ事→教育を受けられる環境に感謝する。自分たちは当たり前と思っていることも他国では難しい。
利己でなく世の為人の為に生き、恩は石に刻んでも返すべき。 
司会 谷口さん : リーダー 1班 宮嶋さん 2班 漆橋さん 3班 渡辺さん 4班 杉浦さん 5班 鈴木さん
 ★2016.9.30(金) 10月号特集 「人生の要訣」   
 
致知10月号
 
        チームで意見をまとめています。
 
      リーダー 宮嶋さん
 対象ページ①P24~  「劇団四季で学んだ一流プロの心得」

ウィルフォワード所属人材育成トレーナ 佐藤 政樹氏

 23歳のフリータから一転、五年掛かかりで劇団四季合格を果たし、入団8年目で主役の座へと上り詰めた佐藤氏の一流プロの心得から学びました。

  → 人一倍努力することの大切さ、時間をかけて量をこなす。量が質に転換する時、物事は好転してゆく。

 対象ページ②P38~  「一流の料理人は思いやりを形にする」

料理アドバイザー 興 十郎氏

老舗料理店「柿安本店」の総料理長を経て、現在料理アドバイザーを務める興十郎さんが語る一流の料理人の要訣について学びました。

  → 現状に甘んじていては駄目。新しい事をやらないと次の成長はない。今を良しとせず今日よりも明日を考え進化していく事が大切。

 司会 安藤さん: リーダー 1班 鈴木さん 2班 宮嶋さん 3班 山本さん 4班 漆橋さん  5班 八田さん
     
暑気払い・収穫祭
9月30日(金)社内の食堂にて暑気払いと収穫祭を行いました。

今回は収穫したゴーヤや里芋をメインにした料理、干物やワイン、お寿司もあり、とても豪華な食卓となりました。
社長の乾杯の音頭の後、バイキング形式に並べられた料理を各自お皿に取り美味しくいただきました。
 
9月の末とは言えどもまだ暑い日が続いています。体調に気を付けて暑さを乗りきりたいと思います。
飲んで食べて楽しい時も終わり又来年も全員元気でこの会を迎えられるようにと、技術1グループの山本さんが一本締めで締めくくりました。

技能検定合格者

2016年技能検定の機械加工(フライス盤作業)の結果が発表され、機械加工Gr.のリチャードさんが見事3級に合格しました。
 合格者の感想  
    リチャードさん
  試験に合格してとても嬉しいです。次回はさらにレベルアップ出来るように頑張ります。

職場環境改善


職場環境改善として、今月は階段・床張替・第1工場LED照明工事・温水器入替・食堂流し台入替・山茶花の剪定及び消毒・現場女子トイレ自動換気・パソコンSSD化を行いました。
◆  階段・床張替
 
張替前   
 
 → 張替後
◆  第1工場LED照明工事 

 LED照明
 
   
 ◆  温水器入替

入替前   

 → 入替後
 ◆  食堂流し台入替  
 
入替前   
 
 → 入替後
 ◆  山茶花の剪定と消毒  
 
剪定中   
 
    消毒中
◆ 現場女子トイレ自動換気   
 
女子トイレ自動換気 
  
  トイレ出入口換気扇
 ◆  パソコンSSD化  


SSD化とはフラッシュメモリを記憶装置として用いたストレージのこと。HDDが収まるスペースがあればSSDに交換するだけで搭載できます。

SSDのメリットとしてはOSの起動時間の短縮、衝撃に強い、発熱が小さい、動作音が静かなどが上げられます。

当社では9月に社内のパソコンを全てSSD化しました

社章制定
2016年8月より新たに社章を制定しました。

今後社外への出張、講演会等に参加する場合は全員必ず着けて行くことになりました。

野菜栽培

5月に苗を植えたゴーヤから、7月中旬から毎週沢山のゴーヤが実り、各自家に持ち帰り美味しく食べています。今年は豊作で9月下旬でもまだ週に何個が収穫できています。

9月末の収穫祭にはここで採れたゴーヤと里芋も食卓に上り美味しく頂くことができました。

緑のカーテン ゴーヤ
 
収穫したゴーヤ

収穫した里芋