従業員からの情報発信  第53回
今回で『従業員からの情報発信』は53回目となります。
3月に3名、4
月には待ちに待った7名の新入社員がこの東和精機にやってきました。
今回は先に入社した3名の歓迎会の様子を冒頭にお伝えしたいと思います。

3月20日(金)社内の食堂にて新しく入社された久間紀子さん・ジェイソンさん・不破みのりさんの歓迎会をおこないました。

今回は5班に分かれて恒例の料理作りをし、手作り料理の他に会社近くの中華料理店「長楽」と和食「いこい」のオードブルも加わり、豪華な料理がテーブルに並びました。

入社の挨拶、社長からの記念品贈呈乾杯の音頭の後、大皿に盛り付けてある料理をバイキング方式でいただきました。

又、いつも農作業のお手伝いをさせて頂いているアースアズマザーさんからは手作り味噌の差し入れもありました。

各々の部署に配属されたみなさん、宜しくお願いします♪


社長からの紹介と記念品贈呈です。

入社の挨拶をしています。

手作りとテイクアウト両方並んだ
豪華なバイキングです。

桜の開花
今年は3月末の暖かさから例年より少し早く桜が開花しましたが、4月は雨が多く散るのも早かったようです。
緑化帯の「なんじゃもんじゃの木」は土の入れ替えを行ないましたので今年はたくさん花が咲くことを期待します。

            桜(アップ)

            桜(全景)

            桜(散り始め)

            チューリップ

       色とりどりに咲きました

             なんじゃもんじゃの木

36日(金)600 碧海倫理法人会のモーニング゙セミナーで自動車部品を販売するイエローハット創業者の鍵山秀三郎氏の「掃除実践60年の人生と生き方」の講話がありました。

「私が歩いてきた人生を一言で言うならば「誰にでもできる簡単なことを、誰にもできないくらい続けてきた」ということに尽きると思います。何一つ難しいことはやっておりません。簡単なこと、単純なこと、単調なことをおろそかにしない、やれば誰にでもできる平凡なことを徹底し、その中で差をつける。そんな信念を持って今までやってきました。」

「如何なる教育も逆境から学んだものには敵わない」ベンジャミンディズレーリ(英国の元首相)の言葉より

参加者の感想
「0から1は1から1000より遠い」ひとつ拾う人と拾わない人がいる。拾う行為をした人はいつのまにか1000になる。拾うまではなかなか思い切りがつかない、行動に起こせない、しかし一度行動すればスムーズに進むとのお話が印象にのこりました。
まず一歩を踏み出すことが大切だと思いました。(石川)

技能検定合格

2014年度後期技能検定の結果が発表されて、昨年春に入社したばかりの、
機械加工グループ゚の真野さんが機械加工(普通旋盤)試験3級に見事合格しました。
また、真野さんはビジネスキャリア検定の生産管理オペレーション3級にも合格しました。

ひとこと感想

技能検定に合格できたのは、仕事の前に毎朝練習を続けた成果だと思います。
合格できたと聞いたときは本当に嬉しかったです。
次回もがんばって挑戦していきたいと思います

新入社員トイレ掃除研修
3月30日に碧南市にあるスギ製菓さんが毎年行っている「第8回新入社員トイレ掃除研修」に3月入社の不破さんと4月から入社の新入社員7名と世話役の谷口さんが参加してきました。
午前中は株式会社竹中電機 竹中相談役による講話があり、昼食をはさんで午後からは碧南市立中央中学校のトイレで掃除の実践を行いました。
掃除を通じて社会人として大切なことを学ぶことができたのではないかと思います。

 女子大便器を磨いています

          床を磨いています

              集合写真

参加者の感想

午前中の座学で「人生の成功者たれ」というテーマでお話がありました。
人生の成功者になるために必要な3つのこと  1.人間性を磨く 2.運命を超える 3.末広がりの人生を築く
そしてトイレ掃除が上記3つを成し遂げるための第一歩となるということを学びました。

午後は実践としてトイレ掃除をして目に見えにくい部分を発見することの大切さ、多くの人が使うトイレをきれいに清潔にすることで得られる気持ちよさ、次の人が気分良く使えるためどのように掃除することが大切かということを学ぶことが出来ました(渡辺)

新入社員トイレ掃除研修

4月1日新入社員7名が当社に入社しました。
遠くは九州や大阪からの方もいて親元を離れてほぼ全員寮生活をします。

入社後1ヶ月半は企業向け教育訓練などを展開するARMSの新入社員教育をうけ、5月半ばから東和精機のそれぞれの部署に配属されます。

入社にあたり新入社員の方から抱負をうかがいました。

不安なことがありますが即戦力となれるよう一生懸命努力したいと思います(村岡)

専門分野以外の出身ですが人一倍努力して頑張りたいと思いますので宜しくお願いします。(石塚)


職場環境改善

職場環境改善今回は入口看板の塗り替え及び自転車置き場改修等完了しました。又、第三工場奥には託児所新設工事が行われています。完成後は小さい子供がいる従業員が利用することになっています。

そして2月14日にはサクシードの新車が来ました。旧サクシードは新入社員研修に使用するので暫くの間は二台とも使用します。今後も無事故無違反で活躍してほしいと思います。

