従業員からの情報発信第48回



従業員からの情報発信第48回です。今回は富士高原研修所倫理セミナー、テクニアカレッジ、碧海倫理法人会の五日市氏のセミナー及び新入社員歓迎会について、又、社内安全教育、人間学研究会についてお伝えします。

富士高原研修所倫理セミナー

5月13〜15日の2泊3日で静岡県にある社団法人倫理研究所の富士高原研修所で開催された倫理セミナーに平井さんと真野さんが参加をしてきました。
(先月、新入社員の3人が参加したセミナーと同じものですね)

ここでは、全国各地から様々な企業の社員の人たちが集まり、倫理研究所の講師に企業社会のメカニズムや人間関係のあり方などを基本軸に、職場人としてのプロ意識と基本動作を教わります。また、セブンアクトの体得により、コミュニケーションの基本能力も身につけることを目的としています。

◆感想(平井さん)
私はこのセミナーで活力朝礼の重要性について学びました。

活力朝礼では、大きな声を出すことが1番いいことだと思っていましたが、今回の研修で自分が大事だと思ったことは「心を込める」ということでした。
心を込めなければ、朝礼の中でも社員みんなに想いが伝わりません。朝礼以外でも心を込めないと頭を使う仕事においては脳も働きませんし、指先を使う仕事においても出来栄えの良い仕事はできないと思います。
心を込めるには日ごろから体力をつけておき、病気にならない健康な身体にしておく必要があると思いました。

今回の研修は3日間でしたが、有意義な時間で多くのことを学ぶことができました。今回感じたことを忘れず、仕事・日常でも活かしていきたいと思いました。

◆感想(真野さん)
2日目の研修で正座をする時間がありました。自然の中でじっくりと時間を掛けてこれまでの人生を振り返り、いろいろなことを思い出し・思い返すことができました。
また、3日目には朝礼のテストがあり、テスト判定を行う側として参加をしました。
判定する側からみることでいつもとは違う視点でどのようなところを気をつけるかを考えることができ、大変参考になりました。


富士高原研修所倫理セミナー


今年も工作機械の技術を習得すべく、4月4日〜5月22日までの間で計8日間、当社社員がテクニアカレッジに参加をさせていただきました。
今年参加をしたのは、昨年入社し機械加工へ配属になった古田さんと、今年入社をした真野さんです。

テクニアカレッジでは、「図面の見方」「刃物の知識」「測定の仕方」「実習/ボール盤・フライス盤・旋盤」を学ぶことができます。

フライス盤での作業中

講義中

修了証受領中

講師の先生方と
◆研修報告書より (真野さん)

図面の見方、図形の表し方などを学びました。
昔の書き方や海外での書き方、人による書き方の違いや記入漏れなど現在の正式な図面と異なっている場合の見方などを学ぶことができました。
研修中に実際の図面を見せてもらうことが出来てだいぶ図面が分かるようになってきました。早く完全に図面が読めるようになりたいと思いました。
◆研修報告書より (古田さん)

刃物についてその素材となっている合金のことや、様々な種類の刃物について学び、用途によって多くの合金や似ていても目的が大きく異なる刃物などが使われていることを知りました。
また、切れ味の悪いドリルは抜けやすいことなど気をつけなければならないことも知ることが出来ました。
今後の実技研修や実際の業務で今回学んだことを生かしていきたいと思います。


社内安全教育

第31回社内安全教育

担当:谷口さん・瀬崎さん

内容:工事機のロックアウト忘れによる災害事例、構内交通災害事例

社内展開:あいまいな言葉で他の作業者に作業指示をださない。(5W1Hを明確にする)
       機内に入って作業をする場合は、必ず電源にロックアウトをかける。
       運転中、角を曲がるときはスピードを落とし、前後左右の歩行者を確認する。




人間学研究会

2014年5月30日(金)

特集:「長の一念」
対象ページ:@p94〜「一燈照隅」
        学んだこと→ものづくりは人づくりであり、知識以前に社員の人間力を養うことが重要である。
        これは弊社の教育訓練方針の1つにも掲げられていることであり、現場を知ることが良い機械造りに繋がる。
        
        Ap104〜「健康を保つ鍵は人間学にあり」
        学んだこと→どんな精密機器よりも、人間の五感が大事である。五感が研ぎ澄まされた技術者がプロである。

リーダー:1班伊藤さん 2班八田さん 3班漆橋さん 4班榊間さん 5班古田さん

各グループ話合中

リーダー漆橋さん
2014年6月 27日(金)

特集:「自分の花を咲かせる 」
対象ページ:@p〜「自分の花をどう咲かせるか」
        学んだこと→会社でやっていることを私生活に会社だから家庭だからと分けることなく一環して全ての生活場面に取り入れる
        
        Ap〜「二十代をどう生きるか 二十代の諸君よ、「桜となれ」
        学んだこと→一生懸命働き60代になったとき悔いのない、言い訳けはしない社会人でしたと言えるような生き方をする。

リーダー:1班さん南里さん 2班石川さん 3班安藤さん 4班石山さん 5班杉浦さん


リーダー石川さん

リーダー杉浦さん

人間学研究会
6月19日(木)18:00〜碧海倫理法人会の会員の磯貝製作所主催のナイトセミナーで五日市剛氏の講演会がありました。
テーマは「運勢と感謝」です。

異国での一回の出会いでツキの人生が始まった。
「ありがとう」「感謝します」この二つの言葉が人生に幸運を招くことを教えたのは、26歳の時に異国を旅して偶然出会った一人の老女だった。
このときの一度きりの出会いが五日市さんのその後の人生を大きく変えることになる。
信じられないような不思議な体験談。だがそこに苦難を乗り越えツキを呼び込む秘密が隠されている。
◆感想(平井さん)
何かに行き詰ったときに、付き合いを変える、住む場所を変える、寝る時間を変える、そのどれかを行うと生活のサイクルが変わり現状を打破することができる。「ありがとう」「感謝します」これを繰り返すと幸せが続く。そしてこの言葉の魔法はすぐにつぶやかないと効果がないので自分も試してみたいと思いました。
◆感想(真野さん)
今回のセミナーで幸せになるため成功するために良い心のあり方と実際にその心を持つ為に必要なことを学ぶことができました。
自分もこれを実際に行うことで感謝の心を忘れないようにしようと思いました。

ベストセラー ツキを呼ぶ魔法の言葉

講演会の様子
またセミナーの翌朝6月20日(金)AM6:00〜から碧海倫理法人会モーニングセミナーがあり講師は五日市氏でした。

倫理法人会のセミナーというと経営者の方向けの難しいお話が多いと考えがちですが、今回のセミナーでは生きていく上で必要な多くのヒントや気づきが得られました。ありがとうございました。

人間学研究会
6月20日(金)18:00から6月に入社した土屋さん・炭野さん・矢田さんの歓迎会が行われました。

場所は食堂で今回も5班に分かれてたくさんの料理をつくりました。ギョーザ、エビチリ、野菜いため、卵焼き、焼肉、おにぎり、サラダ、冷しゃぶなど色とりどりの料理がテーブルに並びました。

普段なかなか話をする機会のない他部署の人たちと一緒に料理をつくり会話ができる良い機会となりました。

入社の挨拶、社長の乾杯の音頭の後、バイキング形式で大皿に盛り付けてある料理を順番にいただきました。

新しい部署に配属されたみなさん、宜しくお願いします♪


料理中

卵焼きと野菜炒め班

おにぎり班

新入社員の挨拶

乾杯♪