入り口看板塗り替え 自転車置場改修 サクシード新車
入り口ポスト 入り口ミラー 自転車置場裏コンクリート舗装
第3工場入り口屋根改修 託児所外観 託児所トイレ

2015327日(金)17:001830 

毎月、月末金曜日には人間学研究会があります。致知出版社の月刊誌「致知」の中から2つのトピックを社長が選定し各自感想文を書いてきます。
そのことについて各班に分かれて話し合いをし、最後にリーダーとなった人が班の意見をまとめて発表します。

特集 3月号 「成功の要諦」 

トピックP40  「成るまでやる」 (キリックスグループ社主 山口春三氏)

レクサスの販売で全国トップを誇るレクサス星が丘。背景に社主・山口氏の「成るまでやる」という執念がありました。

→一回で解ったと思ったら大間違い。そのことが成るまで教え、身につけやらせる。その執念なくして物事は成し遂げられない。

トピックP54  「イチローに学んだこと」(ベースボールスピリッツ理事長 奥村幸治氏)

中学硬式野球の全国大会常連チーム「宝塚ボーイズ」を率いる奥村幸治氏その指導の原点はイチロー選手の専属打撃手時代にありました。奥村さんの語るイチロー選手に見る成功の要諦について。

→目標を高く持たない、まず自分がクリアできるところの目標をクリアしてゆく。一日10分を毎日続けると何かが生まれる。一つずつでも何かを続けることが大切
発表者(杉浦・谷口・宮嶋・大北)
トピックを読んできて各グループで感想を
話し合っています。
リーダーがまとめて発表しています。 各グループの班長が発表したことを社長がまとめます。

新入社員トイレ掃除研修
4月3日〜5日の2泊3日で静岡県にある社団法人倫理研究所の富士高原研修所で開催された「新入社員倫理セミナーに新入社員8名が参加してきました。

ここでは全国各地から今年入社した新入社員が集まり、倫理研究所の講師により企業社会のメカニズムや人間関係のあり方など職場人としてのプロ意識と基本動作を教わります。また、セブンアクトの体得により、コミュニケーションの基本動作も身につけることを目的としています。

当社では毎年、新入社員はこのセミナーに参加しています。
参加者の感想
このセミナーを通じて社会人としての心得や人として大切なことなど多くのことを学ぶことができました。
相手に敬意を持ち、心をひらいて接していくとこを心がけたいと思いました。又今回のセミナーでは食事の作法清掃なども学びました。物を正しく扱い感謝の気持ちを忘れないことにより物を大切にしていくことは人も物も大切にしていくことだと知りました。
両親家族など大切な人を思い出し改めて支えてもらったありがたみを感じました。親元を離れて暮らす現在、身の回りのことを全て自分でこなす大変さを改めて感じていますが、これからは今まで支えてくれた人に恩返しができるようになりたいと思います。(村岡)
今回は他では味わえない貴重な経験ができました。講師の方は受講者を引き付ける、語りかけるような表情豊かな話し方をしていたので、みんなが集中して聞いていてさすがだなと思いました。これからも”自ら動く”ことを意識して仕事に頑張りたいです。ありがとうございました。(鈴木)
今回のセミナーでは良いお話をたくさん聞かせていただきましたが、身にならなければ意味がありません。
1.物は大切に扱い、感謝をこめてすぐに後始末します。2.「いかなる過去も、私の未来のとってベスト」と信じます。3.朝型の生活でベストコンディションを維持します。私はこの実践目標を軸として努力していきたいと思います。(石塚)
「最もふさわしい時に、最もふさわしい事が、最もふさわしい形で与えられる」といわれた様に、壁は乗り越えられる人の前にしか立ちはだかる事はないと思うので、今回の研修での出会い、これから先にある出会いなど、人と人の縁を大切にして頑張っていこうと思いました。(宮ア)

2月20日(金)〜21日(土)の二日間、名古屋中小企業投資育成主催のビジネスキャッシュフロゲーム研修に大北・宮嶋二名が参加して来ました。

ビジネスゲームを通じてキャッシュフロー、決算書について学びました。初日は自己紹介、ゲームのルール説明、決算書の作り方練習等を行ない、二日目はビジネスゲームを行いました。3人一班で計5班に分かれ決算書作りを行ない、5期の時点での資本金の金額で順位を競いました。

「キャッシュ・フロー」とは?
「キャッシュ・フロー」とは、文字通りお金の流れのことです。
一定期間(たとえば1年)に、どれくらいお金の流入(キャッシュ・イン)があり、どれくらいお金の流出(キャッシュ・アウト)があったかを見て、そのキャッシュ・インとキャッシュ・アウトの差を出すと「キャッシュ・フロー」になります。
参加者の感想
他の班では黒字倒産になった所がありました。キャッシュフローには十分気を付けなければいけないと思いました。また、税金を下げる為に借入金を多く返済しようとした班がありましたが、節税にはならないことがわかりました。知識が未熟でいろいろ失敗しましたが、ゲームが始まって頭を悩ませてあっと言う間に二日間が過ぎました。
現金がないと何もできません。業務でも余計な出費が出ないように気をつけて行きたいです。(宮嶋)

     各社からの参加者と集合写真

          研修の様子

            発表の様子